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カテゴリ:お知らせ・連絡帳
今年 5年に1度の動物愛護法見直しということで 日本の環境省が 国民に 『動物取り扱い業の適正化について』 の意見(パブリックコメント)を求めています。
5年に1度.....毎年ではないのです。 5年に1度なんです。 今週の土曜日 8月27日が 意見提出の締め切り日です。 糸井重里さんのサイト 『ほぼ日刊イトイ新聞』の 犬と猫と人間のはなし。 ↑ こちらのサイトに とてもわかりやすく書かれています。 ↓は 実際のパブリックコメントを製作するための補助ツールページです。 こちらもとてもわかりやすく まとまっています。 同意する(賛成する)項目にチェックを入れれば それをフォーマット化してくれます。 それをメールに貼り付けて送れば完了です。 (が...読めば読むほど 日本で存在している動物達の権利がどれだけ低い...と言うか...無いかを思い知らされ、思いっきり凹みました...。) パブリックコメント製作補助ツールページ 前回の5年前の見直し時には 悪徳ブリーダー業者達の改正反対票が集まり 惨憺たる結果だったそうで。 『知らない (から 関係ない)。』 と言うのは かくも恐ろしいことです。 無知であることは敗北です。 5年前の見直し時 悪徳ブリーダーが勝利したのです。 今年 敗北すると 次回 一般国民に 法改正の土俵が開かれる機会は 5年後なんです。 5年前と今年は違います。 インターネットがさらに生活に浸透し 誰もがYouTubeやtwitter、facebookやmixi等で 『意見を言う場所、聞いてもらえる場所』があるのです。 一般国民である私の そしてあなたの つぶやき、ひと言、1票が 世界を変えるほどの重みがあるという事を 今一度 心に留めたい 留めて欲しい と 願います。 動物は『物』ではないので 店頭(ペットショップやインターネット)で 販売されるべき 買うべきではありません。 子供を持つ親の世代の人達は ペットショップで売られている小さな動物の赤ちゃんを見て 『欲しい』と子供にせがまれた時 しっかりと説明でき NO と言える人間であって欲しいと思います。 そして...動物が好きな人もそうでない人も ゆっくり考えてみて欲しいのです。 どうして人間は、地球上の他の動物より長生きでかつ繁殖力があるのかという事、どうして自分は生きているのか、生きていられるのかということを。 ■今日の1枚 Mistyが救急病院から帰宅した翌日。 何も言わず絶妙な距離から...しばらくHutchはMistyを見舞っていました。 Hutch 『ぼくの ねぇちゃん だいじょうぶかな...だいじょうぶかな。』 ilife 『はぁちゃん ありがとう。 はぁちゃんが そばにいるだけで Mistyがどれだけ安心しているか...。』 ■追記 時を同じくして 偶然か...動物関連のニュースでは カナダでは今 このニュースが話題です。 カナダのペットショップチェーン店、仔犬の生体販売を中止してシェルター犬のリホームへ dog actuallyさんのサイトより Canadian Pet Store Chain to Stop Selling Puppies, Announces Partnership With SPCA Life With Dogsさんのサイトより(英語) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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