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カテゴリ:関東 勝手に観光案内
「ラピュタの壁」にまた行ってきました これを誰かが「ラピュタのようだ」と 紹介したのでしょう。 南房総金谷の隠れた名所になっています。 何があるかというと、何もありません。 ただ、この石切跡がラピュタに見える …と評判になっています。 もちろん、 天空を飛んでいる訳ではありませんが、 下界の景色を画角に入れると それとなくラピュタに見えなくもないですね。 見上げてもまた迫力。 昔の石工たちはよく、これだけ 石を切り出したものです。 (2023年春撮影 再掲) ちなみに、 展望スポットも石切跡の端のため 柵の外側は足元がスパーンと切れ落ちています。 正直、日本寺境内「地獄のぞき」より恐いです。 (地獄のぞきは、柵の外側に わずかに地面が残っている) 恐い分、浦賀水道を一望する眺めは格別です。 また、内陸側に目を向けると、房総半島特有の 照葉樹+落葉樹の森が広がる光景が見られます。 奥に見える細長~い岬は、おそらく富津岬。 ★ラピュタの壁への行き方★ ※「ラピュタの壁」は日本寺の管理区域ではありません 鋸山ロープウェーまたは有料道路で鋸山に登り、 日本寺西口管理所で参拝料を支払い 境内に入ります。 ※拝観券をなくさないこと 地獄のぞき方面へ進み、 数分で現れる百尺観音への分岐道へ入ります。 百尺観音にお参りしてから、 その広場にある「日本寺北口管理所」から 境内の外へ出て、道なりに進んで下さい。 足元が急に悪くなるので注意。 (階段の下から撮影) 階段を下ります。 ご覧の通り滑りやすい階段です。 階段を下って左折すると、ラピュタの壁の展望台です。 北口管理所から5分くらいです。 帰りは、拝観券を北口管理所に提示すると 再入場できます。 ★ご注意★ ラピュタというと小さなお子さんを 連れて行きたいかと思いますが、 一部、柵がないところがあります。 目を離せないお子さんは お連れにならない方がよいでしょう。
お車なら金谷から40分くらいで外房に出られます つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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