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カテゴリ:エッセイ
○×では勝てないのに、四択なら勝てる気がする。。
そして、四文字言葉より一問多答のほうが当たることが多いのも事実である。 これは確率の問題である。(※1) ○×クイズの正解確率は2分の1で4択・連想の場合は4分の1。 これは少し考えればわかることだが、 一問多答の正解確率は、意外にも15分の1。 俺がここにいる確率からみても、もう少し当たってもいいのに当たらない。 最上級クラスでの本当の勝負は、深夜1時を越えてから。 ホームは深夜に熱い場所なので 全国通信対戦なのに、同じホームの人間と当たることが多い。。 全国回線を使っていながら、店内対戦と化す。 引きが強いだけかもしれないが、ホームの宝石賢者との対決は互角だった。 決勝で全問正解してしまう宝石賢者や、ホームのヌシ(=あの首席)を除いては、だが。 先日、地上波で「高校生クイズ」が放送されていた。 見ていて思ったが、思い出のために参加するなら、地区予選だけでいい気がする。 本選を見てると、本気で優勝を目指してくるところには、 それなりの「武器」(=得意分野)がないと勝てる可能性がない。 チーム力を試される敗者復活で生き残っても、やはり実力がないと難しい。 クイズは知力・体力・時の運(※2)だが、 ある程度の予備知識を持ってから挑んでもらいたい。 あと、中盤以降にもう少し「華」が欲しい気もした。 理屈っぽい男子より、運とそれなりの知識を持った元気な女子高生をキボンヌだ。 さて、話はゲームセンターへ戻るが、 深夜帯では、HUMが少ないので、常に決勝戦の凄まじさを誇っている。 ホームのヌシを含め、同地区の全国ランカーとは対戦したことがあるが、 正解率1桁の問題を簡単に答えるところを見ると、 何が常識で何が非常識なのか、わからなくなることがある。 こいつらがカオスなのか、俺の頭がコスモスなのか、と。(※3) 日常会話では「ありえる」のに、クイズ的には「ありえない」(※4) そんな問題が続出する。 でも、本当に難しい問題は、これだ。 「あなたは、ここでこんなことをしていてよいのですか?」 この問題は、 クイズ特有の確率を無視しても、時間切れ続出の問題になること間違いない。 ※1)クイズの正解確率 線結び・順番当ての正解確率。 3択の場合は、6分の1なのに、4択になると24分の1になる。 並べ替えの場合、文字数に応じて段階で増えていく。 3文字だったら、6分の1。4文字だったら24分の1。5文字だったら60分の1。 4文字言葉の場合、10000分の1の確率となる。 でも、タイピングは答えを知らなきゃ確率の話ではなくなるが。 ※2)クイズは・・・ 知力・体力・時の運。 これは、アメリカ横断ウルトラクイズの名文句。 ニューヨークへは行きたくないが、ゲーセンが近くにあるといいよなぁ。 ※3)カオス ギリシア神話で混沌がカオス。 秩序がコスモス。 ※4)ありえる 「有り得る」の正式な読みは”ありうる” ただ、日常会話では「ありえる」でも「ありうる」でも間違いではない。 ※補足)正解率一桁の○× Q、犬骨折るは無駄骨折ると同義である。○ 俺は遭遇したことがないし、日常でも使うことないので知らなかったが、 グロ問の代表として正解である。 「犬骨折って鷹の餌食になる」が由来らしいが、 ググっても少ねぇ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.13 00:35:37
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