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旅とメシと鉄道と酒と温泉と…あと何だ??

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2024年10月09日
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名鉄が誇る空港連絡特急「ミュースカイ」赤がイメージカラーの名鉄にあって、白と青の車体が印象的な車両を使っている特急列車に乗って、名古屋駅へ出ます。
ミュースカイに乗ると、途中停車駅が神宮前と金山だけで、名古屋駅(名鉄名古屋駅)まで25~30分。
(当日乗った列車は28分で到着)
ミュースカイ以外の特急に乗ると、停車駅が他にもあるので35~40分です。

空港連絡特急「ミュースカイ」は全車特別車(全車指定席)
前回の記事でもご案内しましたが、「ミュースカイ」は全車特別車(全車指定席)ですので、運賃のほかに、券売機かネットで指定席券「ミューチケット」も買いましょう。ネット購入の場合はチケットレスです。
ミュースカイ以外の「特急」は一部特別車ですので、指定席に座りたければ、同じくミューチケットを買いましょう。一般車(座席はリクライニングしない座席かロングシート)で良いという方は、運賃のみでOK。
※最終の特急のみ全車一般車

なお、名鉄の特急には「○○号」という愛称号数はついておらず、ミューチケットを購入する時は、号数の代わりに発車時刻を選ぶようになっています。








改札口を入場すると、行き止まり式のホームが2面3線。
うち、向かって右端の「1番線」がミュースカイ専用ホームになっているそうです。





各ホームはフルスクリーン式ホームドアになっており、1番線のホームドアは、ミュースカイの車両のドア位置に合わせて乗車口が設けられています。





2番線に準急が入ってきました。
2・3番線のホームドアはフルスクリーンタイプに似ていますが、電車のドア位置とは合っておらず、ホームドアの外側にも歩くスペースが取られているタイプです。安全確保もさることながら、風の吹きこみ防止を狙っているものと思います。海上空港故の設備ですね。
(Wikipediaの記述によれば、2・3番線のホームドア外には自由に立ち入れるとのこと)

なお、準急に乗ると名古屋駅(名鉄名古屋駅)までおよそ50分です。


では、車内を紹介しましょう。




クッション少し厚めのリクライニングシートがずらり並ぶ室内です。





ミュースカイのロゴ入りヘッドレストカバーつき。
シートモケットは水色と青のツートンカラーで、外観と共にミュースカイのイメージカラーで統一されています。





着席するとこんな感じ。
座席の前後幅は、普通指定席としては気持ち広いのではないかと思います。
各座席には、名鉄の広報誌がセットされています。もちろん、記念に持ち帰りました。
岐阜の特集が組まれていて、つかの間の中部地方旅行気分を味わいました。






荷棚には照明が装備。たしか、停車駅が近づくと色が変わる(明るくなる…だったかな)のではなかったかと思います。荷物の取り忘れ防止ですね。


車内設備としては、特別車にはトイレ、洗面所、大型荷物置場もあります。
車内の写真を撮っているうちに、発車時刻となりました。
飛行機を降りてから、ミュースカイ発車まで17分。ちょっとギリギリなプランニングでしたが、次の特急やミュースカイにすると、名古屋駅から先の旅程に差し障るので、飛行機が遅れないことを祈るばかりでした(定刻到着)。

列車は空港連絡橋(名鉄空港線)を渡って名鉄常滑線を通り、神宮前から名鉄名古屋本線に入り、終点の名鉄名古屋駅を目指します。
所々車窓の動画を撮ったので、動画キャプチャ画像でご紹介します。
※Youtubeなどの動画配信はやっていません。
ミュースカイで到着したらすぐホテルへ
名駅地区のホテル予約
 
 
 



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最終更新日  2024年10月17日 01時04分54秒
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