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カテゴリ:フラメンコ
お久しぶりです!
スペイン日記、かなり更新がおくれましたが申し訳ありません。 モロモロの環境の急激な変化によりボロボロのつるっこです(泣 しかしそんなストレスをふっとばすべく 楽しかったスペイン日記を書かむとせむる、つるっこですよ。 さてさて早速ですが。 マドリッドからの流れでそのままアモール情報へとまいります。 アモールとは「Amor de dios」という フラメンコのクラスが集まったスタジオのことであります。 アントンマルティンのメルカド(市場)の二階にあります。 クラス情報については、Facebookでもチェックできるのだけど、 こればっかりはドタキャンもあったりで 行ってみないとわからない。いちかばちかの世界。 「ヘレスのフェスティバルの前だからクラスはあんまりないかもよ」 という事前情報があったのであんまり期待してなかったのだけど、 マドリッドに滞在中の約2週間、 ラッキーなことにクルシージョが二つ。 そしてお色気パリージョ先生として以前こちらにも登場したマリアトーレス。 そして憧れのベレンロペス。 そして後半にはマリアフンカルが海外から帰ってくると。 (ある日のスケジュール) 11時~12時 マリアトーレスのパリージョ 12時~13時 休憩 13時~14時 リドンパトーニョ(クルシージョ) 14時~15時 クラウディアクルス(クルシージョ) 15時~16時 休憩 16時~17時 自主練習 リドンのクラスはすごくよかった。 二週目に受けた2時間の「タブラオクラス」は フィンデフィエスタのブレリアのクラス。 1時間目にブレリアで使えそうなジャマーダやレマーテを何種類かやり それを2時間目ではそれをいろんな組み合わせでギターカンテとともに踊る。 小さいけど元気いっぱいのリドンのレッスンはとってもわかりやすい。 そんなリドンの「タンゴクラス」で会ったのは、 大阪のミカさん。 目がクリクリの可憐なミカさん。 よくよく話してみると昨年リニャン先生を 大阪に呼んだ人だった。 どんなやり手ダンサーさんが大阪に呼んだのかと思っていたけど、 こんな可愛いおとなしそうなお嬢さんが?? 話してみるとリニャンに対する愛が深すぎで、、 ついつい応援したくなるミカさん。 リニャンはどっちかというと生徒さんへの接し方はクール。 名前も覚えてくれないし、かといって誰かをえこひいきすることもない。 日本に呼びたいと思っている人もたくさんいるだろうし、 ガルロチさんもオファーしているらしい。 そのクールなリニャンの心を動かし、全面的に信頼を置かれている ミカさんの強みはもうその「深い愛」しかないわけで。 ミカさんはスペインの公演をたびたび見にいくことはもちろん、 香港、台北、シンガポールのクルシージョも参加、 とにかくリニャンのために生きているような人だ。 しかし決して愛の見返りを求めているわけではない。 だってリニャン先生はおかまちゃんなわけですから。 なんだか、昔trucoを日本に呼びたいと Kハとあるスタジオに直談判に行ったこととか思い出しちゃったなあ。。 ああ。。あの情熱は今どこへ。 さあそして!!そのミカさんの深い愛に導かれ、 今年はリニャン先生が東京にもやってきます! ミカさんの最終的な目的はリニャンの公演を日本でやること!! そのまずはの第一歩第二歩としての東京大阪クルシージョとなります!! 大阪 10月31日(木)~11月4日(月) 東京 11月6日(水)~11月10日(日) 大阪はすでに8月19日から申し込み開始。 東京の申し込みは8月26日からになります。 詳細はこちらのフェイスブックページにて。 以上、マドリッドで出会った深いアモール(愛)のお話でした。 このいきおいで引き続き、 アモール情報お役立ち編をお送りする予定であります。 (アモール入口への階段に現れたわかりにくい看板) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年08月20日 13時55分11秒
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