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カテゴリ:乗り物話題いろいろ
名鉄が誇る空港連絡特急「ミュースカイ」。赤がイメージカラーの名鉄にあって、白と青の車体が印象的な車両を使っている特急列車に乗って、名古屋駅へ出ます。 ミュースカイに乗ると、途中停車駅が神宮前と金山だけで、名古屋駅(名鉄名古屋駅)まで25~30分。 (当日乗った列車は28分で到着) ミュースカイ以外の特急に乗ると、停車駅が他にもあるので35~40分です。
改札口を入場すると、行き止まり式のホームが2面3線。 うち、向かって右端の「1番線」がミュースカイ専用ホームになっているそうです。 各ホームはフルスクリーン式ホームドアになっており、1番線のホームドアは、ミュースカイの車両のドア位置に合わせて乗車口が設けられています。 2番線に準急が入ってきました。 2・3番線のホームドアはフルスクリーンタイプに似ていますが、電車のドア位置とは合っておらず、ホームドアの外側にも歩くスペースが取られているタイプです。安全確保もさることながら、風の吹きこみ防止を狙っているものと思います。海上空港故の設備ですね。 (Wikipediaの記述によれば、2・3番線のホームドア外には自由に立ち入れるとのこと) なお、準急に乗ると名古屋駅(名鉄名古屋駅)までおよそ50分です。 では、車内を紹介しましょう。 クッション少し厚めのリクライニングシートがずらり並ぶ室内です。 ミュースカイのロゴ入りヘッドレストカバーつき。 シートモケットは水色と青のツートンカラーで、外観と共にミュースカイのイメージカラーで統一されています。 着席するとこんな感じ。 座席の前後幅は、普通指定席としては気持ち広いのではないかと思います。 各座席には、名鉄の広報誌がセットされています。もちろん、記念に持ち帰りました。 岐阜の特集が組まれていて、つかの間の中部地方旅行気分を味わいました。 荷棚には照明が装備。たしか、停車駅が近づくと色が変わる(明るくなる…だったかな)のではなかったかと思います。荷物の取り忘れ防止ですね。 車内設備としては、特別車にはトイレ、洗面所、大型荷物置場もあります。 車内の写真を撮っているうちに、発車時刻となりました。 飛行機を降りてから、ミュースカイ発車まで17分。ちょっとギリギリなプランニングでしたが、次の特急やミュースカイにすると、名古屋駅から先の旅程に差し障るので、飛行機が遅れないことを祈るばかりでした(定刻到着)。 列車は空港連絡橋(名鉄空港線)を渡って名鉄常滑線を通り、神宮前から名鉄名古屋本線に入り、終点の名鉄名古屋駅を目指します。 所々車窓の動画を撮ったので、動画キャプチャ画像でご紹介します。 ※Youtubeなどの動画配信はやっていません。
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