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カテゴリ:Feel and Think
今日は村上春樹著作の「アフターダーク」を読んだ。
村上春樹氏がどのような物語を紡ぐのか、流石に一度くらいは目にしておこうと思って、たまたま本屋で山積みにされていた文庫を手に取っただけだった。 読みやすい。話しの複雑さ、奥深さ("奥深そう"さ)を持ちながらもすらすら読める。 これが第一印象だった。現実世界と少しの虚構の世界、二つの世界の狭間ほどのところで物語は進行し、一人の少女の心の変化を描く。 もう少し、物語をかみしめてみよう。そして、村上春樹、また読んでみよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.01.02 00:18:28
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