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カテゴリ:駅・ターミナル探訪
「名鉄名古屋駅」に降り立ち、今度は「近鉄名古屋駅」にやってきました。
「名鉄名古屋駅」「近鉄名古屋駅」はとなり同士の位置にあります。 コンコースや改札内こそ別々の空間ですが(乗換改札口はあり)、建物と地下空間(百貨店フロアおよび地下街)はつながっています。 近鉄名古屋駅 (きんてつなごや/駅ナンバリング「E01」) 名駅通りに直接面している出入口は、この1カ所のようです。 「近鉄パッセ」という、近鉄百貨店のビルの中に駅があります。 このビルを挟んで、北隣も南隣も名鉄百貨店で、地下通路は連結しているというのが、初見者には「あれあれ?」。先によく把握しておきましょう。 (名鉄名古屋駅は、近鉄パッセの北隣のビル内にある) 名駅通り側の入口から入り、階段を少し下ったところにある近鉄名古屋駅の正面改札口です。 思ったよりも狭く、レトロな雰囲気です。 正面にあるのが、きっぷうりば。 自動券売機が並んでいるのが見えますが、その左側には有人の出札口もあります。 ファミリーマートの右隣りに通路があり、外に出なくても名鉄名古屋駅に行くことができます。 なお、近鉄名古屋駅では駅弁を販売していますが、駅弁は構内の別のファミマで購入します。 出札の前から入口方向を見た図(正面改札口から出場した場合の目線)です。 このエリアに近鉄の営業所、近ツーの営業所がありますが、このあとご紹介する「地下改札口」という改札口の方が規模は大きいです。なので、旅行者でこの出口に出てくる方はあまりいないのではないかな? 正面改札口の発車標。 特急の発車標は肩身が狭そうです。 近鉄特急では、「ひのとり」「しまかぜ」などを除き、列車名がついていません(名鉄も同様)。有料特急には例外なく愛称名がついているJRや関東の私鉄と違うところです。 正面改札口改札内の地下通路も、もれなくレトロです。 この薄暗さとタイルの目地の黒ずみが、昭和の残り香ですね。 (平成に改修していたらすみません) では、ラッチ内にイン。 う~ん、これが夢にまで見た(?)近鉄電車。 近鉄には乗車したことがないわけではないのですが(修学旅行で京都線の特急しかもビスタカーに乗った)、普通列車の車両をまじまじと眺めるのは初めてです。 近鉄は車両を長期間にわたりとても大事に使う会社だそうで、最近のステンレス車体とは全然違う重厚感がありますね。 駅弁うりば 見っけ 種類は、私鉄の駅弁としてはかなり充実しているラインナップです。 名古屋の駅弁業者といえば「松浦商店」。 この売り場でも松浦商店の弁当が多く陳列されていました。 名古屋には「だるま」という業者もあるのかな? この駅弁売場(ファミリーマート 近鉄名古屋駅地下改札内中央店)は、地下改札口を入ればすぐ右にあります。大きめの店舗です。 正面口から入った方は、一度「2・3番ホーム」に降りて、前方へ進んで下さい。 (1番ホームからでも行ける) こちらが、地下改札口です。 (1番のりば側から撮影。更に奥にも改札機がある) 地下鉄東山線や、名鉄のコンコースに近い改札口で、実質メインの改札口になっているようです。 さて、どの駅弁を買ったのかは、この後の記事の中でのお楽しみ♪ ビールも買いました♪(ビールは黒ラベル) 本当は「きしめん」を食べたかったのですが、当初計画より1本早い列車に乗ることになり、食べに行く時間がなくなってしまいました。 次回は別の話題をお送りします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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