カテゴリ:病気
お仕事を休んでいるからです。 母の日だった先週日曜日、突然それはやってきました! 半月ほど前から左腕や肩の凝りがひどくて 息子を抱えて歩いたり,車に乗せたりするのがすごく苦痛だった。 肩甲骨から背中全体にまで来てたので、なんとかせねば…とは 思ってたんです。 で、日曜は主人がいるのであまり無理してないつもりだったんですが 夜になるにつれて腕に激痛が走りはじめ, とうとう7時前には力が入らず動かせなくなってました。 動かそうとすると痛みで笑ってしまう感じ? 説明できないんですが。 寝ようにも横になるのにかなりの激痛で時間がかかるし 寝ても疼いて「いたいいたいいたいいたい…」と声が出るし やっとウトウトしても、またズキ~ンときて目が覚める。 朝、職場にメールして勤務を1時間短縮してもらい とりあえず湿布を6枚貼りいつも通り出勤。 泣きそうになりながら利用者さんの部屋の掃除。 すごく時間がかかる…。 職場の人にアドバイスをもらい近所の整形外科へ。 一応レントゲンを撮るが、先生は腕の動きを見て 最初っから 「四十肩でしょ」 と言ってました なんか四十肩とか五十肩とか,今まではちょっとバカにしてたというか 「歳のせいでしょ~」くらいの認識でした。 でもこんなにひどいモノだったなんて…。 診察室でレントゲンを見ながら話をしてる時に、ふと 「左の鎖骨の部分も痛いんですよ。 前屈みになると激痛で…。これが今一番痛いかも」 と話してみた。 先生が何気なく鎖骨の上の押さえたら ぎゃ~~~っ!と 飛び上がらんばかりの痛みに思わず悲鳴を挙げました。 先生曰く 「これは四十肩とは別。今に始まった事じゃないよ。 え~と…きょうろく……えーと」 と何やら書いてメモ用紙をくれた。 『胸肋鎖骨骨化症』 と書かれてあった。 惜しい事にレントゲンには鎖骨が写ってなかったけど 私は鎖骨の内側のグリグリした骨が左右大きさが違ってて 右はポコッと出てるのに,左はほとんど見えないくらい。 これもその病気?の症状だよ、みたいな説明でした。 「どんな治療をするんですか?」と聞くと サラリと「ん~、治療法はないね」 と言われました。 結局湿布と痛み止め(ロキソニン)を1週間分もらってきただけ。 実際痛み止めもあんまり効かないんですよ。 今日はもうずいぶん楽になってきたんですが、4日間くらいは 夜中に何度も目が覚めてましたね。 でも肩や腕の痛みが治まってくると,逆に鎖骨下と その裏側(背中)の痛みをよりはっきりと自覚するように なってきました。 こちらはあまり治まってません。 それどころか、呼吸したら背中や腰がつりそうになるというか ぎっくり腰いきそうな妙な感覚になったりします。 ネットで調べたら 掌蹠膿疱症性骨関節炎 (しょうせきのうほうしょうせい こつかんせつえん) ではないかな? 先生も「手足裏にブツブツできたりする?」と聞いてたし。 なんでも奈美悦子さんが数年前に闘病してたやつみたいです。 これじゃ仕事に行けませんね…。 肉体労働しか経験ないし、いまさら転職できないし ずーっと家にいる訳にもいかないもんね~~。 さて困った ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 掌蹠膿疱症性骨関節炎 掌蹠膿胞症は手のひらや足の裏の皮膚に膿胞(水ぶくれのようなもの)が たくさんできる原因不明の皮膚病です。 患者の約10%に鎖骨を中心とした前胸部の炎症が見られます(胸肋骨鎖骨間骨化症)。 やや女性に多く、先に前胸部に症状が現れ、数年から10年ほど経ってから 特有の皮膚症状が出る場合もあります。 また、約30%の患者の脊椎(せきつい)に病変が存在し、背中やお尻に痛みが現れます。 また、手指の腫れや痛みも約40%に見られますが、関節リウマチと違って 持続時間は短く、変形などを起こすことは少ないようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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