|
カテゴリ:スペイン
さくさく。
サンセバスチャンのお次はビルバオ編であります。 ちょっとその前に。 バスクのバル巡りのコツ。 てか「スペインの混んでるバル巡りのコツ」? バスクは何が違うかって、 スペイン語で話しかけても英語でかえってくるところw。 【ご挨拶】 まずはカウンターにノシノシ向かって行き、 ちょっとの隙間をみつけてグイグイと入り込む。 ↓ カマレロ(ウエイター)と目が合ったら 満面の笑顔で「オラー!」とあいさつ。 【注文】 とりあえず全員の飲み物を注文。 おすすめの一杯目は アルコール度数低めのチャコリ(白ワイン)。 ↓ で、飲み物がきたら すかさず、並んでるピンチョスを選んで指さし注文。 ↓ 黒板に書いてあるものは注文してから料理してくれるのでおすすめ。 メニューがわかりにくければ、 まわりに食べてる人のを「あれあれ!」って指させばOK。 ↓ テーブルが空いて座りたければ自分たちでお皿を持って移動。 【お会計】 「ラ クエンタ ポルファボール」(お会計お願いします) ハシゴするぞーってことで 飲み物一杯だけ、タパスも最初の注文だけ と決めているのであれば、タパスが来たらすぐにお会計頼んでおく。 混んでるお店はお会計頼むのさえ大変なので。 ゆっくりするなら最後にお会計。 ↓ お会計後 「アディオー!グラシアース!」 と手をふりながら去る。 【ワンポイント】 何軒もまわってちょっと飲みすぎたなーと思ったら 「ウン バソ デ アグア ポルファボール」 (水を一杯ください) これで無料の水道水を出してもらえる。 悪酔いを防ぐためにも水は要所要所で頼みたい! こつ、以上。 さてさて。 じゃあいよいよビルバオ編いきますよ。 バスクと言えば、今はサンセバスチャンにスポット当たっておりますが ビルバオのことも忘れちゃいけない。 Tちゃんにより練りに練られたモデルコース。 この順番で行くと効率よくまわれる?らしい。 ピックアップしたバルとそれぞれのお目当てタパス。 ちょうどカーニバルの日だったので(3/2-3) すごい人混みで注文するだけで一苦労。 ★「Bar Motrikes」のマシュルーム まずは一軒目。 とりあえず最初から飛ばしてはならぬってことで 飲み物とマシュルームだけ注文。 マドリッドやガンダリアスのチャンピニオン食べるなら まあパスしてもよいかなー。 (素朴なチャンピニオン) ★「Gure Toki」のチーズスープ うちのグレちゃんと名前が似てて思わず反応♡ ピンチョスコンクールで優勝したこともあるという イディアサバルチーズスープの他にも凝ったタパスがたくさん並ぶ。 バルの密集した広場に隣接。 この広場まわるだけでも十分楽しめそう。 (チーズスープの上はクルマエビと野菜のロール揚げ) (目にも美しいタパスたち) (入って右奥に長いバルなので奥まで行って座るもよし) ★「La Viña del Ensanche」の生ハム バゲットにサルモレホを塗り、上に生ハムのせたタパスが絶品。 つるっこ的にはビルバオナンバーワンタパス。 あとは炙りマグロ寿司的なものもあるんだけど、 日本のお寿司と比べちゃうとやっぱりいまいち。 (ホセリートの極ウマ生ハムがおしげもなく) ★「El Viejo sortzi」のトルティージャグラタン これはなんとなく、、期待外れ。 お店の人は感じがよいのだけど。 奥にレストランもあるからそっちの方がよいかな? 一つ星レストランの系列バルらしい。 お店はすごく雰囲気あり。 (チャコリのサバイヨンソースがかかっているらしい) (客層は落ち着いた感じ) 以上、この順番で東から西へビルバオの街を縦断。 はたしてベストコースなのかどうなのかは謎であります。 さてさて。 胃袋ばかりでなく、芸術心も刺激したい!! みたいな人にはお決まりのグッゲンハイム美術館。 (グッゲンハイムわんこは健在であります!) (おまけ。こちらは8年前9月のわんこ) そしてちょっと贅沢したいあなたには グッゲンハイム美術館に併設されているレストラン「NERUA」。 8年前にもご紹介した太陽三つレストラン。 明確な案内がなくて、いつも入口がわからなくなる。 美術館の裏にまわり、 クモのオブジェ(ほんとはタコらしい) も通り過ぎた先の右側にある階段をのぼると そこがレストランの入り口なのだ。 まずはオープンキッチンに案内されて アミューズ的なものを配られながら キッチンや食材の説明を受ける。 苦手な食材などあれば、ここで伝えておく。 それからテーブルに案内されてメニューを選ぶ。 5皿、9皿、14皿 の3種類。 (デザート含む) せっかくだから!ってことで14皿をセレクト。 さらにつるっこには初めての 「ワインペアリング」なるものを体験。 それぞれの皿にあったワインが次々とつがれるシステム。 飲めない人にも「ノンアルコールペアリング」てのがあり、 こちらはオリジナルのノンアルコールカクテルやジュースの ナンバリングされたものがやはりお食事に合わせて出される。 コースのお値段はこちらには書かないけど、 14皿コースに対する ワインペアリングはプラス65ユーロ、 ノンアルコールペアリングは38ユーロ。 以下、14皿のうちの一部の写真を。 (ネギ的な?) (これはシュリンプヌードル!) (さかな的な?) (にく的な?) (デザート的な?) (そしてペアリングしまくったグラスたち) ・・・つるっこの悪いクセですが。 ブログ書きに疲れてくるといいかげんです。 てことで、今回はオチもなく おひらきとさせて いただきます まる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年04月15日 10時13分53秒
コメント(0) | コメントを書く
[スペイン] カテゴリの最新記事
|
|