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カテゴリ:関東 勝手に観光案内
さて、鋸山ロープウェー山頂駅で降り、日本寺へ歩きます。2度目とあってだいぶ勝手を知り、スイスイと西口管理所まで。
その前に、ロープウェー山頂駅からの眺望を楽しみました。 屋上が展望台になっています。 富士山が、雲の上に頭を出していました 対岸に望む陸地は三浦半島。駅でいうと京急線のYRP野比のあたりが見えている感じか。 その向こうに相模湾。 富士山はgoogle map計測で104km先ですが、見える姿は圧倒する高さです。 向きを変えて、久里浜のほう。 観音崎が見え、その向こうの街並みは磯子とかその辺ですかね。 海面には東京湾フェリーの航跡がかすかに残っていました。 カメラをグッと引いて、金谷の町と港を収めました。 手前の港は漁港のようです。東京湾フェリーは奥の港に発着しています。 観光施設やお土産屋もフェリーの港にあります。 山手の方にはJRの線路と浜金谷駅が見えています。 ロープウェー駅の展望台からは、JRでひと駅下り方(館山・安房鴨川方)の保田駅も十分に見えます。 日本寺に行かれる参拝者の中でも、地獄のぞき方面ではなく、本堂や大仏へのお参りが主目的の方は、あそこの保田駅から徒歩で向かわれる方もいらっしゃるそうです。 足腰への負担を考えると、ロープウェーに片道乗車で登り、境内の仏さまを拝みつつ階段を下り、大仏などにお参りして、保田駅に向かうのが良さそうです。 あとでご紹介しますが、大仏エリアからまたロープウェーに徒歩で戻るのは、なかなか大変でした。 ロープウェー山頂駅舎の階段に、手作りの丁寧な看板が設置されていました。 ひとつのお寺の境内ですが、大仏往復に1時間半を要すると書かれています。
山頂駅の駅舎は、屋上の他、2階がバルコニーのようになっていて、そこでも眺望が可能です。 でも、眺めはやはり屋上の方が良いです。 2階には、鋸山で昭和の終わりまで行われていたという、「房州石」産出事業の展示室がありますので、社会科見学と思ってぜひ立ち寄ってみて下さい(見学無料)。 また、同じ2階には食堂と、ジェラートのテイクアウトコーナーあります。日本寺の境内に食堂はないし、山を下りるとおしゃれ系のお店が多いので、そば・ラーメンなどで済ませたい方は山頂駅駅舎の食堂を利用すると良いですね。 晴れていると、富士山を眺めながらお食事できるそうです。 では、駅舎屋上から出て、日本寺境内まで歩いて5分くらい(足元注意)。 ロープウェー側からの入口「西口管理所」へ向かいましょう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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