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カテゴリ:ファッション
9月2日から7日までJFW(日本ファッションウイーク推進機構)主催の2025年春夏東京コレクション(正式名称はRakuten Fashion Week Tokyo)が開催されました。4日だけ京都出張があって視察することができませんでしたが、1日平均11000歩以上を歩いて会場感を移動、今朝一番整骨院で高周波治療をしてきました。
今シーズンは例年よりショーの本数そのものは少なかったけれど、いつもより海外からの取材陣は多く、なかなか見応えのあるコレクションをいくつか見ることができました。公式スケジュールにある全てのランウェイショーを見たわけではありませんが、個人的に気になるコレクションをここにアップします。 SUPPORT SURFACE(研壁宣男デザイナー) FETICO(舟山瑛美デザイナー) ミューラル(村松祐輔・関口愛弓デザイナー) ピリングス(村上亮太デザイナー) シンヤコヅカ(小塚信哉デザイナー) テルマ(中島輝道デザイナー) ヴィルドホワイレン(ループ志村デザイナー) 写真は全て自分のスマホで撮影したもの、プロのカメラマンと違って写真の出来は良くありません。撮影しやすい前方のシートをくださったブランド関係者には感謝申し上げます。 各コレクションの全ての写真、映像は、以下の公式サイトにアクセスしてご覧ください。 https://rakutenfashionweektokyo.com/jp/brands/ CFD(東京ファッションデザイナー協議会)から東京コレクションの主催がJFWに移管された2005年を1とするならば、直近の媒体換算(メディア記事と写真掲載を広告費に換算した場合の数字)200、ネット報道が増えたおかげで海外からのアクセスが急増、とんでもない数字になっています。 つまり東京でコレクション発表しても、海外バイヤーやプレス関係者がJFW公式サイトやネット報道をよくチェックしてくれるので海外コレクションに参加した場合とあまり変わらない効果があると言っても過言ではありません。我々がCFD東京コレクションを開始した1985年当時ネットはなく、コレクション報道は新聞雑誌しかありませんでしたから、本当に便利になりました。 次回2025年秋冬東京コレクションは来年3月10日開幕の予定です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.09.09 18:04:56
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