True Romance

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  お隣さん　（近所付き合い）

  　　　　　本日の気温は16度で曇り。　　ちと寒くも感じるが、ワンコ達との散歩には丁度良く快適である。　　今日は朝に２件しかクライアントワンコとの散歩が入ってなかったこともあり、My ワンコ達との昼前の散歩にみっちり１時間費やした。　　通常は１日に２度、散歩に出ており、昼間の散歩は短め3-40分程度。　　夕方の散歩は森かドッグパーク（内でも散歩します。）へ行って大体１時間強の散歩＆一緒に走るのが、My ワンコ達と共に運動する時間である。　　犬種にもよるが、My ワンコ達に必要な運動量として、これでもギリギリ足りてるかどうか、という所である。　　（この他に、朝１と夕方（ilife旦那が帰ってきた時）と就寝前、計３回、裏庭に出てそれぞれ10分ほど放牧（トイレ）＆じゃれ合いレスリングをしたりしてちょっと遊んだりします。）　　　　　話はガラッと変わるが、最近、ご近所さんと集まってギターセッション（レッスン）する事がなくなって久しい。　　夏～秋にかけて我が家はコテージで過ごす事が多いし、他のご近所さんも出張でお客様先、海外を飛び回っている人達なのでなかなか３人揃える日がないのだ。　　で、ギター教室にも一緒に見にいったりしたのだが、結局誰も入会せず。　　でもお互い家に居る時は、夕方時に裏庭越しからちょっと話したりして、近況の報告をしあう事はかかさずしている。　　　　　ilifeは、本当にご近所さんに恵まれて良かったと思っている。　　ご近所さん達も皆、『家はお金で買えるけれど、ご近所さんはお金では買えないものね。』と言いあい、それぞれお互いに感謝したりする。　　よく友人を通して『隣人が変、ウルサイ、家周りを掃除しない』等の近所付き合いの悩みを聞くが、そうなってくると、解決方法は自らが引っ越すしかないわけで、引越しはそう簡単にできるものでもないから、悩みとして鬱積する。　　（とは言え、北米の人は家を投資対象にしている人が多いので、別にそんな悩みがなくても頻繁に引越しする人もたくさんいます。）　　我が家の近所もこの５年間で家の価値が２倍以上に跳ね上がり、税金も上がる一方だが、近所の４０軒のうち住人が入れ替わった家は１軒のみ。　　これは非常に珍しい事だと言える。　　特に周りの4-5軒のお宅とは、適度な距離、礼儀を保ち、仲良くさせていただいている。　　　　　お隣さんはギター仲間の１人なのだが、女性で１人暮らし。　　小柄で可愛い、いつも元気一杯の人である。　　時間があれば必ずジョギングをして健康管理もバッチリで、彼女の家には週に２度程、クリーニングレディーが出入りしており、『家事なんて一切しないわよ。　　食べるのは毎日外でだし、家の中を掃除する時間なんてあったら大好きなギターを弾く時間に費やすわ。』とキッパリ言い切る人である。　　この人、某大企業の重役さんで、よく出張で家を空けることも多いのだが、普段、会っても仕事の話は一切しない。　　こちらの人は仕事（仲間）は仕事（仲間）として、自分のプライバシーには一切触みこませない人が多い。　　彼女とちょっと顔を会わせると、もっぱら近況報告と家周り関係とギター関係の話に花が咲く。　　キャリアの面においては百戦錬磨な人で、物凄い収入にも関わらず、３年前には宝くじにも当たったラッキーな人で、でも彼女だから神様がご褒美を与えたんだと思える。　　女性として尊敬できる人である。　　　　　　　先日、夕方の近所のスナックパーティーに呼ばれた時、この人がちょこっと本音を漏らしたのである。　　『早く結婚してパートナーが欲しいわ...。　　もう無理かもしれないけれど出産して子供も欲しいし。』と。　　いつもチャキチャキで元気一杯の彼女から聞く初めての不安、と言うか、弱気な発言だった。　　（近所では彼女の容姿や服装からレズビアンなのかも...という人がいて、この発言で彼女がストレートの人だとわかったわけで。）　　　　　　もちろんその発言に対しては何も言わなかったが、ふと思った...。　　彼女は完璧すぎがゆえに、『彼女以上のパートナー』をなかなか見つける事ができないのかも、と。　　ただし、人間は誰でも必ず弱みをどこかに持っていて、それを隠すのではなくて、素直にさらけ出す事もパートナーを見つけるにあたって必要なことなんだと思う。　　今も十分輝いている彼女の笑顔が、もっと輝く日が来ることを願うばかりである。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　■今日の１枚Misty　　『ねぇ！　　ダディ！　　起きてったら起きて！　　あ、あそこにリスがいる！』Daddy　　『Zzzzzz...。』

  2007年09月27日

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  Let the dog talk - Part.2

  　　　　　今日は非常に暑い日だった。　　９月に入ってから、25度近辺の多少暑い日がポチポチあったが、今日の気温は33度　（Humidex39度）　まであがり、今年最後の夏日、という感じだった。　　　　　つい１ヵ月前ほど、Let the dog talk!　というお題で日記を書いたが、今日、また森の中を散歩中、全く同じ事が起こった。　　相手の女性２人は一方的に叫び続け、こちらの犬達がチャージ（突進）してきたと、かなきり声で責め続けた。　　こちらの犬達はチャージはしたけど、呼び戻しを聞いて相手の犬とコンタクトを取る事なく、戻ってきてとても落ち着いて飼い主の脇に座っているのに、相手の犬は歯をむき出してこちらに向かってこようとしていて、リーシュすらつけられない状態で拉致があかない(_ _;)。　　挙句の果てに　相手の女性２人は　『私は警察官なのよ！　　駐車違反までして...！　　明日出頭しなさい！　　逮捕してやるわよ！』　とわけのわからない事を言い出した。　　Bruinのパパが　『駐車禁止のサインなんてどこにも立っていませんよ。　　あなたが本当に警察官ならバッチを見せなさいよ。』と言い、ひとまずそこで別れ、森を出た所で女性２人のうち、１人が警察官の“バッチらしきもの”を持って待っていた。　　聞けばもう１人は消防士だと言う。　　彼女達の犬はいなかった。　　　　　ilifeは開口一番、　あなた方の犬はどこですか？　と聞いた。　　家に置いて来たと言う。　　そして１ヶ月前の日記に書いた事をそのまま落ち着いて話した。　　人間云々じゃなくて犬をもっと信じて、叫んだりホールドバック（カラーを掴んで制止する）しないで、彼らの会話を尊重してやれないのか...と。　　なら、なぜ森に犬をオフリーシュにして連れてくるのか...犬との散歩を楽しみたいから、他の犬や人達の出会いを楽しみたいからじゃないの？　　カラーを掴んで叫びまくって制止するぐらいなら、相手の犬を責めるんじゃなくて、自分の犬に最初からリーシュをつけておくべきでは？　　森の中での突然の出会いに多少のスナップやアグレッシブになる事ぐらい犬にとっては普通＆承知の事で、彼らは彼らの言葉を持って喧嘩しないで事態にケリをつける事ができる。　　うちらの犬達は引いたでしょ？　　紛れもなくあなた方のオーバーリアクションが犬の緊張をさらに煽っていて、こちらの犬達が、あなた達の犬をよりアグレッシブにさせているわけではない、と。　　　　　２人の女性は形勢が悪くなった事を理解してかトーンダウンしたが、まだ　チャージしたのはそっちだ、自分達の犬は自分で守らないと、自分の犬の事はよくわかっている　（←じゃぁ、なぜホールドバックするの？　と言ったら、さらにトーンダウンした。）　...　とブツクサ文句を言っていたが、ここはあなたの森じゃないし、守りたいならまず自身が落ち着く事で、犬達同士はきっと友達になれると思うよ...と言ったら、２人の女性は森の中での威勢はどこへやら...黙り込んだ。　　彼女達は結局自分達のオーバーリアクションを謝り、これからは散歩に来る時間帯が同じようだからせめて鉢合わせしないよう別ルートを取ろうという話で一応落ち着いた。　　（つまり彼女達は...相手の犬はもとより、自分の犬も信じていないし、カラーを掴んで力づくででしか犬をコントロールできない、自信がないのである。）　　　　　こんなにも感情的になり、自分側にある非を認めたくない、相手の言っている事を全て否定するような態度を取る人が警察官だ、消防士だとは （←本当かどうかは定かではないが）　あきれるというかビックリというか言葉を失うばかりである...。　■今日の１枚　2ヶ月ほど前、Bruinが我が家へ遊びに来てくれた時の写真より...　Bruinママ　『ハッチ！　　くすぐったいったら！』　Hutch　　　『良い匂いがするよ。』Bruin　　　『おい、ハッチ！　　僕のかぁちゃんに何してるんだだよぉ。』Misty　　　『ボール投げてくれる？』　　　

  2007年09月25日

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  沽券　（Dignity）

  　　　　　Dignity...沽券、尊厳、威厳、品格、品位。　　（日本では、Pride（自尊心・誇り）と、混同される事もある。　　北米ではPrideは、あまり良い意味として使われないことも。）　　　　　昼間（＆夕方）、ドッグウォーカーをしているilifeは、お客様宅へ伺うわけだが、家の鍵をお預かりしているお宅も多く、ワンちゃんをピックアップするために、留守のお客様宅へ入らねばならない。　　お宅に誰か人がいる場合は、ワンちゃんを玄関まで連れてきてくれて、リードやpoo bag（ウ○チ袋）を手渡してくれるわけだが、完全にお宅が無人の場合は、ワンちゃんを呼ばなければ（探さなければ）ならないし、カラーやリード、ハーネスやらをつけなければならない.....のは、一向に構わないのだが、何が嫌かと言うと.....　　　　　物凄い散らかった家の中へ上がらねばならない事。　　　　　家の鍵を渡してくれる事は、それだけ信用してくれていることで、それはそれで良い＆ありがたい事なのだが、それとこれとは話が全くもって別物である。　　それか、ドッグウォーカーが家の中へ上がる事自体、全く気にも留めていないのだろうな...。　　と、何を書いているのかよくわからなくなってきたが、自分の家なんだから散らかっていようと何だろうと構わないが、ilifeはあくまでも外部の人間で、その外部の人間を家の中へ上がらすにあたって、せめて目に触れる１階や地下の部分（地下から家の中へ入る事も多い　＆　２階まで上がる事はほとんど無い。）は、誰が見ても許容できるぐらいの整理整頓はしておくべきじゃないかな...と思うのだ。　　　　　忙しいからワンちゃんとの散歩ができないわけで、家の中の掃除もできないんだろうけど、それなら外部の清掃サービス（←北米ではとてもポピュラーです。）に頼んで来てもらうなりすればいいことだし。　　ペットの餌（ペットは犬だけとは限らない...）が散乱して凄い臭かったり、危険物（ナイフ等の鋭利な物やライター）が落ちてたり、足の踏み場が無い程、子供のおもちゃが床に転がっていたり、時にはオムツがそのまま落ちてるとか、食事後（明らかに昨夜）のお皿がテーブルに残っていたり（シンクの中で洗われるのを待っているお皿を見るのはまだいい）、大事な書類やお金がそのままテーブルやキッチンカウンターの上に無造作に置かれていたり、あげくの果て、ワンちゃんの散歩に伺ったはいいけど、カラーやハーネス、リードがどこにあるか探し回らねばならない（←置く所を決めてない）.....と、とにかく、酷いお宅が多い。　　　　　　　ドッグウォーカーを雇うぐらいの人達なので、時間は無くともお金にはちょっとゆとりがある、いわゆる小金持ちの人も結構多いわけで。　　家や家の中の家具、TVには結構お金をかけているわけだが、これだけ家の中が散らかっていると、100年の恋も冷めると言うか、、いくら人が良くてもそれこそ、あぁ、装ってるだけだったのか...と、良い印象も総崩れだし、お里が知れると言うか、その人の尊厳や品位＆品格を疑うと言うか...つまり、沽券にかかわる事だと思うのだ。　　　　　ilife家も完璧に整理整頓されているわけではないのであまり人の事は言えないが、特に犬の匂いに気をつけて、１階の共用部はいつでもお客様を招き入れられる　（親しいお友達ならちょっと散らかっていても許してもらえる甘え心はあるが）状態にしてある。 家が新しかろうとか古かろうとか、家具やインテリアのテイストがどうのという問題では全くなくて、家の中の整理整頓（organized)、管理(management）が、著しくできない、できていない事は、もちろん家主もそうだが、その家に居る犬や子供達にも、精神衛生上、良い影響を与えるとは思えないし、良い情操教育ができているとは思えない。■今日の２枚 つい数ヶ月前のilifeのクライアントワンコ、GRのCooperちゃんは、（この写真は生後７週目で、両手の手の平に乗るサイズでした...。）こんなに大きくなりました。　　すっかりレディーに見えるCooperちゃんはこれでもまだ生後６ヶ月。　　ちなみに、Cooperちゃんのお宅はいつも整理整頓されていてとても綺麗なお宅ですが、普段、家で仕事をする事が多い家主さんは、秋で気候が良い事もあり、最近はほとんどCooperちゃんを裏庭で過ごさせているようで、裏庭が壊滅状態...。　　ぜひオビディエンスクラスへ！　とは薦めているもののどうなることやら。　　『鉄は熱いうちに打て』ですよ...。　　（お散歩は限られた時間内で、なんなくこなせているので、ilifeからはあまりCooperちゃんに対しては文句はないんですが、ギョッとするようなエピソードをたくさん聞かされます。）　　　　　　　　　

  2007年09月24日

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  Dominant female

  　　　　　ずっと前にilife旦那がダウンロードしてくれていたのに見る機会を逃していたDVDをやっと見た。　　　Dog Whispererとして有名なCesar MillanのMastering Leadership Volume 1 : People Training For Dogs DVD 。　　小一時間のMillan氏のレクチャーで、彼の犬に対する接し方の基本エッセンスがつまったDVDである。　　　　　彼は現在ロス在住だが、メキシコ出身の移民で英語が母国語ではないので、話す際に使う彼の英語はとてもシンプルでわかりやすい。　　そして彼は生まれた時から動物達と一緒に育ったので、コミニュケーションの取り方に無駄がない。　　レクチャーを聴いている人達からの質問にもスパスパと簡潔に答える。　　　　　DVDの内容は.....目新しい話題はなく、いつもの『Cesar節』が炸裂していたが、改めて思った事.....人間は文明を築き上げた地球上で１番知能の高い動物であるが、１動物としていかに余計かつ複雑な感情を持ってしまったか、そういう感情は、他の動物と接する、共存するのには一切必要ないんだ、という事。　　　　　そしてもう１つ、DVDで印象に残った事.....群れの中でもっとも強い犬になるのに性別は関係ない、ということ。　　ilifeは犬には性別による行動やしぐさの違いはあると思うが、そういう行動やしぐさの違いが、犬の世界では、弱者や守られるべき者にはならない。　“一般的”に、人間の社会では女性、子供、お年寄りが社会的弱者と言われるが、犬の社会では統率力と腕力（肉体的な強さと精神的な強さの双方）のバランスがある犬が、群れの中のNo.1になる、という事。　　犬の社会では、雌犬のNo.1、つまりＤｏｍｉｎａｎｔ　ｆｅｍａｌｅがたくさんいるという事。　　雌犬は強い子孫を残すためのパートナーを冷静に選ばねばならないし、妊娠する一時期は群れのリーダーの座から退くことはあっても、子供を生んだ後の雌犬というのは...これまた強い。　　（←人間社会もそうかな？）　　　　　犬達は、人間本位の愛情や同情等は必要としていないし、人間そのものは犬達にとって必要のない動物、種なのである。　　彼らに必要なのは群れを統率でき、バランスの取れた強いリーダー、ただそれだけ。　　Millan氏はレクチャーの最後に言うのである。　　『犬は色んな事を教えてくれる。　　僕が犬と一緒に居たいから、彼らの欲求を満たしてあげている、ただそれだけなんです。』と。　　　　　　人間の世界にも恋人にたくさんの貢物をする人がいるが、こと、関係が犬となった場合、犬との関係を強化するための１番の貢物は　『バランスの取れた強いリーダーになる』　に限るのである。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　■今日の１枚　　　　ポートレート風なＭｉｓｔｙ。　　人間社会の中ではいつもダディとマミィの後を付いて回る甘えん坊なＭｉｓｔｙですが、犬社会の中では紛れもなくＤｏｍｉｎａｎｔ　ｆｅｍａｌｅです...。

  2007年09月20日

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  酷いドライバー達　＆　ディトックスダイエット

  　　　　　先日、Long & McQuade （カナダでは超有名な楽器チェーン店）　へ　買い物に行った時のこと。　　道中、思わず　『おいっ！　（なんちゅう運転しとるんだっ！）』　と　叫ばずにはいられない　ドライバー達、7-8人に遭遇。　　１．　　視界良好なのになかなか右折　（日本とは逆なので、日本だと左折の意味です。）しない人。２．　　車線から常にはみ出しそうになっている（はみ出している）人。３．　　高速を降りる時のカーヴで、後車との距離がほとんどない所でブリンカー無しで車線変更する人。　　（極めて危険な割り込みです。）　４．　　しょっちゅう急にスピードをあげたり、ブレーキをかけて一定速度を保てない人。５．　　左に曲がるブリンカーを出し続けた挙句　（見渡す限り左に曲がれる所がない道路）　急に右に曲がろうとする人。　　（おそらく知らない土地を走っているからなんだと思いますが、普通、安全な所で止まって地図で確認するか、前方を見て左に曲がれなさそうだったら、出られそうな右に居るべきでしょ...。）６．　　追い越しできないところで無理やり追い越しをかける命知らずの人。　　（前方に居るのは大型トラックで多少ゆっくりな運転になってしまうのはあたりまえ。　　しかもその人、カーヴで完全に視界がない所で追い越しをかけた...死にたいとしか思えない。）７．　　ストップサインがあるにもかかわらず、止まらず道路に飛び込んでくる人。８．　　..........（もうこれ以上あきれて書く気がしません。）......... 上記のドライバー達、見事に皆、女性でした（ＴＴ）。　　しかも上記の数人は、携帯電話を片手に持っていて、全然運転に集中していない(_ _)。　　自分も女性なので、少しスローなドライバーや、シニア（お年寄り）のドライバーには寛容になれますが、上記のようなドライバーは女性であろうと男性であろうと、思いっきりムカつきます。　　　　　１つ間違えば命に関わる事。　　車社会の北米では、こういう人達のせいで（巻き込まれ事故で）　一日に何人もの人が命を落としています...。　　　　　話はガラッと変わりますが、その買い物へ行った日、Long & McQuadeの後、モールへ向かっていたら、ilife旦那の同僚ご夫妻に遭遇。　　前を走っている車のドライバーと助手席の人がやたら手を振ってるなーと思ってたら、ilife旦那が『あ、Ｊだ。』と。　　で、そこで手を振りかえし、とある交差点で別れ、モールに駐車場を停めて、モール内に入ったら、Ｊご夫妻にまた遭遇。　　『なーんだ、違う入り口から入っただけで目的地は一緒だったんだね～。』と挨拶を交わしたが、Ｊさんの痩せ具合に驚愕。　　　　　実はこのＪさんが、一週間前からディトックスダイエットなるものを始めて、一週間で　20 lbs（約９キロ）痩せたと聞いてはいて、いざ会ってみると、まぁ...しぼんだのなんのって！　　そんなに太っている人ではないのだが、顔とおなか周りがストンと落ちて、気分も良好とのこと。　　ダイエット開始の最初の一週間は、食事内容改善云々ではなくて、とにかく特製レモネード （→　スプリングウォーター＋レモン汁＋メープルシロップ＋カイエンペッパー）　を、毎日60oz（1.5L強）　飲み続けるダイエット法。　　ダイエット開始の最初の一週間は、それ以外の水分（アルコールやコーヒー等）は一切摂取してはならず、ニ週目から、このレモネードの量と食事内容をうまく考慮しながら、さらに減量　or 体重を維持して行くダイエット法である。　　（詳しくはこのレモネードを使ったディトックスダイエットの本を出している人が何人かいるらしいので、やってみようかな...と思った方は、必ず始める前にこれらの本を読んでからにしてください。）　　　　　ただ体重を落とすだけではなくて、ディトックス（浄化）が最優先なダイエット法なので、トライしてみようかな？　と、ilifeも思ったのだが、ちょっと躊躇。　　とにかく摂取する（消費する）レモンの量が半端ではなく。　　加工レモン汁ではなくて、オーガニックの新鮮なレモンを絞ったもの、ということなので、どのダイエットもそうだが...やっぱりダイエットに関する物の値段は何でも高くつく...という事で...。■今日の一枚ilife320 　『コレっ！　　シートに上がって座る時は靴を脱がなくちゃダメでしょ？？？　　靴...って...履いてないか...。』　　　　　　（シートはしっかりとタオルで拭いて船を後にしました。）Hutch　　『＊＆＄○％！＠～）＋☆＊＾＆＄＠！＊＄＃！！！』　　（嬉しい　＆　興奮して何が起こっているかわからない時は、とにかくスマイル！　な　ハッチです...。）　　　　　　　　　　　　　　　

  2007年09月17日

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  Being left behind

  　　　　　犬にとって死ぬよりも辛い事　.....　群れから　Being left behind　（置き去りにされる、捨てられる）事である。　　　　　犬は瞬間を点で生きている動物。　　彼らには過去に対する未練もなければ、未来に対する希望や不安は全くない。　　ただ、群れと食べ物、そして、目の前で起きているイベントだけを見て生きている動物。　　犬はどんな状態に置かれようと、群れから離れまいと、瞬間を精一杯生きぬき戦いぬく。　　死に対する恐怖など微塵もない。　　　　　特に人間社会で暮す犬は、体は成長しても心は子供のままのピーターパン状態の犬も多い。　　いつまでも続くと信じていた幸せ（安全）は、時に人間のワガママによってもろくも崩れ去る。　　アニマルシェルターへは　『この子に新しい家を探してやってください。』　と　一日に何十匹もの犬や猫が持ち込まれる。　　『売ります＆買います』掲示板には、『タダで貰い手を捜しています。』のたくさんの投稿を毎日見かける。　　酷くなると、引越し時に置き去りにしていくとか廃材置き場や木に繋いでそのままにするとか。　　　　　　　こうやって捨てられた犬や猫全てが、ショックから立ち直り、第二の人生を見つけるかと言えば、そう甘いものではない。　　現状は悲惨である。　　　　　子供のために動物を家族に迎え入れる事はilifeは大賛成である。　　しかし、子供にしっかりと命の大切さ（生と死の意味）と、動物を敬う事を現実を踏まえて教えてあげて欲しい。　　ペットを飼って、いざ要らなくなると　『○○（ペットの名前）には貰ってくれる人がいる、ここにいるよりよそに行ったほうが幸せに暮せる』　とか.....偽善的な理由を並べる人がいる.....子供の歳によってそういう言い訳も必要な事もあるだろうが、.....要らない命など、どこにもないはずだ。　　　　　今、この瞬間にこの世を去ろうとしている全ての生命体に祈りを捧げながら、毎日を感謝して生きようと思う。■今日の１枚　　　　　　　　　　　飛びます、飛びます！（←わかる人少ないんだろうなぁ...）　の　Ｍｉｓｔｙ。　　　　　　

  2007年09月14日

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  キスの意味　・　水が怖いＨｕｔｃｈ

  　　　　　９月に入ってから第一週目は残暑が厳しかったのだが、今週に入ってからすっかり秋。　　季節を変えるためか風もきつく、紅葉＆落葉が一気に進み、雨もポソポソと降る今日この頃である。　　　　　週末、ほぼ２ヶ月ちょい振りに犬達を大洗いした。　　夏場は頻繁にコテージに行くため、シーズンが終わってからワン達を洗おうと思っていたら、前回のシャンプーから２ヶ月が経ってしまっていた。　　週末、犬嫌いな人達に会う　（←ilife旦那側の家族です...。）　こともあって、犬達を大洗いした...というわけである。　　　　　しばらくシャンプーしていない犬達のニオイも大好きなのだが、シャンプーした後のニオイもまた格別に良い。　　我が家では人間用のベビーシャンプーを使っているが、ＭもＨも毛がフワフワになりますます赤ちゃんのニオイに。　　いつもより余計にキスを交わし、ついつい鼻を毛の中に埋めたくなってしまう。　　　　　ふと...考えてしまう...犬達にはキスの意味がわかっているのだろうか...と。　　欧米の人にとってキスは、挨拶代わりでいつでも気軽にするものだが、日本で育ったilifeにとってキスは、特別で愛しいという感情がないとできない。　　やっと、ハグ（腕を回して抱き合う）の挨拶に慣れたくらいで、キスは例え頬に軽くでも挨拶代わりにはできない特別な行為なのである。　　　　　犬達はこんなに愛しい気持ちなんてわからないだろう。　　しかし、仔犬がいつまでも母犬の口元を餌を探して追う行為だと思うとそれでもいいかっ...ってあきらめてみたり。　　しばらくベビーシャンプーのニオイのワンコ達を楽しむことにしよう...。■今日の２枚いつのまにか水を怖がるようになってしまったＨｕｔｃｈ。　　大人になるに連れてある程度怖いものがでてくるのは当然だと思い、あまり無理強いはしないが、ちょっと深みに行こうとすると思いっきり憂鬱な顔をするＨｕｔｃｈなのでした。　　Ｍｉｓｔｙも２－３歳頃までは、水には一向に寄り付かなかったのに今は水大好きになったので、Ｈｕｔｃｈも進んで泳げるようになる日が来るかな.....と思いつつ、浅瀬でチャプチャプ。　　（水にさえはいらなければ...ボートの類は大丈夫みたいなんですが。　　水から上がった後は、濡れている体の部分を舐め続けるＨｕｔｃｈです。）　Hutch 　『マ、マミィ～＞＜。　　もうこれ以上深いところはヤダよ～。』ilife　　『ハイハイ、そろそろ水から上がりましょうね。』　　　　　　

  2007年09月11日

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  フィッシュオイル

  　　　　　生まれてこのかた、一度もサプリメントなんて飲んだことがなかったが、ここ２－３ヶ月の間、一日も欠かさず摂取しているサプリメントがある。　　　　　フィッシュオイルである。　　　　　　　一般的に言われている効用としては☆動脈硬化予防☆狭心症、心筋梗塞、脳梗塞予防☆中性脂肪値とコレステロール値の低下☆免疫機能強化　☆神経系統の炎症鎮静☆腎臓疾患の緩和（腎臓保護）☆花粉症などのアレルギー症状を改善☆アトピー性皮膚炎、慢性関節炎を改善☆ガン細胞の発生や転移を抑制☆高血圧の改善☆視力の回復、難聴予防☆記憶力・判断力・集中力向上作用と、たくさんある。　　　　　日本に住んでいた頃はそれこそ週に3-4日、魚が食卓に上がっていたが、カナダに移住してから美味しい＆新鮮な魚がなかなか手に入らず、魚は...それこそ、一ヶ月に2-3度程度しか食べなくなってしまった。　　『ビタミン類サプリメントより何よりもまずフィッシュオイルを摂取しなさい！』と、車の中のラジオ聞いて　『そういや、魚、全然食べてないしなぁ...。』と反省して始めた習慣で、ilife旦那と共に続けている。　　ワン達にも缶詰のニシンやツナ、シャケを塩分をサッと落として食事の中に毎日混ぜている。　　　　　　　フィッシュオイルを摂取していて目に見える効果というのは一見無さそうだが、ilife旦那に目に見えて効果が現れだした。　　（←自身は気付いていないようで、『そうかなぁ...。』というぐらいだが。）　　『疲れた』とあまり言わなくなったし、何より癇癪を全く起こさなくなり、素直に謝るようになった事。　　一緒に暮らしている者にとってはこれは大きな変化である。　　ilife旦那は暴力的になったり物に当たったりする事は一切ないのだが、大声で怒鳴ったり言葉の暴力はたびたびあって、これに真っ向から応戦するilifeだったが、ここ2-3ヶ月全くそういうのがなく、これはilife自身にも言えることだが、人や物に対してイライラする事があまりなくなった　　　　　　　ちょっと話が飛ぶが、週末は甥っ子の誕生日会が義父母宅であったのだが、ilife旦那の姉　（←以前からilifeの日記内にたびたび問題児として登場していますが...）と　義父が大喧嘩をして大変だった(_ _)。　　食器の投げあいになってしまい、ガラスの破片から犬達を遠ざける、甥っ子達を避難させるのに大変だった。　　　　　　　ilife旦那の姉のワガママ＆癇癪には慣れっこだが、（更年期障害にしてはまだ早いし？）　思わずフィッシュオイルを薦めようかと思ってしまったilifeでした...。 ■今日の２枚 　　　　　ピクニックテーブルの下に居るのは誰？　ズームアップしてみると、お昼寝中のHutchでした。　　（鼻、たれてます...。）

  2007年09月10日

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• MistyとHutchの夏休み

  　　　　　の　写真を　フリーページにＵＰしました。　　サイトトップの左にあるフリーページリストの中の真ん中辺りに　『ＭｉｓｔｙとＨｕｔｃｈの夏休み（’０７）』として　３ページＵＰしています。　　お時間がある方はぜひ覗いてみてやってくださいm(_ _)m。　　（飼い主も少し顔出ししております.....お見苦しい点につきましてはこの場にて先にお詫びをしておく事にします＾＾；。）　　　　　日記の更新＆投稿へのお返事が滞っておりますことお詫び申し上げますm(_ _)m。　　コテージから帰ってきてから少しパタパタしておりました。　　そして今日、金曜日は、ilifeは我が家のワンコ達以外とはお散歩がなく、時間ができたので一気に４０枚？（ぐらい）写真をＵＰしてみました＾－。　　　　　徐々に日記の更新を再開して行きます。　　これからもどうぞよろしくお願い致します！By ilife & ilife旦那　& Misty & Hutch　　　　　　　　

  2007年09月07日

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• 来週一杯、日記をお休みします...

  　　　　　色々と日記に書きたい事が溜まっているのですが、気がついたら金曜日になっていました。　　来週一杯までコテージで滞在するため、日記の更新はお休みします。　　が、今回は（珍しく）　ｍｙ　ｐｃ　を持参するので、時々ｐｃを開く事はあると思います＾－。　　　　　トロントはまた暑さが戻ってきています。　　皆様もお体に気をつけて健やかにお過ごし下さい。ilife, ilifeダンナ, Misty, Hutch より

  2007年08月24日

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  Theory （理論、理屈、定義、定説、学理、学説.....）

  　　　　　物事には何にでも　『Theory』 というものがある。　　　　　その物事のTheoryを、ある程度知識として持っているか持っていないか（その知識を持って実践できるか）で、進み具合、上達具合というのはかなり違ってくるものである。　　　　　ギターを始めてからそろそろ半年になる。　　相変わらずヘタクソだが、レパートリーも増え始め、犬の散歩と同じように毎日ちょっとでもギターに触らないと眠れない.....という、すっかりギター小僧なilifeである。　　長い間楽器に触れない生活をしていて、『歌を忘れたカナリア』状態だったが、今年になって少しずつ感覚を取り戻し、『歌う事』（楽器を弾く事）の楽しさを満喫している今日この頃である。　　　　　近所の人達３人と始めたギター。　　この週１回のお気楽グループレッスンが、最近ちょっと行き詰まっている。　　ilifeは学校に上がる前から社会人になるまでずっとピアノを習っていたので、ギターはほぼ初心者であったが、割とすんなりと入る事ができた。　　始めの頃は他のメンバーよりもギターに関しては超初心者であったが、この３－４ヶ月の間で上達具合に違いが出始め、最近は他のメンバーに教える側に回るのに多く時間を割くようになってしまっているのである。　　　　　つまり、『音楽理論』を習得しているのはilifeだけであり、ギターの技巧云々よりも　『どうしてそうなるのか？』という音楽の根本の部分を説明しなくてはならないので、一向に前に進まなくなってしまっているのである。　　他のメンバーは学生時代の数年間、必須科目として音楽の授業は受けているが、もう楽譜の読み方なんて忘れたわいっという人達ばかりで。　　　　　　　ギターは音楽理論が無くても、機械的に（数字的に）音の配列を学ぶ事によって、（楽譜ではなくギター用のTab譜というものがあるので）ある程度誰でも弾く事はできるようにはなるが、楽譜の中にはそれこそ音そのものの他に、音の強弱、リズム（長短）等の膨大な情報が節々に込められている。　　楽譜の音符をはじめ、一つ一つの記号を読んでそれを再現できる事　＝　プロのミュージシャンの弾き方を目と耳で理解し、コピーできる事である。　　コピーできたら、さらにプロのミュージシャンの弾き方を参考にしながら、それを自分の演奏としてアレンジしたり応用したり.....と、音楽の楽しさは無限に広がっていくのである。　　　　　そこで、皆で話し合った結果、プロのミュージシャン（インストラクター）に付く事にしたわけだが、週１回のグループレッスンでもレッスン料が結構高くて、音楽理論から学ぶことは避けたいので、ilifeはしばらく2-3週間の間、用事もあることだし、このレッスンに参加する事は見送る事に。　　ただこの学校は、１回のレッスンごとに支払えばよいらしく（常に誰かしらインストラクターが待機しているようで、自分が行きたい時にサクッと電話すればＯＫ。）、最低半年契約＆前払い、なんてことはないようなので、相性の良いインストラクターを見つけられればいいなぁ...とは思っているのだが。■今日の１枚　『僕は、夜空ノムコウっていう曲が大好きです。』by Hutchilifeがこの曲を弾き始めるとなぜか横に来て静かに座り、ilifeの顔をずっと微笑みながら見つめるHutchです...ナンデダロ。　　　　　　　　　　　　　　　

  2007年08月21日

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  Let the dog talk !

  　　　　　昨日、犬達といつも散歩に行く森で、ラヴとポインターを連れている２人の女性に出会った。　　森以外の部分はトレイルになっていて、この時期は結構草もボーボーに生えているので、行く先があまり良く見えない。　　こちらは５頭のノーリードの犬を連れていたのだが、それを見たラヴのオーナーの女性が急いでラヴにリードをつけた。　　おそらくこのオーナーさんは、自分の犬が他の犬に対してアグレッシブであると思い込んでいる...か...黒い大型犬４頭（＋１頭は白）の軍団を見ておののいたか、いずれにせよ、こちらの事を思って自分の犬にリードを付けたのだろう。　　しかし、こちらが連れていたうち３頭（ハッチ＆ラッキー＆ローリー）が率先して挨拶しに行き、ラヴが吠えて暴れだし、それを見たポインター（ノーリード）も吠えまくりながら暴れだしたのだ。　　　　　　この間中、２人の女性は互いの犬を制御、呼び寄せようと必死で、それはもう.....何事かというぐらいヒステリックに、犬の名前やらコマンドやらを叫ぶ、叫ぶ.....。　　　　　この森は、ドッグパークではないのでリードはつけるべきなのだろうが、この広大な森に散策に来る犬で、リードをつけている犬は見たことが無いし、ラヴのオーナーさんも最初はリードをつけていなかったくせに、自分の犬がアグレッシブになって制御不能になったのは、ilife達にあると言わんばかりに、『私はリードをつけたのに！』と捨てゼリフを吐いて怒りながら犬達を引き擦って行ってしまった。　　　　　事態が収束するまでおよそほんの1-2分。　　こちらが連れていた犬５頭はたったの１度も吠えず、ラヴとポインターが暴れるのを交わしつつ友好的に挨拶しよう（ニオイ嗅がせて。）と試みていたが、相手がそんな状態だったのでLet's go!とだけ言って、その場を後にした。　　　　　　　そんな状態になったのは、紛れもなく犬を連れている人間の（精神）状態が犬に伝染したからである。　　ちなみにこの穴場の森でも結構、犬達に出くわしているが、“そんな状態”になった事は今まで１度も無い。　　　　　　　視界の悪いトレイルでの正面からの突然の出あいがしら、犬達はもちろん緊張なり警戒なりするだろう。　　多少飛び出したり吠えたり、と、アグレッシヴになるのはしょうがないこと。　　もし相手側にもリードをつけて欲しい、犬同士の距離を置かせたい、自分の犬を制御できないなら、制御しようと叫びまくる前に、先に相手のオーナーにそれを言うべきだと思うし、とにかくこういう状態にならないようにするには、まずＬｅｔ　ｔｈｅ　ｄｏｇ　ｔａｌｋ.....犬（達同士)に会話をさせろ　　　　　という事。　　犬達同士の会話を尊重し、多少アグレッシブなようでも、落ち着いて静かにその会話を見守ってあげる事。　　間違っても、名前を不必要に呼んだり、叫んだりしてはいけない。　　会話がうまく行かなければ、犬達は紛れも無く喧嘩を始めるだろう。　　そこで初めて人間が介入するべきだと。　　　　　　　　　　　　　■今日の１枚コテージにて。　　ちょっと泳いで帰って来たダディを熱烈歓迎するＨ。

  2007年08月18日

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  何気ない愛犬の写真　（追記有り）

  　　　　　時々、愛犬の写真の整理なんぞをしていて、普段あまり表情の無いＭｉｓｔｙの笑顔の写真なんかを見つけると、親バカで思わず見入ってニヤけてしまうわけですが、　　　　　　　　　　↓（運動後、満足げに息を整えるＭ）写真の彼女の瞳の中に、キラリと輝くお星様（日光）を見つけ、さらにニヤけているilifeなのでした。　　（親バカ日記でしたm(_ _)m.....。）■追記Dog Helps Searchers Find Owner Lost In Woods　　　　　　アメリカから良いニュースです。　　記事に添付されているＶｉｄｅｏ映像をご覧下さい。　　捜索隊員とMiss Moosie（可愛い名前）との　“会話”　の映像に妙に感動したilifeなのでした。　　不安なMiss Moosieを落ち着かせながら、『一緒にダディを探そう！』とアプローチ.....犬の心と人間の心が通じ合った瞬間です。

  2007年08月15日

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  なんでうちの子ばっかり...^ ^;　　・　　叱られて保護色になっているＭｉｓｔｙ

  　　　　　ilifeには甥っ子が３人いる。　　（ilife姉の息子３人。）　　ここ数年、ilife姉は、自分の息子達に降りかかる災難（病気）に悩まされていて、ilifeの日記の中でもちょくちょく書いているのだが、昨日、末っ子が川崎病で入院した。　　ilife姉は　『なんでうちの子ばっかり』と、嘆いていたが、あまりにも多すぎる災難にilife姉もドンと構えられるようになったようで、『合併症＆後遺症さえなければ良し！』と、やけに開き直っている。　　『幼い頃に病気をした子って強い子に育つもんよ。』と励ましたら、『家の中がちょっと静かになってええわ。』と、ガハガハ笑っていたが、末っ子の甥っ子はまだ２歳。　　病院で誰かしら家族が付いて24時間体制で看病せねばならず、毎日両家の祖父母も総出で代わる代わる病院を訪れているようである。　　　　　さて、話題はガラッと変わりますが...。　　下の図、Ｍｉｓｔｙがどこにいるか見えますか？　　Ｈｕｔｃｈは、図の右に座っていますがその目線の先をよくご覧下さい...。　　　　　完全保護色になってるＭｉｓｔｙですが、彼女はこれ...隠れてるつもりなんです。　　と言うのも、コテージへ行く時、そして帰る時、車に荷を積み出すと、車に乗るんだ！　と　いつも余計におおはしゃぎするのはＭｉｓｔｙの方で。　　で、先に車に乗られると荷積みがうまくできないので、待っていて欲しいのに、車の周りをウロウロウロ。　　ドライヴウェイのすぐ先は、車どおりも結構多い道で、車周りをウロウロされると非常に危ないんです。　　で、とうとうダディに雷を落とされ、急いでコテージの前庭の木の中に隠れた...というわけです。　　　　　　『わかったわよ...。』と　シブシブ荷積みが終わるまで、隠れながら静かに待っていたＭｉｓｔｙなのでした。。。　　　　　

  2007年08月14日

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  また足を怪我しました(_ _)...

  　　　　　相変わらずムシムシ暑い日が続いているトロント。　　去年も暑かったが今年はダラダラと暑く、おまけに雨が少ないのでカラカラ。　　しかしこの天気で（？）裏庭のトマトが大豊作で、ご近所さん達におすそ分けをした。　　　　　今日も蒸し暑かったが、昼からお湿り程度だが雨が降り、夜は少し気温が落ち着いている。　　昼間は雨の中、Ｔ＆Ｔ（アジア系スーパーマーケット...と言っても中国製品がほとんどなのだが...）へ買い出しに。　　今週末は一切料理をせず、てんやもの＆お惣菜で済ましたlazy ilifeであった。　　　　　先週の金曜日、夕方気温が下がってからいつもの森へ散歩に行った。　　２つめの広場を抜け、３つめの森に差し掛かり、小走りに森を駆け抜けたＭｉｓｔｙが悲鳴をあげた。　　足の裏にとげが刺さったようで、片足を持ち上げてうづくまっていた。　　以前、Ｈｕｔｃｈが同じめにあっており、肉球を掴んで素早くとげを真っ直ぐに抜き取ったのだが、そのとげの大きさときたら、５ｃｍはあろうかというぐらい長いとげで、血がダラダラと流れ出した。　　足を洗ってやり、そのまま即帰宅の途へ。　　Ｍｉｓｔｙはその時点ではすでに普通に歩いていたが、ばい菌が入ってはいけないので、帰ってからすぐオキシドール水で足を念入りに洗い流した...のが下の図。　　（図は右足を洗っていますが、怪我をしたのは左足で、念のため全足を洗って消毒しました。）　　　　　　　　　　↓　　　　　　　　　次の日の土曜日の夕方（昨日）、普通に歩いていたＭｉｓｔｙ（＆Ｈｕｔｃｈ）を連れ再び森へ。　　昨日のアクシデントから森に対して不快感を少し持ったようで、いつものように嬉々とした表情は見られなかったものの、約１時間、普通に散歩をし、家に帰った。　　オキシドール水でしっかりと消毒。　　　　　そして今日、日曜日。　怪我をした左足をかばいすぎたのか、朝から右足をひきずるＭｉｓｔｙ。　　夕方にはよろめかないでに歩けるようになったものの、今日は２度の短い散歩のみにした。　　１ヵ月ほど前に同じような事があって、その時も次の日には足をひきずらなくなったので、寝違えたのかな？　と思いつつそのままにしておいたのだが...。　　怪我をした左足ではなく、ひきずる右足の方に注目しつつ、Vet行きも考えなければ。　　　　　どうしてこうも足の怪我が多いんだろ...特にＭｉｓｔｙ...。　　　　

  2007年08月12日

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• UMA（未確認動物）ではありませんが.....

  　　　　　Double-Nosed Andean tiger hound　という犬種で、決してハンディキャップを背負っているわけではなく、彼（ら）は、生まれた時からこういう姿をしているのです。　　ilifeはDouble-nosedって意外と（？）...牛さんみたいで可愛いと思うんですが...。　　極めてインテリジェントな種だそうで、お鼻１つで生まれてくる場合もあるそうです。　　　　　犬図鑑の中にも載っていないであろう珍しい犬種...。　　　　　　　地球上には人類が知らない生物がまだ五万と生息しているんだろうな。Double-nosed dog not to be sniffed at

  2007年08月09日

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  ムスリム（イスラム教徒）　と　犬

  　　　　　『犬、大丈夫ですか？（免疫ありますか？）』は、我が家がお客様を招く際、必ず聞くようにしていることである。　　これはこちらからの礼儀（配慮）であるので、正直にお答えしてもらう方がこちらとしてはありがたい事である。　　　　　もし、お客様がダメと言えば、来客中は犬を２階か地下で過ごさせ、部屋の掃除（匂い）も念入りに配慮するし、OKなら、犬達はもちろん来客と一緒に過ごさせる。　　MistyとHutchは、我が家の家族の一員だから。　　　　　世界一の多国籍都市のトロント。　　もっとも多いのは、中東＆東南アジア系と中国系で、中東と東南アジア系の人達は、ムスリム（イスラム教徒）の人達が多く、キリスト教徒もイスラム教徒もユダヤ教徒も、敬虔な信者は多い。　　しかし昨今、『教え』が曖昧になっている部分も多いし、宗教の話を日常会話内でするのはタブーであるのは暗黙の了解なので、結構親しくなってから、その人（と、家系）が、敬虔な宗教信者である事を知る場合も多い。　　生まれた時からその思想で育ってきているのなら、苦では無いだろうが、もちろん宗教は結婚にも関わってくるし　（特に女性がパートナーの宗教に改宗せねばならない場合も多いし。）　途中からその教えの世界に入るのは大変だな...と思う時もあるが、パートナーを愛していれば宗教も愛で乗り切る、クリアできるものなのだろうか...などと、色々と考えてしまった。　　ま、ilifeも国際結婚をしてカナダで暮しているのだから、改宗して流儀に従うのも　『そんな感じの物』　なのだろう。　　（ちなみにilifeもilife旦那も信仰している宗教はありません。）　　　　　犬のオフリーシュパークで先日初めてムスリムの人に会った。　　ムスリムは、豚と犬を不浄物と見なしている、と頭ごなしに思っていたilifeは、ちょっと目から鱗だった。　　そこで、ムスリムと犬の関係をちょっと調べてみると、日本でもそうだったように犬は家畜として昔から一般家庭で飼われることは極普通であったが、家の中へあげるのはもっての他だったらしい。　　しかし、アラブ諸国の都市部では近年、犬をペットとして家の中で飼う人も多いらしく、コーランの中でも　『犬は不浄物』とは一切書かれていないようだ。　　イスラム教で地位が高い神の預言者で英雄であるムハンマド（７世紀初頭に実在した人物）が　『豚も犬も不浄』と言ったため、その概念が宗教の中に根強く残っているらしい。　　　　　犬との生活の醍醐味や良さを知ってしまった今、もし今のパートナーと離婚して新たなパートナーを探すとなると、犬嫌いな人や敬虔なムスリムの人とは深い関係にはなれない.....と言う前に、犬嫌いの人や敬虔なムスリムの人達は、ilifeのクレイジーな犬好きな面は到底理解はできないと思うので....すなわち、これでは親しい友人やパートナーまでの関係には決して至らないので、考えるだけ無駄かな。　■今日の１枚　　犬が傍に居ないと眠れないし、生きられません。　　宗教風に言うと、ドッグ教のワーキング（ハーディング）ドッグ派、でしょうか。by ilife320

  2007年08月08日

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  Bah!　の　使い方

  　　　　　トロント周辺は、ジメジメした暑い日が続いていますが、時折、イワシ雲や木の葉っぱの色が変わっているのを見たりする事もあって、秋の足音が聞こえてくる今日この頃でもあります。　　　　　さて、毎年夏の半分をコテージで過ごすilife家ですが、コテージ周りでは我が家のように犬連れの家族もよく見かけます。　　ほとんどのコテージ所有者同士はもちろん面識がありますが、彼らの子供や、子供が大人になり友人を連れてきたり、と、シーズン中はプライベートビーチとは言え、ほんの少し賑わいがあり、今回もたくさんの犬達に会いました。　　　　　お隣のコテージを挟み、２＋３軒先のコテージは、家族で２つのコテージを所有しているSさんファミリーなんですが、Sさんファミリーには、ブロンクスというシェパmixの♂（７歳）と、ジャージーというワイマラナーの♀（８歳）、２頭の犬がいます。　　ブロンクスには過去の滞在中に何度か会った事があるんですが、今回の滞在中にジャージーには初めて会い、オーナーさんとも少し会話する機会があって、今回ジャージーをコテージに連れてくるのは初めてだと言っていました.....が、どうして今までジャージーに会わなかったか.....その理由がよくわかりました。　　　　　　　ジャージーは８歳になりますが、とにかくエネルギー全快で、おてんば娘。　　オーナーさんの言う事は全く聞きません。　　無理もありません.....初めてのコテージで弾けまくってしまうのは良くわかるし、だったら、少し落ち着くまでリードをつけるなりして過ごせば良いのに.....と、とにかくこのジャージー＆オーナーさんの素行は理解の範囲を超えていました。　　シーズン中なので普段は静かなコテージ周りもたくさんの車が通るので、見ているこちらの方がヒヤヒヤでした。　　　　　ブロンクスはファミリーからあまり離れず呼び戻しも効くのですが、ジャージーはとにかく他の犬を見つけると遊びたくてしょうがないらしく、ミスティーやハッチにも挨拶に来てくれました。　　ジャージーはとても良い子＆純粋無垢で、いつまでもハッチと水辺でかけっこをして遊んでいて、すっかり仲良しになったんですが、その間にオーナーさんは、ilife家に気を使い、何度もジャージーを“呼び戻し”に来ました。　　←呼ぶだけじゃジャージーが聞かないので、近くへ来て捕獲して連れ戻す、という事を２度繰り返しましたが、それでもオーナーさんの手を振り払い、ilife家のコテージの前まで来てハッチを誘うという行為をその後３回繰り返し、最後の２回はilifeがジャージーの首輪を持ってSさん宅へお届けまでする始末で...。　　ブロンクスは兄ファミリー、ジャージーは妹ファミリーの犬で、S家で同じファミリーとは言え、この２頭はいわばいとこ同士にあたり、いわゆる同じ群れに居るわけではないので、当然犬の躾方も違ってくるわけですが.....。　　　　　　ジャージーはミスティーと同じくバークバスターズ（犬のトレーナーを派遣する会社の大手）のトレーナーについたようです。　　オーナーさんは　“Bah!”と言って、犬の注意力を喚起する方法を使っていたからです。　　でもこの使い方がどうも違う、と言うか、おかしい、と言うか、変、と言うか.....はっきり言って間違っていると言いたくて言いたくてたまらなかったのですが、とうとう言えませんでした。　　ilifeは他人様の犬や子供の躾方針に口出しするほどヤボにはなれないので。　　なぜ、間違っているとまで言いたいかと言うと、ジャージーがこれにまったく反応しておらず、オーナーさんもこの“Bah!”をそれはもう何度も連発して、挙句の果てにBah!は効かないのにしびれを切らし、Bahhhhhhhhhh!と叫びながらジャージーのお尻をベシっと叩きます。　　ilifeの目の前で３度お尻を叩き、それでやっとジャージーの注意を喚起ができる、という状態です。　　犬が喧嘩やパニック状態に陥って無い限り、注意を喚起させるためだけに、実力行使にでる必要はありません。　　不必要にスキンシップをとることは、犬とのコミュニケーションを複雑にし、ますます人間の言わんとしているところがわからなくなってしまいます。　　　　　Bah!でちょっとでも人間の方を見たり、注意を喚起できた時、間髪居れずに励ましながら褒めながらComeや名前を呼んだりして傍に越させ、それができたらまた褒めて、次のコマンド.....という順序が、ジャージーの中で全くできあがっていない　＝　オーナーさんとのコミュニケーションが全く持って取れておらず、コテージの滞在中にオーナーさんがBahhhhh!と叫ぶのをそれこそ大げさではなく１００回以上は聞いたと思います。　　それはもう、うるさくてうるさくて。 Bah!は日本語の　コラッ！　に相当しますが、Bah！は、必ずしもネガティヴな目的で使うものではなく、さらに他の日本語に当てはめるとすれば　ちょっと？、　でさぁ！　ねぇ！　ぐらいのニュアンスで、さらに他の英語に当てはめるとすれば　Shu!　Hey!　Ah-ah!　なんかにも相当するものです。　　　　　　Dog Whispererとして有名なシーザー・ミラン氏の『Ceaser's Way』を再び読み返しました。　　著書の最後の方に、犬達がどうしたら幸せになれるか、という問いの答えとして　『地球上から“人類”が消える事』　という文章が書かれてあるんですが、これは妙に納得できます。　　犬とコミュニケーションを取り、理解しあうには、オーナーは人間ではなく、犬にならねばなりません。　　人間の愛情を持って、人間の感情で犬と話しても、それは全く犬には伝わっておらず、犬達にとってはそれはただ不安を煽っているだけ、鬱陶しいだけな場合がほとんどなのでしょう.....。■今日の１枚　　　　　　　　　　　　　　　ダディ（右真ん中の豆粒のような人）がカヌーに乗って行ってしまったのを見送るMistyの後姿が、あまりにも寂しそうだったので呼ぶと、『ダディ、行っちゃったよ。。。！』と、急いでマミィの元へ戻ってくるMistyなのでした。　　

  2007年08月07日

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• コテージに滞在中です。

  　　　　　今週一杯、日記の更新を休みますm(_ _)m。　　ワンコ達は元気にしていますが、コテージなので当然エアコンなんてありませんから、ワンコともどもグデッとしながら過ごしています。　　　　　　　毎日何時間も水の中にいるので、ワンコ達の換毛も一気に終わりましたが、Mは去年、丁度この時期にHot Spot（湿性＆アレルギー性皮膚炎）を煩ったこともあり、泳いだ後はしっかりと体を拭いてやり、毛を早めに乾かすようにしており、今のところは大丈夫なようですが...。　　　　　とにかく暑い＆雨の無い乾燥した毎日が続いていますが、皆様も水分をたくさんとってお大事にお過ごし下さい。　　また処々の報告事項は自宅に帰ってから筆を取りたいと思っております。　　（コテージにはPCを持参しないので、近くの村の図書館からこれを書いております＾－。）By ilife320

  2007年08月01日

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  凄い気前の良い（？）BAさんでした.....。

  　　　　　昨日、久しぶりにデパートへ。　　（デパートはモールに併設されている場合がほとんどで、日本のようにデパートだけのビルそのものが独立しているケースはほとんど無い。）　　使っている化粧水（トナー）とセラム（ホワイトニング）が底をつきかけていたからである。　　　　　日本に居た頃は、会社帰りに週に数回、銀座でデパートを覗いていたが、カナダに来てから、モールに出向く事は時々あるが、デパート自体へ出向く目的はスキンケアを買う以外、さして何も無い。　　我が家はトロントの郊外なので、当然デパートも日本の東京のデパートのような活気はなく、化粧品メーカーのカウンターのBAさんは1-2人程度で、暇をもてあまして雑誌を読んだり、カウンターの商品を顔や手につけたりして遊んでいる.....という光景がほとんどである。　　　　　そんな感じなので、BAさんも２社のカウンターを兼務、という場合も多く、ilifeが使っているメーカーのカウンターはいつも無人で、隣のカウンターのBAさんに頼んできてもらう、という状態が...かれこれもう２年ぐらい続いてるんじゃないだろうか。　　　　　毎回違うBAさんが対応してくれるのだが、昨日、兼務してくれたBAさんは、毎度の事、最初のうちは愛想なく対応。　　で、ilifeが３品買おうとしていた所を渋って＆迷って２品に留めたら（モイスチャライザーを買うのをやめた）、急に愛想が良くなって（？）、『色んなの使ってみるべきよ！』と、製品サンプルをこれでもかっ！！！というぐらいくれて、家に帰ってから数えてみると、そのサンプルの数、２０個。　　ちょっとビックリ。　　せいぜいサンプルは、くれても４－５個で、それでも嬉しいのに、昨日のBAさんは、『アタシ、ここの担当じゃないしわかんないから、これもあれも...。』と言いながら、バンバン商品バッグの中に詰め込んでくれた。　　　　　　買った商品そのものよりも、色んなサンプルを見てニヤニヤしながら匂いを嗅いだり、手につけたりして遊んでいるilifeを見て、呆れ顔のilife旦那　＆　M&Hであった。■今日の１枚　１ヵ月ほど前、裏庭で撮った写真より。　　３頭仲良くご飯タイム♪。　　（ワン達の後ろで、人間達　（写真後ろ...Bruinパパ＆ママ＆ilife旦那）も、同時に晩御飯を食べました。）　　

  2007年07月25日

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• ダブルバトン

  　　　　　ブログを通じてのお友達、２ヶ月ほど前に、hana♪1202さんから、そして１週間ほど前に、Berry-mamaさんから、自己紹介バトンなるものが回ってきました。　　　　　　　回答が非常に遅くなってしまって　＆　バトンは受け取っても落としてしまうタチなので＾＾；、他にバトンを受け取った方達が、律儀にバトンを回し続けていらっしゃるであろう事を願いつつ、とりあえず回答だけしてみたいと思います。　　もちろんブログのネタにしたい方は、ご自由に質問事項をコピペして持っていってくださいね。Ｑ１．誰に似てるって言われる？？Ａ１．20代前半までの若い頃は、違う人だったんですが、20代後半から現在にかけては、高島礼子さんが多いです.....『姐さん』顔だとは思わないんだけど.....。Ｑ２.言われたor言われてみたい愛の言葉Ａ２.言われた愛の言葉は、色々ありましたが、旦那のプロポーズの言葉と、旦那と結婚する際に母から言われた言葉以外はあんまり覚えていません。　　言われてみたい愛の言葉は、I love you. に限ります。　　　Ｑ３．自分の得意技Ａ３．食べるのと走るのが異常に速い。Ｑ４．生まれ変わったら、何になりたい？Ａ４．誰か優しい人間のもとで暮す犬か猫。　　　Ｑ５　まだまだ、もしくはこれから家族（ペット）が欲しい？増える予定は？Ａ５.　家族もペットも増える予定はありますが、いつになるかわかりません。Ｑ６　もし、今日が地球最後の日だったら、何をする？Ａ６.　大好きなチョコレートをほおばりながら、家族と一緒に普通に過ごします。　　　　（日本にいる家族にはすぐには会えないから電話して、Thanks, Love you, See you guys laterって言うかな。）Ｑ７　旦那のここだけは直してほしいところＡ７．『片付ける』という意味を学んで下さい...。Ｑ８　お金に糸目をつけなくてもいいとしたら、何をしてみたい？Ａ８　オフリーシュパークにできるぐらいの庭のある家を買って、オフリーシュで遊びに来てくれたワンちゃん達のためにオーナーさんと利用できる無料スパ施設を併設したい。　　自家用ジェットで日本へ里帰りをしたい時にいつでもできるようにしたい。　　Ｑ９．ブログを書いてて良かったこと。Ａ９．動物好きな素敵な人に一杯出会えた事。-------------------------------------------------　　　１． 名前 ：　　　　　　　　 ilife320。２． 年齢 ：　　　　　　　　　　 30代。３． 趣味 ：　　　　　　　　　　　犬（と、お散歩♪）　＆　ギター（に限らず楽器を弾くこと）。　４． 職業 ：　　　　　　　　　　　犬とお散歩♪　（ほとんど趣味）。５． 好きな異性のタイプ ： 自分の世界をしっかりと持っている人.....それを他人に押し付けるような事は決してしない人に限定します。　　　　　　　６． 特技 ：　　　　　　　　　　　hana♪1202さんから頂いたバトンのQ3.の回答にも書いたんですが、その他に色んな楽器が弾けることとか...あと、人と犬の名前を覚えるのが得意かな。　　　　　　　　　　　７． 資格 ：　　　　　　　　　　　ピアノ教師の資格（２級）、珠算初段、英文タイプライター検定B級、英検準１級、TOEICスコア780、運転免許　etc, etc...どれも10代後半から20代前半に取った“杵柄”。　　今だったら絶対無理。８． 悩み ：　　　　　　　　　　　愛犬をオフリーシュパークに連れて行かずにいかに毎日運動をさせてあげられるか。　　犬嫌い（が多い）の、旦那側家族との付き合いetc,etc...毎日＆一生なくならない悩みだ...。　　　　９． 好きな食べ物 ：　　　　　炭水化物系統。　　温かいスープ。　　チョコレート。　　１０． 嫌いな食べ物 ：　　　　　レーズン。　　豆腐。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１１． 愛する人はいる？ ：　 　　My family。１２． 愛する人に一言 ：　　　　I love you guys so much!

  2007年07月23日

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• 動画の小部屋に.....

  　　　　　最後に更新したのがいつだか思い出せないぐらい、ほったらかしにしていた　左のフリーページ内にある　『動画の小部屋』に２つ動画をUPしました。　　（動画は下に行くほど更新日が新しいものです。）　　　　　1番下の２つが今回UPした動画です。　　お時間ある方はぜひクリックしてみてください　＆　　再生する際は、音のボリュームにお気をつけ下さい。　　（ilife旦那が顔出ししておりますが、主役は犬達ですので、ほっといてやってくださいまし.....。）

  2007年07月20日

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• （獣）医療業界の進歩　と　現役NFLスーパースター、dogfighterの容疑で逮捕　のニュース　　（追記有り）

  　　　　　Good news と　Bad　newsを1つずつ.....リンク先を貼っておきます。　　どちらも英語ですが、Good newsの方はサクッと読めますし、Bad newsは事実関係がまだ確認されていない事もあり、関連の複数のnews記事が上がってきている段階ですが、現在アメリカのスポーツ業界がこのnewsで激震状態です。■Good newsDog breaks new ground with his metallic paw.....イギリスのTelegraph配信の7/16日の記事より。　　癌になってしまったり、複雑骨折をしたりするとその苦痛さから、動物に対しては安楽死の措置が取られる場合も多いですが、人間の家で暮す動物達は、もちろん家族。　　人間の医療技術は進歩し続けていますが、家族や愛する者をを想う人間達が進歩させた医療が、獣医療にも適用される（できる）ようになってきたというnews。　■Bad newsSI Flashback: The House on Moonlight Road.....現役NFLスーパースター選手が、Dogfightの容疑で起訴されたというnews。　　ilifeはNFLの事はあまり良く知らないのだが、NFLと言えば、北米の人気のある４大プロスポーツの1つであり、容疑者のMichael Vickは、NBL界で言えばMichael Jordanのような人物である。　　まだ起訴された段階で、本人が容疑を認めていないために色んな記事が上がってきている段階だが、容疑が確定するのは時間の問題で、NFLのコミッティー側もそれから処分を考えるというコメントを出している。　　リンク先は長い記事で、たくさん上がってきている記事の1つに過ぎないが、dogfightに関する事（現状）も詳しく書かれている記事のリンク先を貼った。　　　　　　　北米ではDogfightはもちろん違法。　　スーパースターだろうがなんだろうが（この人、過去にも逮捕暦があるようだ）、人間として最低最悪な奴だ。　　厳しく罰して欲しい。　　Dogfightはアンダーグラウンドの世界と思っていたが、『アンダーグラウンド』は、世界中のどこにでも存在し、治安の良い高級住宅街や金持ち層の中にもしっかり存在しているという事を露呈したnewsだ。　　特に、北米のプロスポーツ業界では、闘犬や闘鶏に興じる（文化だとかなんかだとか言って別に良心が痛んだりしない）選手も結構居るらしく。　　　　　もう、言いたいことは山ほどあるのですが、現在PMS真っ最中で、強い怒りと眠気が混ざって吐きそうに気持ち悪いので、ここでやめておきます。　＜追記ニュース＞Leash-free zones get go-ahead.....本日付のToronto Star紙より。　　良いニュースと言えば良いニュースなのかもしれません...。　　オフリーシュパーク存在すべきだと思いますが、いかんせん、先の日記にも書いたように、犬を伴って人間の集まる所へは行きたくないilifeにとっては、素直にGood Newsとして受け入れられないのです。　　犬達のパークが増える事は諸問題解決にもなりますが、諸問題が増えることにもなるからです。　　犬を飼おう（買おう）とする人が増える、放置ウンが増える等、マナーを守らない（マナー違反の犬をほったらかしにする）人が増える......そういう犬を飼っている人間達の意識が同レベルにならない限り、オフリーシュパークを増やしたところで解決しない、さらに悪化する問題の方が多いような気がするんですけどね...。　

  2007年07月19日

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  Bruin vs. Rory

  　　　　　ilifeの日記を昔から読んでくださっている方なら、BruinとRoryが何者かはご存知だとは思うのですが、まずはこの２頭の紹介から。　　　　　Bruin ..... 去年の春、ドッグパークで知り合ったキングシェパード （３歳半・♂、体重100lbs）。　　シェルター出身。　　オーナーさんご夫婦とは公私共に仲良くさせていただいており、休日も互いの犬を伴って散歩や買い物等によく一緒に出かける。　　Bruinは、我が家のB-QueenことMの事が大好きで、ドッグパークでもMの傍から離れず。　　執拗なBruinからの『愛のグルーミング』を、普段、Mは黙って受けているが、時と場合により『アンタ、ウザイ！』とドヤす事も。　　Mにどんなに冷たくあしらわれようが、とにかくMの後をついてまわるBruinは、時々他の♂犬がMにチョッカイを出そうとすると、Mよりも先に物凄い形相で吠え掛かり追い払ったりする。　　Mの頼もしい年下のボーイフレンドである。　　　　　　　Rory ..... 体重110lbsの巨大な“The” Golden Doodle　（２歳半・♂）。　　ブリーダー出身。　　ドッグウォーカーilifeの1番の顧客で、彼が生後５ヶ月の時からの古い（？）付き合いである。　　ilifeが知るワンコの中で1番のgoof（←良い意味で...。）で、寂しがり屋の甘えん坊。　　同い年で誕生日も近い我が家のHとは非常に仲良しで、一緒になって離れず、いつまでももつれ合って遊んでいる。　　こんな仲の良い２頭を見て、ただHがRoryを羊と勘違いしているんじゃないかと言う人もいるが、この巨大Doodleはストライドが大きいので走るのも速く、Hに“羊追い”をしているような良い運動をさせてくれる。　　美しく気立ての良いRoryは、オーナーさんの仕事（インテリアデザイナー）を通じて、モデルの仕事をする事もある。　　“Moms and Paws”（仮名）　という写真集にオーナーさんと共に掲載される予定で、ダウンタウンでの出版（企画）パーティーに出席するため、現在はピカピカフワフワのRory。　　普段忙しいオーナーさんはRoryの　『グルーミング』　を怠る（と言うか、全くしない）事も多いので、ピカピカフワフワなRoryを見られるのは、モデルの仕事を受ける時のみ（？）。　　　　　という感じ。　　で、この２頭。　　とにかく仲が悪いのだ。　　　　　ilifeはBruinもRoryも大好きであり、それぞれとほぼ毎日接しているので、仲良くして欲しいのだが、どうやら　『気質や性格の違い』　から、一生無理そうである。　　ドッグパークでは他の犬達も周りにたくさんいるため、Bruinの嫉妬や虫の居所の悪さ（による攻撃）がRoryに直接向く事は無いのだが...。　　　　　　　先週末はRoryも伴ってトレイルへ散歩に行った。　　Bruinは普段の休日には居ないRoryに対してのっけから　『お前、なんでオレらの群れと一緒にいるんだよ』攻撃を炸裂させ、ついにilifeがBruinに雷を落とす羽目になってしまった。　　BruinのオーナーさんもBruinのこの嫉妬によるドミナン行動には手を焼いているようで、しっかりと注意をしてくれ、Bruinもその時はそれに応じるのだが、オーナーさんの目の隙を盗んで、Roryに仕掛けたのだ。　　Roryはilifeのそばに居たので、素早くBruinの首根っこを掴むことができそのままBruinをひっくり返し、一喝を入れた。　　Bruinもそれ以降、Roryを睨むだけで攻撃には出なかったが、オフリーシュでトレイル（森）に居る場合、普段オフリーシュでも全然OKなRoryが余計な恐怖を感じ、逃げ出す可能性もあるし、途中、一日数回だけ貨物列車が通る鉄道の路線もあるため、犬達にはしっかりと目の届く範囲になるべく平常心で居てもらう事は大、大前提なのである。　　トレイルでの散歩は、Bruin（もちろんM&H、Roryにとってもだが）にとっては、特にプライベートな時間であるようで、Bruin自身が群れの一員として認めているメンバー以外には参加して欲しくないのである。　　　　　攻撃と言っても、実際に破壊行動にでるわけではなく、唸ったり吠えたりしながら相手の首元を口で掴みに行く程度なのだが、これ、知らない人が見ると、（Bruinとあまり面識のない犬がやられると）　結構脅威だと思う。　　BruinはHにもこのドミナン行動をよく取るのだが、Hは　『またかよ。　　ハイハイわかりました、お兄様。』と、あきれ顔で身をすくめ、それが２頭の挨拶代わりになっていて、Bruinもそれ以上のドミナン行動はHに対しては取らないし、Mに対してはまったくこの行動は取らない。　　例えるなら、ジャイアン（Bruin)がのび太（Hutch)の頭を　『よぉっ！』と言いながらベシッと叩くのに似ている。　　MはBruinにとってはジャイ子（か、母ちゃん）のような存在なのだ。　　昨日も、ドッグパークでBruinにまとわり付く♂のMシュナを、首根っこを口で掴んで持ち上げて放り投げ、Mシュナのオーナーさんがビックリする場面があった。　　Mシュナには怪我は無く、Bruinのオーナーさんも一応謝って理解は得られ、事なきを得たが。　　もちろんBruinは本気で怒ったわけではなく、業を煮やして止む終えない行動に出ただけだが、この『程度』が犬にも人間にも違うわけで.....。　　とにかくどちらも怪我が無くて良かったが。　　　　　Roryのようにブリーダー出身で、代々人間達から気質や遺伝性疾患が出ないよう考慮されながら大切に繁殖＆育てられ真っ直ぐ素直に育った子達は、扱いやすい事も多く誰とでも仲良くしようとする姿勢は、いたいけで可愛いく愛しいし、若い頃にシェルターで暮した経験あり、経歴も不明という我が家の犬達やBruinのようなレスキュー組の子達は、気難しい子も多いが、それを単にアグレッションの一言で片付けるには惜しい程、深く豊かで内に秘めた激しい感情を持ち合わせていて、それも可愛いく愛しい。　　が、どの犬も、感情や行動がダイレクトで裏表がなく、ポーカーフェイスをしたりする事ができないし、ケリが付くまで、どちらかが引く、納得するまで順位付けを止めない単純社会。　　特に相手が初対面で、同性であり、サイズも同じぐらいだと気性や気質の違いに“戸惑い”（≒嫌悪感）を感じる場合も多々あるようだ。　　時と場合によっては、死に至る、至らしめるまで納得しない、引かない犬もいるため、面識のない同士がたくさん集まるドッグパークや、戸惑いが見られる犬達が周りに居る場合は、リーダーであるべき人間達がしっかりと自分の群れの一員を守る用意だけはしておくべきである。　　　　　が、人間的感情から、ほぼ毎日接するこの２頭には表面的にでも仲良くして欲しい...とは思わずにはいられないわけで.....。　　■今日の２枚RoryBruin 　　　　　　　　　　　　　　　

  2007年07月17日

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• 大根と家　 （長文です）

  　　　　　１０年前、１０年後に1番欲しい物が　『大根と家』　だなんて思いもしなかった。　　１０年前はブランド物で身を包む事ばかりを考えていたが、今はTシャツとジーンズ、スニーカーさえあれば十分＆大満足である。　　　　　今、ilifeの1番欲しい物が　『大根と家』　である。■大根　　　　　大根に限らず、とにかくアジア系の野菜は手に入りにくいのだ。　　普通のスーパーでも一応アジア系の食品は数種売られているのだが、大根の値段は、＄５（≒￥５２０）以上、細くてフニャっとした大根ばかり。　　日本系のスーパーに行っても良い質の野菜はなかなか見つからないし、中国系のスーパーは、昨今、品質管理のズサンさが露呈されたとおり、で、久しく行っていない。　　で、先日、家の近くにある東南アジア系のスーパーに久々に足を運んでみたのだが、運良く素晴らしい大根を見つけた。　　このスーパー、おそらくフィリピン系の家族が経営しているのだろうが、時々掘り出し物がある。　　（ただし、品質に関しては...カナダのような多国籍国家に住んでいると、食品などは賞味期限が切れている物を平気で置いてある事も結構あるし、で、きちんと自分の目と手で見極める事は必須。　　箱に入っている商品は、ちゃんと開けて確かめる事も店員さんは快くOKしてくれる。）　　　　　　　で、見つけたその大根はフルサイズで$1.99だった。　　太くてしっかり固くみずみずしく、少しピリッとした辛味もある大根を食べたのは何年ぶりだろう。　　冗談抜きで涙が出るほどおいしくて嬉しかった。　　この他、もう何年も食べていないけど、品質が良く妥当な値段で買えればぜひ買いたい＆食べたいと思うアジア系の野菜や食品は数知れず。　　しいたけ、レンコン、山芋、ごぼう、たけのこ.....と、言い出したらきりがないのだが、とにかく安くて良い大根が手に入った事は非常に喜ばしい事で、これからもちょくちょくこのお店を中心に、ローカルなアジア系食品店のチェックはかかさないようにしたい。■家　　　　　今住んでいる家も納得して買ったわけで好きではあるが、犬を飼いはじめてからやっぱり庭の広い家が欲しいと思うようになった。　　夏になるとオフリーシュパーク利用者が増えるため必ず浮上してくる問題がある。　　犬同士の喧嘩である。　　ここ数ヶ月、喧嘩が元で怪我を負ったとか、危ない犬（特に大型犬）を連れている飼い主の対応云々などの声が大きくなり、被害者団体が市に申し立てをするまでの大きな問題になっている。　　しかし、ilifeが言いたいのは　『What's the point?』　である。　　怪我を負った被害者家族には同情するが、運動を起こしたところで市がなにかするわけでもなし。　　もし市が何かをしてくれるのであれば、オフリーシュパークを大型犬用、小型犬用に分けるとかそんな類の事だろうが、そんな事に市が腰をあげるはずもなく。　　パークの看板にも書かれている通り、オフリーシュパークは公共の場であり、利用する際は利用者の責任。　　もし犬が怪我を負ったのなら当事者同士で解決すべき事だと思うのだが。　　我が家のある市にはオフリーシュパークが1つしかない。　　トロントもダウンタウン近辺に行くと割りとオフリーシュパークは数有り、オンタリオ湖岸ビーチもあるが、田舎に住んでいると、なかなかダウンタウン方面へは出向かないし、我が家の住む北部の市は、大きいのにオフリーシュパークが1つしかないのだ。　　今あるこのオフリーシュパークも市が住民の反対を押し、しぶしぶ作ったという経緯もあり。　　オフリーシュパークの利用は永遠の課題　（＝　話し合っても拉致があかない解決法がない課題）であり、そんなところへはもう自分の犬を連れて行きたくはないのだ。　　　　　この日記内でも何度も書いている事だが、うちの２頭はパークでの喧嘩が元で怪我をしたことはあるが、他犬に怪我をさせた事はない。　　少々の怪我をしたからと言って別に相手を責めた事もないし（←大怪我の場合は話が違ってくるが）、それが原因でパークへ行きたくないとは思わない。　　公共の場の利用責任を負うということはそういうことだと理解しているから。　　パークで大きな喧嘩をした（巻き込まれた）事が何度かあるが、そんな事があるとやっぱり黒い大型犬には偏見の眼が寄せられる、喧嘩が勃発した際、その後の対応や誠意が足りない人間達の態度が、何よりも1番耐えられない原因なのである。　　そんな所へは行きたくないのだ...。　　犬の飼い主全般に言える事だが、オフリーシュの場所では、常に犬を近くに置いての監視が必要であり（←遊びでも怪我に繋がる場合があるので）、喧嘩等に発展した場合は初動が何より大切なので、割って入る、自分の犬は自分で守る覚悟を常にしておく事である。　　　　　と、大きく話が逸れたが、今まで自分の犬に対して『社交性を身につけさせたい』、『他の犬と遊ぶ楽しさを知って欲しい』、『犬の世界でのマナーを覚えてほしい』、『飼い主同士で色んな情報を仕入れる事ができる』し....と、あえて社交場であるオフリーシュパークに頻繁に出かけていたが、もうそういう事に躍起にならなくてもいいと思うようになったこともあり、お友達のワン達を招いて遊べる広さ、M&Hを十分運動させてあげられる広さのある庭と、ゴルフコースに近い家が欲しいのである。　　できれば今よりも少し『南寄り』（ダウンタウンに近い）がよくて、２つ候補の家があるのだが、やっぱりダウンタン寄りだと、家は小さくても広い庭がある家、と言うと値段がそれなりによろしくて。　　射程圏内ではあるので、家を近々見にってみようとは思っているのだが、どうなることやら。　　　　　ちなみに、ilifeが考える　『広い庭』とは、ボールとフリスビーを思いっきり遠投できる広さである。　　（←犬バカ.....ま.....あまり広すぎても維持管理が大変ということで.....。）■今日の一枚はお休みします。　　　　　お野菜に関するちょっとお役に立つ、面白＆わかりやすいサイト（日本語）を見つけたのでリンクを張っておきます。全農やまぐちの正直通信。　　各農産物の歴史や効用がわかりやすく解説されています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2007年07月13日

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  犬の散歩中の匂い嗅ぎ（匂い取り）について

  　　　　　トロント周辺はしばらく日中の気温が30度（体感気温も40度を超える日も...）を超える極暑の日々が続いていましたが、昨日からまた気温が落ち着き、20-25度の過ごし易い日が続く予報が出ています。　　しかし、まとまった雨がここ1ヵ月ほど降っておらず、相変わらず外はカラカラで、芝生もマッ茶色＞＜。　　お天気なのは良いことですが、夏らしい土砂降り雨が来ないかと待ちわびる毎日です。　　　　　さて、犬を飼っている人達は、愛犬との散歩中の『匂い嗅ぎ』に対してどういう見解をお持ちでしょうか？　　（今回ここでは『臭い』ではなく、『匂い』という漢字をあえて使用する事にします。）　　　　　犬によって、散歩中に絶えず匂い嗅ぎをする子もいれば、あまり匂い嗅ぎをしない子もいるので、一概にあーだこーだとは言えない事でもありますが、匂い嗅ぎは一長一短。　　良い面は、人間ももちろんそうですが、匂いを嗅ぐ事は脳を十二分に刺激し、脳の老化を食い止め、気分転換を一気に図る事ができます。　　悪い面は、不快な臭いの場合は一気に気分が萎えますし、犬は地面付近に鼻をつけながら臭いを嗅ぐため、思わぬばい菌等を拾ってしまう場合がある.....という部分でしょうか。　　　　　うちの２頭に対しては、散歩中の匂い嗅ぎは基本的にOKにしています。　　もちろん拾い食いはご法度ですが。　　匂いの対象物が危険物でない、と目で見て判断できる、またはリーシュを強引に引っ張ったりしない限りは、時々飼い主自ら立ち止まって匂いを嗅がせてあげるようにしています。　　散歩中はたとえオフリーシュエリアでも目の届く場所にいるわけで、放置ウンや野生動物の死骸、毒物性植物等に興味を示す素振りを見せたら、その時点でしっかりと注意を即します。　　昔、うちのワン達は何でもかんでも興味を引く匂いに対し、リーシュを引っ張って無理やり嗅ぎに行こうとしてましたが、現在は放置ウンや野生動物の死骸に関してはチラっと見るぐらいです。　　　　　再度言いますが、匂い嗅ぎに関しては一長一短があるので、良い事とか悪い事とかと断定はできません。　　しかし、匂いを嗅ぐ事は犬にとっては非常に重要な事であるのは確かです。　　犬にとって、物を見てそれが何かと判断する時、鼻から入る情報は多く、大きな役割を果たす体の機能ですから...。　　（嗅覚に関しては、犬種によって異なり、短い鼻を持つ犬よりも長い鼻を持つ犬の方が嗅覚は優れているそうです。）　■今日の３枚今朝撮った写真より　Mの見つめるその先には...ピーターラビットさんがいました。　　　そのままカメラのレンズを下に向けると、クレマチスに挟まれたバラが開花しておりました。　　（花が同じ色なので保護色になってしまってわかりにくいんですが、ちょっと紫がかったピンク色はilifeのお気に入り色です。）　　　　　　　　　　　　　　　

  2007年07月12日

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  芸は身を助ける

  　　　　　芸や才能とは、努力の賜物。　　自分が誇れる＆人に認められる芸や才能は１つや２つは持っておきたいし、また、それらは磨かないと廃れてしまう.....ということは、常々頭に置いておきたい。　　　　　カナダに住み始め、数回親戚の葬式に出席した事がある。　　もちろん日本に住んでいた頃も何度か（も）葬式には出席した事があるが、大体、葬式の段取りは日本もカナダも変わりは無いが、大きな違いと言えば.....カナダでは、式場、もしくはその後の食事会等の会場（←故人宅の場合も多い）に、故人の思い出の品や、故人が好きだった趣味や業績を陳列し、それを閲覧するという場所が設けられる。　　葬式の式場は故人を偲ぶ場所であり、それはもっともな事だとは思うが、10年前にカナダで親類の葬式に出席した際、ふと...思ったのである。 『自分が死んだ時、自分の葬式の式場に何を陳列できるんだろ？？？　　何も無いじゃん。』と...。　　　　　あれから、結婚してカナダに移住したりしてパタパタしているうちに、あっという間に１０年が経ってしまい、３０半ばも過ぎ、今一度、『もし今自分が死んだら、自分の葬式の式場に何を陳列できるんだろ???』と考えてみた.....ギターぐらいか。　　（←もっとうまくなってから言えって。）　　　　　葬式の事はさておき、海外に移住してから　『芸は身を助ける』という事を身にしみて感じる。　　海外に移住した事で、日本語を話すことは自然と（？）　“芸”　になっているわけだが、その他にも楽器を弾くことでネットワークが広がったし、そこからお散歩ワンコのお客様も増えた。　　　　　　　母国じゃない国に住んでいると、人間関係において、物の考え方の違いや、英語に不便を感じることはしょっちゅうあるが、『へぇ、凄いじゃん。』　『おぬし、なかなかやるのぉ。』と思える何か芸や才能を持っている人には直球的な尊敬の念を抱く。　　芸や才能は決して自らひけらかすものではなく、求められた時、いざという時、切り札的に披露できればこれ幸いなものである.....。　　■今日の５枚　　自宅の裏庭より。　　今年もクレマチスが大きく育ってくれました。　　水不足とは言え、野菜畑と前庭の植物達も頑張って育ってくれています。　　チェリーの木は、今年は収穫の年で、水鉄砲で鳥さん達を散らす対策を取ったものの、見事に鳥さん達に全てのチェリーを食われてしまいました（TT)。　　来年はネットを張るか...チェリーの木を買いたいという人を見つけたので売ろうか検討中です...。　デッキで日向ぼっこのM＆H。　　暑いのに...寄り添わなくてもいいのに＾＾；。　　最近は非常に暑い日も多いので、日向ぼっこの時は常に傍にいるようにしています。　　特にハッチは影には行かず、ハァハァ言いながらいつまでも日を浴びていたい傾向があるため要注意です＾＾；。意外や意外（？）、家の中でくつろいでいるハッチにチョッカイを出すのはいつもミスティの方です。ロングウィークエンドは、M&Hの運動のために毎日コテージの近くにある野球場へ行って思いっきり走らせました。　　（もちろん飼い主も走ります。）。で、疲れたM & H & ilife旦那。　　　　　　

  2007年07月11日

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  Excellent healers

  　　　　　うちの愛犬達は.....誰からも愛される良い子でも八方美人でもなく、競技会のタイトルを持つ優等生でもないので、日記内で　『うちの子は良い子だ』　とか、口が裂けても言えないし、誇れるタイトルも１つも持っていないけれど、今まで彼らに救われたことは数えられないほど。　　Ｍとはたった４年、Ｈとはたった２年しか一緒に暮らしていないのに。　　　　　それぞれ担当があって、Ｍはilifeの心の傷を癒す担当。　　Ｈは体にできた擦り傷やあざを癒す担当。　　泣いていると必ず涙を拭きに来て、涙が止まるまで傍に居てくれるのがＭ。　　気付かない傷でも『ここどうしたの？　　大丈夫？』と、優しく舐めに来てくれるのがＨ。　　ＭもＨもilifeの心身の大切な一部。　　どちらが欠けてもilife自身にとってそれは甚大な損失となるであろう。　　　　　追伸.....来週の火曜日まで留守にします。　　最近更新率の悪い日記で、休むというのもなんですが、次回の更新は来週の火曜日以降になります.....。■今日の２枚前回とあまり代わり映えの無い写真ですが、前回のポートレート風の写真は、ポーズを取らせてるんですが、ポーズを取らせる直前は、↓　こんな風にダララ～ンとくつろいでいたＭ＆Ｈでした。　　　

  2007年06月28日

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  Extreme heat alert

  　　　　　思っていること、気持ちを整理して言葉にするのは凄く難しい事だと思います。　　　　　自分の親がそう躾けてくれたおかげ（？）か.....かなり嬉しい時や気分を害し激怒している時でさえも、言葉を発する前に考えてしまうilifeです。　　これが良いか悪いかはさて置き、もう少し整理してから身の回りの云々については、追々日記に書いて行こうと思っています。　　　　　そんなこんなで.....いまだドップリとウツにハマッているilifeです。　　最近のトロントの天気は、晴れておりますが雨がしばらく降っておらず、公園の緑もからからになって茶色になってしまっています。　　今日は今年１番の暑さとなり、35度（Humidex41度）まで上がり、極暑警報(Extreme heat alert)が出てました。　　犬達とのお散歩も、涼しい午前中のうちに全て済ますべく、各オーナーさん達に了承を頂き（早朝からかなり暑かったんですが）、昼過ぎには家に帰りました。　　普段はつけないエアコンをつけ、先週買ったＴＶの前でハイビジョンの動物系の番組を見ながら一日過ごしたilifeでありました。　　明日も暑そうですが、週末はまた20-25度近辺に落ち着きそうです。　　　　　　　ＭとＨは元気にしています。　　暑さには人（犬）一倍弱い彼らですが、毎日適度な運動と食生活に気をつけながら過ごしています。　　■今日の...えっと...何枚だ...５枚でした＾＾；ポートレート風なＭとＨ...デッキの腰掛収納箱の上がＭの定位置。　　Ｍの横にある水鉄砲は、庭に来る鳥さん達を追い払うためのものです。　　（裏庭には鳥さん達が好きそうないろんな物を植えてあるので、ネットをかぶせられない木の果実等を守るために、時々デッキの上から水鉄砲を使って警告しています。）父の日に義父母宅にて...ＭとＨは終始裏庭で遊んでおりました。　　Ｈはリスを追いかけ、Ｍはボールを追いかけ。　　父の日というのにランチを頂いて来ました。　　ハーヴチキンのＢＢＱはとっても美味でありました。

  2007年06月26日

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  夏にウツになる私って...

  　　　　　言葉にできない感情に支配され、日記を更新する気力がすっかり失せてしまっているilifeです。　　　　　　　トロント近辺はコンスタントに日中の気温が25度以上にあがるようになり、すっかり夏になりました。　　夏より冬が好きなilifeは、すっかりウツ状態に陥っています。　　夏にウツ状態になる人って珍しい...と、我ながらあきれたりもしますが、カナダの東海岸は夏が２ヶ月程しかないのでなんとか乗り切らないと。　　　　　お散歩ワンのクライアントが増えたり、来月は近所の人を招いて小さなギターコンサートを開催することになったので、ギターの練習に余念が無い今日この頃です。　　　　　ぽちぽちと日記更新、訪問はさせて頂きたいと思いますので、どうぞこれからもよろしくお願い致しますm(_ _)m。　　■今日の２枚　　週末の写真より。　　裏庭でilife旦那と遊ぶＭ＆Ｈ。散歩から帰ってきて、暑くてグデッとしているうちにそのまま眠りについたＨ。　　あいかわらずへそ天で寝るＨは、おなかの毛がフサフサして長いため、プライベートな部分があまり目立たないので、画像規制をかけず、写真をＵＰしました...。　　よく女の子に間違われるＨであります...。　　

  2007年06月13日

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  『目の上のタンコブ』のその後...

  　　　　　暑いです。　　いきなり夏がやってきました。　　三寒四温が一寒六温になっている今日この頃。　　今日は気温が29度（体感気温38度）まで上がる予報が出ています。　　皆様も暑さにはくれぐれも気をつけてお過ごし下さい。。。　　　　　さて、先月の日記の中でＵＰした我が家の目の上のタンコブことＨｕｔｃｈのその後...です。　　天気が良ければ毎日オフリーシュパークへ通っているわけですが、その後、Ｈｕｔｃｈにはリーシュをつけてからパークへ入り、皆と挨拶をして、少しパーク内を一緒に歩いて落ち着いてから、リーシュを放すようにしています。　　Ｈｕｔｃｈは、パークに着いた時、非常に興奮しています。　　先月の日記内で書いたresource guarding行動の他に、仲間意識が強いＨｕｔｃｈは、初対面の...特に若いオス犬に対し　『お前、誰だよ？』と、ガンを飛ばし、そこから喧嘩に発展する傾向も見られるため、初対面の子がパークに入ってきた時、呼び寄せてリーシュをサッとつけ、ilifeの横で相手からの挨拶をＨｕｔｃｈに受けさせる形を取っています。　　この時、座らせたりはしません。　　リーシュをつけられた状態で向こうから来てもらう状況に焦点をしぼっているからです。　　以前はＨｕｔｃｈはとても上手にどの犬とも挨拶ができていました。　　これはひとえに彼が子供だったからです。　　で、成長するにつれ、パークで強がったり威張ったりする事はカッコイイ事だと、きっとilifeが知らないうちに学んでしまったのだと.....人間の思春期の子供、大人になる一歩手前に非常に良く似ていると思います。　　　　　　　今まで、オフリーシュパークでの喧嘩が元で（喧嘩を売る側になってしまった）、オフリーシュパークへ来なくなってしまったワンコを何度も見てきました。　　先日獣医さんで、Ｈｕｔｃｈのアグレッションについて相談しましたが、『マズルをつけろ。』（←とても遠まわしに優しくアドバイスを下さったのですが。）の一言で終わってしまいました。　　でもコントロールができる限り、トレーニングの余地がある限り、Ｈｕｔｃｈのためにもマズルは使いたくありません。　　もしＨｕｔｃｈが他犬を傷つけてしまうのなら、もちろんそんな事は言ってられませんが、我が家の２頭は他犬と喧嘩したことは何度もありますが、他犬を傷つけたことは、我が家に来てからは一度もありません。　　喧嘩が勃発しそうな雰囲気、勃発時の瞬間に、飼い主の声がしっかりと聞ける２頭です。　　　　　しかし、特に大きな理由も無くガンを飛ばしたり、喧嘩を売る事は決して許容できる事ではありません。　　喧嘩を買うことは、防御という観点からある程度は仕方が無いと思います。　　いずれにせよ、喧嘩対策として、いつも自分の犬の間近にいて、パーク内では自分の犬達が離れたら呼び寄せる、チョッカイ（遊びに誘うのとチョッカイを出す事は違います。）を出してくる犬から離れさせる、チョッカイを出させない　（先にも書いたとおり、他犬のおもちゃを取ったりさせない）　常に歩き回り、犬に自由を与えつつ動き回らせつつも、傍に居させる事を徹底しています。　　過去およそ２ヶ月間、一触即発の状態になった事が3度程ありましたが、寸での所で抑えており、これからもＨｕｔｃｈにはなるべく怒りや不安等、安定しない精神状態をパーク内で作らせない、パークで喧嘩する必要は無いという意識を植えつけるためにも、天気が良い日には毎日パークに通いたいと思っています。　　　　　　　　　　　　　　Ｍｉｓｔｙは、パークでは割と落ち着いています。　　自分のやるべき事はボール遊びのみ、とわかっていて、他犬とは挨拶程度でコンタクトを取らないからです。　　Ｍｉｓｔｙのオーラは他犬を寄せ付けませんし、Ｍｉｓｔｙのパーソナルエリアを侵害しない犬のみ時間をかけて徐々に友達となり、時に口周りを舐めあったり、プレイバウ（上体を低くして遊びに誘うポーズ）をします。　　しかし、『衝動を抑えられない』♂犬も結構居て、Ｍｉｓｔｙの大嫌いな尻挨拶を初対面から果敢にも（しつこく何度も）挑んでくる場合があり、Ｍｉｓｔｙはその場合はガウって警告を出しています。　　　　　　ご存知の方も多いと思いますが、我が家に来てから一年ぐらい、Ｍｉｓｔｙのアグレッションは筋金入りでした。　　Ｈｕｔｃｈの比ではなく、またilife夫妻も犬飼い初心者で、Ｍｉｓｔｙのアグレッションの対象がほぼ全部の犬に対してで、漠然としすぎていて途方に暮れつつ、できるべきことは全て試してみる毎日でした。　　以前は、Ｍｉｓｔｙのパーソナルエリアが限りなく狭かった、心を閉ざしてしまっていただけで、今でもどの犬とでも仲良くできるわけではありませんが、彼女は徐々にそれを広げ、社交性が無いなりに、社交場でのマナーを身につけました。　　Ｈｕｔｃｈの場合、アグレッシブになる犬の対象が限られており、成長過程での一過性のものと見られるため、この機会を逃さずしっかりと導いてあげたいと思っています。■今日の２枚平和なひと時.....　ズームアップして見ると.....　　　　　.　　　　　.　　　　　.　　　　　.　　　　　.鼻タレ小僧がそこに居ました.....。　　　　

  2007年05月29日

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  New client

  　　　　　ilifeが今週から担当している新しいクライアントさん、Ｃｏｏｐｅｒちゃんです。　　　　　　　ilifeは現在フルタイムの仕事をしておらず、パートタイムでドッグウォーカー（シッター）をしているわけですが、現在のクライアントさんは、この新しいクライアントさん、Ｃｏｏｐｅｒを入れて４匹。　　ほぼ毎日のお客さんが２匹、不定期のお客さんが２匹。　　もうちょっとクライアントさんが増えてもいいかな...と思ったりもしますが、我が家のワン達のこともあり、4-5匹が丁度良いのかも...。　　　　　Ｃｏｏｐｅｒは、生後７週目に入ったばかりの♀のGRです。　　こんなに若いクライアントさんを受け入れるのは初めてで、正直どうしたものかとちょっと悩みました。　　急遽オーナーさんのスケジュールが変わって、昼間、家に誰も居ない状態になる時間が長くなってしまったとのことで、昼間電話一本ですぐ動ける状態、キャンセル料も取らないilifeを、Rory（←ilifeの１番＆毎日のクライアントさん）のオーナーさんのお友達が、Cooperのオーナーさんに紹介してくれたらしいです。　　Ｃｏｏｐｅｒ家はilifeの家から徒歩５分の場所で、Ｃｏｏｐｅｒ家が完全に無人になるのは、朝9:00am-15:00pmの間。　　その間の２回だけＣｏｏｐｅｒと遊べばいいわけで、仕事としては、楽な仕事です。　　　　　Ｃｏｏｐｅｒはあまりにも小さいのでお散歩にもいけません。　　おそらくＣｏｏｐｅｒが本格的なお散歩を開始するまでに、少なくともあと2-3ヶ月を必要とすることでしょう。　　オーナーさんのスケジュールが変わってしまったのはしょうがないとして（←先週末の面談ではとっても良いご家族、という印象を持ちました。）、ブリーダー（おそらくバックヤードブリーダー）はどうしてこんな早い時期にＣｏｏｐｅｒを売りに出したのか、理解に苦しみます。　　　　　　言いたいことは山ほどあるのですが、とにかく無邪気で元気一杯のＣｏｏｐｅｒ。　　予期していたこととは言え...ilifeの帰り際に...ひどく泣くので、本当に後ろ髪を引かれる思いです。　　なるべく何事も無いようにクレートを開け、（Ｃｏｏｐｅｒが何かに気を取られている隙に）時間が来るとそっとクレートを閉めねばなりません。　　時間が来てもそのまましばらくクレート周りで遊んであげて、遊んだ後は疲れるようでそのまま眠りについてくれる事もあるのですが。　　　　　　↓...しかし、Ｃｏｏｐｅｒ。　　本当に小さいんです。　　ilifeが太い足の持ち主という事もありますが、彼女がいかに小さいかがお分かりいただけると思います。。。　　　

  2007年05月28日

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  花火

  　　　　　カナダに移住してから、以前は好きだったのに嫌いになってしまったものの１つ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　花火。。。　　　　　ilifeの思い込み（偏見？）かもしれないが、花火は芸術だと思う。　　職人さんが丹精込めて作った作品である花火を品評するのが花火大会であり、それは河川敷等の広い場所で行われ、それを人々が鑑賞する...という物だと思っている。　　日本に住んでいた頃は、夏場に開かれる名だたる花火大会へよく足を運んだものだ。　　　　　カナダでも花火（大会）はあるが、日本のそれに比べると雲泥の差。　　花火はあくまでも何かのイベントに花を添えるための物であって、花火自体が主役になるイベントはほとんど無い。　　作品の精度の高さ、演出の仕方、花火のどこを取ってみても日本は世界一の花火大国である。　　（←、あくまで国レベルとしての一般論で、世界中にいる火薬職人の個々のお仕事には敬意を表します。）　　　　　そんなこんなで花火があがるイベントには久しく足を運んでいないilifeだが、中途半端な田舎に住んでいると、ダダッ広い敷地がやたらあるので、夏はそこいら中で花火に興じる人がいて、それに悩まされる。　　先週末は祝日もあり、各家庭で花火に興じる人も多く...。　　自分の家の敷地内でちょこっと楽しむ程度ならまだしも、大きな打ち上げ花火を夜遅くまで、庭から敷地外の空き地や池に向かってするのはあきらかにマナー違反。　　祝日だからと言って、ゴミとか安全面とか考えないのか...　『自分さえ楽しければ他人の事なんぞどうでもいい』的な思考回路の人間がなんと多いことか。　　　　　ここに住んでいて花火を嫌うもう１つの理由は、犬達を飼っているからである。　　彼らは得体の知れないドンパチに震え、飼い主の傍を離れようとしない。　　100歩譲って、祝日だから花火に興じるのは良い、と言おう。　　しかし...夜中近くまでやるのはやめてくれ...そんなチンケな芸術に程遠いおもちゃのどこが面白いんだよ...と、マナーのへったくれも無い人々と、中途半端な田舎に住んでいる自分を呪う今日この頃なのである。　■今日の３枚週末に撮った写真から...まだシーズン前なのでビーチ（ワンコＯＫビーチ）は掃除されてなくてちょっと汚かったのですが、水は綺麗で水温も犬にとっては丁度良かったようで。母(ilife)とボール遊びに興じるＭ。　『ありっ？　　僕のフリスビーはどこ？』フリスビーを見失いキョロキョロするＨ。水遊びの後はデッキの上で休息。　　　　　　

  2007年05月23日

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• しばらく留守にしておりました...。

  　　　　　週末は祝日もあり、カナダはロングウィークエンドです。　　先週の木曜日からコテージで過ごし、只今帰ってまいりました。　　コテージにはＰＣを持って行かないので.....コメントを残してくださった皆様、ありがとうございます＾＾ & お返事ができていなくて申し訳ございませんm(_ _)m。　　　　　ブログ再開は明日にでも...と思っておりますm(_ _)m。by ilife320

  2007年05月21日

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  怪我の功名？

  　　　　　トロント近辺は、まだ気温のup&downが激しく、昨日は気温が30度まで上がったと思いきや今日は11度...。　　にわかガーデナーのilifeは、最近庭の手入れにやたら忙しい。　　暇さえあれば土いじりをしているが、果物や野菜系を新たに植えるのはもう少し気温が安定する（であろう）来週以降になりそうである。　　　　　さて、そんなこんなであいかわらず（？）生傷の耐えない日々を送っている。　　数日前、ギターの練習を終えてギターをスタンドに置こうとした時、掌の肉厚の部分を大きく切ってしまった。　　よそ見をしていてネックを掴んだと思ったら、それはギターヘッドで、ペグ...→ギターの弦が巻きついている所だった。　　ペグの脇からはみ出ている弦の先を思いっきり掴んでしまったのだ。　　イタっ＞＜と思った時にギターを落とすまいとして、ギターヘッドを握り返したので、そのまま鉄の弦の先が掌に食い込んだままギターがずり落ち...。　　大好き＆大切なギターをなにがなんでも落とすわけにはいきませんから。　　　　　禍を転じて福となす（する）、悪運強し、転んでもタダでは起きないilifeは、怪我をしたからと言って、当然ギターの練習を止めるわけではなく。　　ギター教室の皆から遅れを取りたくないので、こういう時こそ気合を入れて練習に励まないと！と、練習に励んだ結果、一番乗りで一曲仕上げてその曲を卒業。　　　　　　　次の曲は（ilifeにとっては）　かなり難しいので、早く予習しないと皆についていけない...という所が本音なのだが、これも怪我の功名かな？...。　■今日の１枚　↑最近、我が家でよく見かける光景。　　Ｍ＆Ｈは、ilife夫婦にとって、最高の抱きまくらなのです。　　　　　　　　　　　　　

  2007年05月16日

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  白衣の恐怖

  　　　　　ペット達の年１回のcheck-up（健康診断）と　grooming（主にヘアカット）が一斉に行われる時期である。　　昨日、我が家の２頭を連れて健康診断のために獣医さんへ行って来た。　　今年も２頭の健康診断で$600が飛んだが、毎年１回のことだし、２頭がすこぶる健康であるという事を確認できてよかったと胸を撫で下ろす。　　　　　さて、ilifeのブログを読んで下さっている方々は、動物が家族にいらっしゃる方も多いと思うが、彼らの獣医さんでのリアクションはどんな感じでしょうか？　　我が家の２頭は非常に対照的でして...Ｍｉｓｔｙは　『If you touch me, I'll kill you...』　Ｈｕｔｃｈは　『What's this? What's that? Who are you? Oh, I know you!』　　　　　Hutchも決して獣医さん（環境やスタッフ達）に対して、好意的な印象を持っているというわけではないが、特に酷いのはMistyで、もちろんマズル着用での診断である。　　獣医さんが彼女の口の中をチェックするなんてもってのほか、なのである。　　（←幸い現在は問題はなさそうだが、もし口の中の治療が必要になった場合は麻酔は必須。）　　　　　Mistyは、昔は獣医さんでは何とも無く、口をこじ開けられてもおとなしくしていたのに、ある時を境に段階的に酷くなり、今ではマズル有り、抱いてやらないと（押さえつけておかないと）獣医さんはMistyに触ることもできないほどになってしまった。　　昨日の健康診断では、過去最悪にMistyの機嫌は悪く、診察室では、椅子の下に隠れっぱなし、で、獣医さんがMistyを触ろうとすると、終始唸りまくりで、噛み付こうとするしぐさを何度も見せた。　　で、診断はいつもなんとか滞りなく終わらせるわけだが、診断が終わった後もMistyはilifeの後ろに隠れて、獣医さんから視線をはずさず、『I'll kill you...』の一点張り。　　他のスタッフさん達には問題ないMistyだが、どうやらあの獣医さんが着ている白衣が、彼女を極度の緊張と恐怖に陥れているようである。　　　　　　　格言うilifeも医者は大嫌いなので、もちろんMistyを咎める気はさらさらないが、あのsweet & gentleなMistyの豹変振りは.....吠えるわけでもないのに、異常なまでの邪悪さで、映像として残したいほどのド迫力である。　　　　　　　昨日の２頭は散歩のみで、激しい運動は無し。　　獣医さんから帰ってきた後は相当疲れたのであろう...午後からずっと寝ていたＭ＆Ｈであった。■今日の２枚　 ２週間前、義父母宅にて。　 ＴＶでホッケーを観戦しつつ、目が閉じていくハッチ。　　ダイエットは順調で、目標の10ポンド減到達ももうすぐか。　　２ヶ月前に『フトリスギ』と言われてから、マミィ(ilife）と共にクッキー絶ちをして、共に仲良く（？）６－７ポンド（約3kg）減。　　最近ほんの少しだけクッキーを再開。　　当の本人（犬）は、ダイエットしていることもおやつが再開されたことにも気付いてもいないようだが...。　　　

  2007年05月11日

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  Relationship

  　　　　　購読させていただいている楽天ブログ、PETCOさんのDog Whisperer ～日本人ドッグウィスパー～内　 04/25/'07　の　『ポジティブ・トレーニング』に関する記事に激しく同意しつつ、日々思うことを書きたいと思います。　　（　『辛口』です。　）　　　　　　　ＲＥＬＡＴＩＯＮＳＨＩＰの意味、重要性を理解していない人がなんと多いことか、最近色々嘆かされる事が多い。　　（←日常的に見る＆起こる事で、いちいちそれを具体的に記事に書くのも面倒くさいので、抽象的かもしれませんが、以下、箇条書きにします。）　1. 北米は、訴訟社会。　　自分の子供でも人前や外で、躾の一環で手やお尻を叩こうものなら　『虐待』　として、警察に通報されかねない社会である。　　もちろんこれはペットの動物（ここでは犬とする）に対しても。　　そんなこんなでいまや『ポジティブ・トレーニング』がもてはやされる時代。　　犬が喜ぶオヤツやおもちゃを与えるだけ与えて、一時的に機嫌を取って黙らす手法である。　　←これらをトレーニングと称される世の中って一体どうなってるんだ 2. これまた北米では、全家庭のほぼ半数家庭で犬が飼われている。　　飼っている犬を擬人化する人も多いために、問題行動を起こす犬も多い。　　しかし　『これは問題行動だ』　と感じる程度は人間によって違うし、体が小さい犬は吠え声や噛む力、粗相の大きさも小さいため、それを問題行動と捉えず、矯正しない人も多い。　　『大きい犬は大変だ』　とか　『子供が小さいから小さい犬の方が安全だ』とかいう単純な理由で、小さい犬がもてはやされる時代でもある。　　　　　　　　　　　↑.....これらからilifeは一体何が言いたいのかと言うと.....1.　　トリート（フードやお菓子）やおもちゃだけを使って犬の問題行動を一時的にやめさせるのはトレーニングではなく、『臭い物に蓋をした』だけ。　　こういうトレーニング法を推奨するトレーナーはイカサマ。　　当の犬は『臭い物』とも『問題行動』とも思っていないわけで、それを人間側が問題行動とみなすのなら、その根底を見て、それにフォーカスを当てたトレーニングをする事、それを持続させる事がトレーニングである。　　2.　　躾やコミュニケーションを取るために、飼い主は犬に対して時に強く出る事は必要であり、矯正用ツールも必要。　　しかしそこにＲＥＬＡＴＩＯＮＳＨＩＰが無い限り、何を言っても試みても、無用の産物。　　犬のサイズやブリードだけを盾にして、言い訳やウンチクを述べるだけ、ＲＥＬＡＴＩＯＮＳＨＩＰや責任のなんたるやを考えようともしない、トレーニングやマネージメントをしようともしない、人にはウンザリである。　　　　　　　　　　　　ilifeは夏が嫌いだ。　　←虫が多いからとか暑いからという単純な色んな理由の他、１番嫌なのは.....冬の間、全く外で見かけなかった、人間＆犬達がそこいら中にウヨウヨ＆ギャンギャン。　　犬の小競り合いや喧嘩に全く免疫がない飼い主も多く、対処法を知らないのか、ただオロオロ＆文句だけ。　　子供を連れて来る人も多く、アフターフォローもなくただ憮然として、『この子（自分達の犬）は悪くないのよ。』とだけ子供達に言って聞かせ　『現実』　を教えようとしない親達、そんな世の中で育つ子供達の未来に、著しく不安を感じる今日この頃である。　　　　　犬は瞬間を生きるから寿命が短い。　　しかし犬のように.....瞬間を生きられたら人間の人生ってもっと楽なものなのかもしれない.....。■今日の１枚Misty　　『Are you alright? 　Don't worry, be happy,　Mommy!』　　　　　　　　　

  2007年05月07日

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  ギター教室

  　　　　　春。　　日本はもう初夏のようだが、こちらは春真っ盛り。　　去年、桜は咲かなかったが、（←急に夏が来る事も多いので）　今年はこの調子だと咲くかも。　　少し肌寒く、日中の最高気温は15度近辺なのだが、虫もあまりいないし、お日様が照っていればホカホカで良い感じな今日この頃である。　　　　　さて、先月から毎週１回（月曜日の夜）、ギター教室に通うilifeである。　　ギター教室の場所はお隣さん。　　お隣さん（某企業の重役さん）は、シングルの女性で、とっても気さくで元気一杯な人。　　近所のイベント事等はいつも一手に引き受けて音頭を取り、お金持ちな人で、不要な物　（←彼女にとって不要な物）を、使わないから...と、高価でまだまだ新品な物をポンっと突然くれたりして、近所の人達をビックリさせる人だ。　　　　　　　ヒョンな会話から、彼女が最近ギターを始めた事を耳にして、『ilifeも！』という話をしたら、なんとお隣さんの、反対隣さん（ilifeの２軒先のお宅）の旦那さんもギタープレーヤーだと言うではないか。　　この旦那さんは中級（中堅）プレーヤーのようで、お隣さんと『じゃぁ、教えてもらおう！』ということになったのである。　　　　　お隣さんと２軒隣の旦那さんは、ilifeより若干年上ということもあり、練習曲の選曲に最初はちょっとマゴツクilifeであるが、音楽はアート。　　良い芸術作品は時代を超えて愛されると言われるように、'60-'70年代の音楽は、聞く機会があまり無かっただけで、いざ聞いてみると素晴らしい曲がたくさん！　　　　　タダでギター教室に通う機会を得て非常にラッキーであるが、将来は３人でジャムセッション、近所の人達を呼んでコンサート～♪.....などと.....３人の夢は膨らむばかりな今日この頃である。■今日の２枚 まいぎたー。　　箱だけマーティン。　　 ギターの練習は毎日、就寝前に。　　で、ギターの練習が終わってベッドに入ると、ワラワラとilifeの周りに集まる達である。　　　　　　　　　　　

  2007年05月03日

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  Animal lover　（長文です...。）

  　　　　　Animal lover（動物好き）じゃない人達と、頻繁に付き合わなければならないのは非常にストレスのたまる事である。　　Animal loverじゃない人達...ilife旦那の家族の事である。　　　　　ilife旦那の弟はウィニペグ在住なのだが、仕事で数日トロントに滞在（義両親の家で滞在）しているため、昨日（日曜日）、家族皆で集まって夕食を囲む事になった。　　義両親は、かろうじて犬は大丈夫だが、ilife旦那の弟と姉夫婦は犬が嫌い　（『大』や『超』がつくほど嫌い）。　　姉夫婦の子供達（甥っ子）は、犬が大好きで、義両親宅で家族が集まる時はしょうがなく甥っ子達のためにＭ＆Ｈを連れて行く。　　甥っ子達の誕生日会　（もうすぐだ...。）　等のイベントにもＭ＆Ｈを連れて行くが、姉夫婦はＭ＆Ｈを家にあげてくれないので、Ｍ＆Ｈは庭で過ごすことになる。　　とにかく、姉夫婦とilife旦那の弟（ちなみに彼の奥様は無類の動物好き）がいる場へＭ＆Ｈを伴う時は、神経が大いに磨り減ってしまうilifeなのである。　　　　　そんな姉夫婦の犬嫌いを理解？してか、甥っ子達は犬がダメなら猫を“買って”欲しい、と最近懇願しているようだ。　　が、姉夫婦は、SPCAの存在やHumane Societyがどういう所かも知らない人達なので、こういう人達にはいかなる動物も飼って欲しくない、と強く思う。　　ショッピング感覚でアニマルシェルターを訪れる人達をシェルターのスタッフは見抜くだろうし。　　ilife夫妻はこれに対し、姉夫婦に対しては何も横槍は入れていない　（入れる気にもなれない）。　　SPCAで猫をアダプトすることを薦めたら、『SPCAって何？』と言われ、さすがに驚いたが、ilife自身、ilife旦那と出会うまではSPCAの事を知らなかったので、人の事は言えないので、SPCAがどういう所なのか、簡単に教えてはあげたが.....絶句である。　　　　　　　ilife旦那の弟は、Humane Societyからアダプトした猫を飼っていて、猫は好きなようだが...彼はいわゆる、『Cat Person』で『Animal lover』ではない。　　こんな家族の中で、無類の動物好きのilife旦那がどうやって育ってきたのか...非常に不可解なミステリーである。　　　　　　　　　お題は変わるが、Brad Pattison というカナダでは有名らしいドッグトレーナーがホストの番組、At The End Of My Leashという番組を最近見ている。　　Cesar Millanの番組を真似たカナダバージョン？　と思って見ていると、CesarよりもBradの方がシビアである。　　　　　Cesarの番組では、Cesarの犬さばき＆矯正された犬に感動して飼い主が涙を流す、という場面が多いが、Bradの番組では、Bradのシビアさ、辛らつさに、飼い主が涙を流す、という場面が多い。　　２４時間、その家族と犬の行動を監視する監視カメラを置き、その家族の生活態度と家族の関係を修復させる事に重点が置かれている。　　大体、犬に問題があると言って、誰かの助け（ＴＶの助け）を必要とする家族は、ほぼ100%の確立で家族の人間同士の絆、生活態度に問題があり、犬をアニマルシェルターへ捨てに行く瀬戸際の家族がほとんどである。　　　　　　CesarやBradの番組を見ていると.....少なくとも、誰かに助けを求める、ＴＶの前で泣いて醜態をさらしてでもなんとかしたい、という人達は、Animal loverだと思う。　　昨夜のエピソード.....妊娠５ヶ月の妻が、暴れ馬より酷い飼い犬、♀のグレートデーンのGeorgiaを危惧して、Bradの助けを呼んだ。　　妻はGeorgiaの飼育法、躾法をめぐって、普段から旦那と対立していて、旦那はGeorgiaに対し、虐待とまではいかないが、アグレッシヴで抑圧的にGeorgiaに躾を入れようとしていたのである。　　そこでまずBradは、夫婦が同じレベルでGeorgiaに接する事ができるように指導した。　　監視カメラで、Georgiaに水をかけて吠え続けるのを止めさた旦那を見て、Bradはすぐ立ち上がり、お宅へ走り、旦那の顔めがけて水をぶちまけた時には、アッパレ！　と拍手をしてしまった。　　何が何だかわけがわからず、憮然とする旦那に対し『Georgiaの気持ち、わかった？』と...。　　Georgiaは旦那がアグレッシブな行動に出た時だけ、かろうじて言うことを聞いていただけで、飼い主に対し、尊敬の念のかけらも持っていなかったのである。　　　　　　　Georgiaは、体重が100lbs以上ある暴れ馬なので、ほんのたまにしか散歩には連れて行ってもらっていなかったようだ。　　Bradは最初の段階のトレーニングとして、夫婦揃って週２回だけ散歩に行く課題を与え、その散歩中に、たくさんのコマンド＆障害物を与え、どんな事があっても夫婦２人に同じようについて行くという事をGeorgiaに学ばせ、その後、実際に家の中に赤ん坊用品を至る所に置き、乳母車、赤ちゃんの模型を使ってシミュレーションをしていくトレーニングは見ていてとても良かった。　　何よりGeorgiaと夫婦がそのトレーニングを楽しみながら、絆が深まって行くのを見ていると清々しいものがあった。　　リードを振り切って他犬に走り寄って行ってただ怒涛のように吠えまくるGeorgiaだったが、トレーニング後は、乳母車の速度にあわせてきちんと歩くことができるようになり、他犬と出くわしても犬のいる公園の横を通っても、まずは乳母車の傍に座る事、そして飼い主がGOサインを出した時に他の犬達と節度（相手への礼儀や尊敬の念）を持ちつつ、思いっきり遊べる事を学んだGeorgia。　　学ぶ事によってGeorgiaは毎日の飼い主との散歩を手に入れたのである。　　またBradは途方にくれる旦那に、簡単な質問を書いた紙を渡すのだが、それに明確な答えを即答できない旦那に対し、リーダーとはどうあるべきか、という事を説き、その質問事項に対し、夫婦揃って答えを考えて来る課題を与えるのである。　　それぞれの答えに対し、それがどうしてかという理由ももちろんつける事も...。　　夫婦や家族が揃ってできる課題、話し合う時間を与え、　（←必ずしもこれに犬が同伴するわけではない）　家族（群れ）として足りない物に気づかせる、学ばせるのである。　　　　　犬とは改めて、素晴らしい動物だと思う。　　残念ながら動物の中には野性が強すぎたり、人間とは全く違う生息、生活形態を持つために、人間社会の中では共存できない動物もたくさんいるが、犬は人間に近い遺伝子を持ち、人間と心を通わすことができる種であり、互いにたくさんの事を学び、尊敬しあい、癒し癒される存在になることができる。　　30才を過ぎるまで、犬が傍にいない人生を送ってきたilifeだが、遅ればせ犬と出会えて、犬の良さがわかって良かった...と言うか、犬が傍にいない人生を考えられなくなってしまった...。　　　　　追伸　：　ilifeのお気に入りサイト　Living With Dogsさんの4/28/'07の記事　『犬のしっぽ』　のリンクを貼っておきます。　　あなたのワンちゃんの尻尾は　『右側』に振れていますか＾－？　■今日の２枚　　 ilife旦那に、ソファーの上で色んなポーズを取らされちょっと複雑な心境のＭ...。 そんなilife旦那のなすがままのＭ。　　あまり表情のないＭだけど、彼女のぺたぁ～っと後ろにたれた『耳』が、『大好きなダディの笑顔を見れて、アタシもはっぴぃ。』と言っています。　　　　　

  2007年04月30日

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  動物アレルギー　・　犬の笑い声

  　　　　　ilifeのお気に入りサイトでもある　はぐれ獣医純情派～異論！ワン論！Objection！～　の、4/22/'07の記事に、動物アレルギーに関する記事が載っています。　　　　　　　よく　『子供に、同居人にアレルギーが出たから』　という理由でペットを売る、手放そうとする人がいます。　　アレルギーは型も色々あり、アナフィラキーショックを起こしてしまうと死を招く場合もあるので、手放すのにはやむを得ない状況もあると思います.....が、対応できるケースがほとんどで、上記ブログサイトの管理人である、獣医さんも猫アレルギーがあるそうです。　　アレルギーが出たから、と、愛する家族を手放す決断を下す前に、対応してみる事はたくさんある、と思わされる記事です。　　　　　お題は変わって.....最近、犬の笑顔、笑い声について注目しているilifeです。　　時々　　　　　↑　こんな顔をしている犬を見かけます。　　（↑の写真は、ちょっと“修正”が入っているような気がしますが...。）　　こういう犬の笑顔を見て、人間達は癒されるわけですが、犬のこういう表情は、人間社会で定義されている　『笑い』... コントや面白い人や物事に対するものではありません。　　人間社会で暮らす犬達は、『笑顔』が場を和ませる、緊張を解くことを学んでいて、それを模倣している、つまり...犬の笑顔や笑い声は、　『服従（敵意皆無）のしぐさ』に近い意味合いがあるようです。　　人間の笑顔にも色々あるように、犬の笑顔にも、↑のような笑顔もあれば、歯をむき出して人間から見るとちょっと怖い表情な笑顔もあるようです。　　『犬の笑い声』とは、少し長いpanting（ハァハァ、ヒィヒィという、暑い時、運動した後等に口から出す音）のような音で、これも人間の笑い声　（アハハ、ワッハッハ、ヒィーヒッヒという音）　を模倣している、と言われています。　　　　　　ちょっと古い記事ですが　Sound of Dog's 'Laugh' Calms Other Pooches　というabcニュースのサイトの中でも、犬の笑い声は、周りにいる他の犬をもリラックスさせる事が紹介されていました。　　アニマルシェルターに居る動物達に、緊張時の息遣いと、笑い声である息遣いの音を録音して聞かせたら、はっきり違いが現れたそうです。　　緊張時の息遣いの音を聞かせたら、ケージにいる犬達は皆一斉に不安から吠え出したようですが、笑い声である息遣いの音を録音して聞かせたら、その怒涛のような吠えが一気に止んだという実験結果が出たそうです。　　　　　人間社会と動物社会では、笑う理由、意味合いは若干違うようですが、大概的、総体的に考えると、『笑顔や笑い声』　は、場を和ませる、リラックスさせる効果があるようです。　　よく笑う人は長生きをする、とも言われますし...ね＾－。　　■今日の３枚最近のＭ　＆　Ｈ　の　２ショット写真を集めてみました。　　外にいる時は２ショットになることは皆無な２頭ですが、家の中では傍に居る、寄り添っている事が多い２頭です。 　　　　　　　　　　

  2007年04月26日

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  目の上のタンコブ

  　　　　　『タンコブ』の話を２つ。　　　　　先週末はガーデニング日和だった。　　土日共に、朝のうちにワンコ達との長い散歩を済ませ、昼からは裏庭でガーデニング　（←と言うか、クリーニング）　をしていた週末だった。　　日中の気温は25度まで上がり、ilife & ワン達はほぼ一日中外で過ごし、しっかり日焼けをしてしまった。　　　　　地下の奥部屋にしまってあったマルチ（mulch .....　根覆い）の袋を運んでいる途中、壁に設置してあるスピーカーの角に額をぶつけた。　　変な所に設置してあるスピーカーを移動して欲しい事は、何度もilife旦那に頼んでいるのだが、どうやら彼は腰をあげそうにないので、自分で移動せねばならないようだ。　　つまり額をぶつけたのはこれが初めてじゃなく...。　　丁度、ドアを開け、左脇の壁にスピーカーがあり、何かに気を取られていると　（普段は地下部屋の電気はつけてないので真っ暗）　スピーカーの存在を忘れてしまうのである。　　目の上の額に、大きなタンコブができてしまった。　　　　　もう１つの『目の上のタンコブ』　　＝　Hutchである。　　　　　去年辺りから目に付く行動...resource guardingの行動が強くなりはじめ、さらに要注意事項になりつつある。　　Resource guardingとは、自分が手に入れた物、所有物、財産に対し強い守りに入ってしまう行動である。　　Hutchはコリー　（おそらく...というか高い確率でボーダー）　の血を多分に引いているので、この行動が本能的なものと言ってしまえばそれまでなのだが、なにしろ頂けないのは、他犬のおもちゃを取り、それが口の中に入っている時、つまりそれを自分の所有物にしてしまった時に、他犬がそれを取ろう、取り返そうとHutchの口元へ近寄ると、snappy　（噛み付く行為に出る）　になるのである。　　　　　　　自分のおもちゃや所有物ならまだしも、他犬の所有物に対してこういう行動に出るようになってしまったのは、以前からそれを許してきた飼い主の落ち度だと反省している。　　Hutchは追いかけっこが　（追うのも追いかけられるのも）　大好きで、おもちゃを取られた犬の飼い主さんも、追いかけっこは運動になるから、と、さして咎める人もいなかったのでその行動を野放しにしてしまったのだ。　　Hutchもsnappyになることは以前はなかったし、上手に追いかけっこができていた　（相手の犬が追うのに飽きると、Hutchも口に咥えている物への執着心もなくなり、ポトンと咥えているものを放す）　のだが、これからは他犬のおもちゃには手を出さぬよう　『所有物』　の意味をきちんとHutchに教えていかねばならない。　　　　　　　　　　Mistyは、（←ご存知、他犬に対してのfear aggressionの持ち主）　執拗な尻挨拶等のしつこいアプローチをされると、かなりの勢いでガウるが、他犬に対しマウスコンタクトは取ったことは無い。　　しかしHutchは、実際に相手の首元めがけて噛み付きに行く、つまりnoisyなだけでなくsnappyになる。　　もちろんこうなるとすぐに制止するわけで、幸い噛傷事件には至っていないが、これからきちんと教えていきつつ、彼の行動にも目を光らせて行きたいと気持ちを引き締めるilifeなのである。■今日の３枚目の上のタンコブ..... 　　　　　

  2007年04月24日

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  Your dog has something to tell you

  　　　　　春が来た。　　心地良いそよ風が吹き、お日様が照り照り、文句なしの天気。　　地面もすっかり乾いて、ワンコ達をお散歩（運動）の後に洗わなかったのは、何日ぶり...？　　今日の最高気温は15度。　　半袖＆サンダルで歩いている人達もたくさん見かけました。　　しばらく15-20度近辺の晴れの日が続きそうです。　　　　　　以前からネットで出回っている詩で、知っている方も多いかもしれませんが、日記にＵＰする事にしました。　　日本語訳は、左のフリーページの　『犬に関する記事、詩や格言等』のページの下の方に載せましたが、ilife訳（意訳）なので、以下の優しい英語の本文の方が読みやすいかも...。　　お暇な時にぜひご一読を。　　■Your dog has something to tell you（あなたの愛犬は、あなたに言いたい事があります...。） I am your dog and I have a little something I'd like to whisper in your ear. I know that you humans lead busy lives. Some have to work, some have children to raise. It always seems like you are running here and there, often much too fast, often not noticing the truly grand things in life. Look down at me now, while you sit there at your computer. See the way my dark brown eyes look at yours? They are slightly cloudy now. That comes with age. The gray hairs are beginning to ring my soft muzzle.You smile at me and I see love in your eyes. What do you see in mine? Do you see a spirit? A soul inside, who loves you as no other could in the world? A spirit that would forgive all trespasses of prior wrong doing for just a moment of your time? What do you see?That is all I ask. To slow down, if even for a few minutes, to be with me. So many times you have been saddened by the words you read on that screen, of others of my kind passing. Sometimes we die young and oh so quickly. Sometimes we age so slowly before your eyes that you may not even seem to know until the very end, when we look at your with grizzled muzzles and cataract clouded eyes. Still the love is always there, even when we must take that long sleep to run free in a distant land.I may not be here tomorrow. I may not be here next week. Someday you will shed the water from your eyes that humans have when deep grief fills their souls, and you will be angry at yourself that you did not have just one more day with me. Because I love you so, your sorrow touches my spirit and grieves me. We have now together. So come sit down next to me here on the floor, and look deep into my eyes. What do you see? If you look hard and deep enough we will talk, you and I, heart to heart. Come to me not as an alpha, or as a trainer, or even as mom and dad. Come to me as a living soul and stroke my fur and let us look into one another's eyes and talk. I may tell you something about the fun of chasing a tennis ball, or I may tell you something profound about myself, or even about life in general. You decided to have me in your life because you wanted a soul to share such things with. Someone very different from you; and here I am. I am a dog, but I am alive. I feel emotion, I feel physical senses, and I can revel in the differences of our spirits and souls. I do not think of you as a dog on two feet; I know what you are. You are human, in all your quirkiness, and I love you still.Now, come sit with me on the floor. Enter my world, and let time slow down if only for 15 minutes. Look deep into my eyes and whisper into my ears. Speak with your heart and with your joy, and I will know your true self. We may not have tomorrow, and life is so very short.Love,Your Dog/Author Unknown/

  2007年04月19日

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  Where is sunshine?

  　　　　　カナダの東海岸は、この時期、非常に天気が不安定で、欝状態に陥る　(英語では、depression, the blues等)　人も多い。　　冗談抜きでここ一ヶ月でカラッと晴れた日は皆無。　　（晴れ間が見えた日が数日あったぐらい。）　　雨ばっかりで、ちょっと気温が上がってそろそろ本格的な春が来たか？と思えば、雪や冷たい雨が続き、春を待ちわびる人々の期待感を思いっきり裏切る天気が続いている。　　　　　　　面白い（？）ことに、過去の自分の楽天日記を読み返してみると、毎年この時期にilife旦那の『５月病』のトバッチリを受け、それを愚痴る日記内容が多い事に気がついたilife...。　　こちらでは５月病という言葉はないが、ilife旦那は今まさしくそれに似た『春のうつ病』の真っ最中なのである。　　幸いilife旦那には、頭痛や不眠という自覚症状があるので、なるべくストレスを溜めない様に心がけ、早めにベッドに入り、この時期は頻繁に薬（軽い頭痛薬程度）を飲んでいる。　　しかしなんと言っても、この時期の憂さを晴らすのに最も必要な起爆剤は、Ｓｕｎｓｈｉｎｅ　　　　　　の、一言に尽きる。　　とにかく日照時間がなさすぎて、何をするにもやる気が起こらない。　　　　　　　そんな中、やる気を起こさせてくれる唯一のsunshineと言えば、愛犬達である。　　あの　『ご飯まだ？』、『お散歩の時間だよね？』という視線を投げかけられたり、黙ってさりげなく擦り寄られたりすると　『ハイハイ、そうでした。』　と、重い腰を上げざるを得ない。　　　　　犬は繊細でストレスを溜めやすい動物ではあるが、人間のように季節や天気、気候的な理由から来る欝はないのだろうか...。　　どんなに天気が悪い日が続こうと、毎日彼らのsunshineのように輝く瞳を見ると、天気なんかに関係なく、互いに互いのsunshineでいる事って必要なんだなとつくづく思う。　　　　　　　先週から酷い天気が続いているため、クライアントワンコとの散歩も少なく時間があるので、せめて家の中を綺麗に掃除して、良い匂いのするキャンドルやお香でもたいて、美味しいご飯を作って快適に過ごせるように努めようっ！■今日の２枚どんなに天気が悪くても、ワンコ達との散歩＆運動はかかしませんが、多少時間が短くなることはあります。　　そんな時、ワンコ達は家の中でレスリングをしてエネルギー、憂さを燃焼するようです。　　お互い、程度を知っているので大抵は目を離さずに見ておくぐらいで、横やりは入れません。　　が...我が家は狭く、時々家具を壊される勢いになる事があるので、その時は止めに入ります。　　　　　　　　　　　　　 吠えませんが、ハウハウ言いながら、歯の見せあい（口の大きさの競い合い）をします。　　（Mistyの犬歯は故意に削られたか、自然に削れたか...さほど鋭くはありません。） ガッツリ行ってますが、Mistyの犬歯は鋭くなく＆首上なので痛さはありません。　　ただ、こうなるとだんだん甲高い声での吠えあいになってきます。　　（本気ではなくあくまで遊びの範囲。）　

  2007年04月16日

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  My Girl

  　　　　　昨日はMistyの５歳の誕生日だった。　　　　　　　毎年この日は、フラッシュバックのような感覚、感情を何度も抱く。　　おそらく子供さんがいる人、ワンが家族にいる人は、皆時々...特に彼らの誕生日なんかが来ると...同じような感情を抱くのではないかと思う。　　　　　『いくつ歳を重ねようと、この子は出会ったあの時と変わらない』という感情。　　つまり、この子が誕生した（迎え入れた、出会った）時の感情。　　Mistyを我が家に迎え入れようと決心したあの日に思った　『She's my girl.』は、今もこれからもずっと変わらず　『She's my girl.』。　　　　　　　彼女が５歳になろうと、口の周りに白い物が増えようと、出会ったあの時の生後14ヶ月のままのMistyがいつも、いつもそばに居てくれる幸せに感謝しながら...。 Happy Birthday, my girl. I love you forever♪■今日の２枚ワンコの食事時　（↓は、食事前のマテ状態）　の写真は初公開かも？...。　　昨夜の誕生日ディナー。　　きのこ＆ブロッコリー入りハンバーグの上にニンジンのトッピング　and チーズを添えて。　　いつものように、15秒で完食してくれました。Hutchにも同じメニューのちょっと小さいバージョンを。　　（夜、公園から帰ってきた後、洗ってタオルドライして間もないので、まだ毛が濡れています。）　　　　　　　　　　　

  2007年04月11日

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  老後の生活

  　　　　　自分の老後の事はあまり考えないんですが、犬と暮らしていると彼らの老後の事が心配になる時があります。　　犬は人間よりも年を取る速度が速いから.....。　　　　　週末はイースター（キリスト復活祭）で、金曜日から連休（月曜日は政府＆銀行関係で働く人のみ休日）。　　去年はコテージに行き、今年もそのつもりだったのですが、今年は気温も低く、ずっと雪が散らついたりして天気が悪かった事もあり、コテージに行くのを急遽取りやめました。　　で、何をしていたのかと言うと、地下にこもってずっと作業をしていました。　　　　　こちらの家屋の典型的な構造なんですが.....ほとんどの家屋に地下があります。　　この地下の部分は、基本的にはコンクリートで囲まれただけのスペースなんですが、ここを仕上げて部屋として使う人もいれば、単に倉庫として使う人もいます。　　大体の家屋の配電盤や水道管（排泄管）の元は地下にあるので、照明の線を引いたり、水道官に蛇口とタブをつけたりすることは、やり方さえ知っていればできます。　　（もちろん最終チェックはプロがしなくてはいけない作業なのですが、ilife旦那の本業はIT屋ですが、この道の資格も持っており、配電関係のプロも近所にいるため、家を触る際、業者に頼む必要はほとんどありません。）　　　　　　　で、我が家ではこの地下を何に使っているのかと言うと、１．簡易シャワー室、コールドセラーと冷凍庫、物置のスペース２．ホームシアターのスペース３．ワークショップのスペースの、３つのスペースに仕切っています。　　とは言え、どこも半フィニッシュ状態で、きちんと部屋として仕上がっているスペースはないのですが、週末は、ワークショップのスペースをちょっと整えました。　　　　　このワークショップのスペースを、将来、ワンコ達の介護部屋として使う事をilife旦那と同意しています。　　我が家の地下はWalk-out形式になっており、地下からすぐ裏庭に出られるようになっているため、このワークショップのスペースは、介護部屋に１番適しているスペースなのです。　　（Walk-out形式の家とは.....家の正面から見たら２階建て家屋なのですが、裏庭に向かうにつれ、家の側面の地面が傾斜し裏庭まで繋がっていて、裏庭と地下部分が出入りができるようになっている。　　裏庭から見たら家は３階建て。）　　　　　ワークショップはilife旦那のためのスペースで、いろんな工具やらなんやらが置かれているだけのそっけないスペースだったのですが、週末に、このスペースの一画に蛇口とタブをつけ、カウチやテーブル、汚れてもすぐ洗濯できるラグを配置、小さなＴＶやステレオも置きました。　　天井にポットライト６つに部分照明２つ配置し（←これが１番大変でした）、一気に部屋らしいスペースになりました。　　この週末は、ワンコ達と散歩に行く以外、ほとんどこのスペースで.....部屋と呼んでもいいかな.....過ごしたilife家一同でありました。　　（しかし、まだまだ改善事項、プロジェクトは山ほどあり、お財布と相談しつつ仕上げて行きたいと思っております。）　　　　　人間達の老いもそうですが、ワンコ達の老いはもっと唐突にやってくるんだと思います。　　その時に、なるべく世話する＆される側双方にとって、なるべく負担がかからない状態、なるべく快適に過ごせる生活環境を整えておきたいものです。■今日の２枚週末のＭ＆Ｈ。　　　　　　　　　　　　　　　公園で１時間みっちり走り込んだ後は、ソファーでダディと昼寝。　　大好きなボールは、家に居る間は持たせないようにしているのですが、公園から帰ってきてボールを咥えたまますぐ眠りについてしまったので、そのままにしておきました.....。　　（ダディの手には作業中にできた傷が。）ダディに甘えるＨ。　　丁度、舌を出した時にシャッターを押したようで、アッカンベーをしているような顔ですが、彼の舌には蒙古斑のような斑点がたくさんあります。　　（この舌の斑点は♂犬に見られる場合が多いようです。）　

  2007年04月08日

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  Can I pet your dog?

  　　　　　クライアントワンコさん達とお散歩をしている時、親子連れ、学生さん達から　『Can I pet your dog?』（ワンちゃん、撫でてもいいですか？）と呼び止められる事がよくある。　　　　　クライアントワンコさん達とのお散歩は、昼前から夕方前に集中していて、学校等のランチ時間と丁度重なることもあり、あちらこちらを子供達がウロウロしているのである。　　できれば、この時間帯の散歩は避けたいのだが、クライアントさんの都合もあるわけで...。　　　　　　　呼び止められた際、よっぽどの事が無い限りはそれに応じるわけだが、『犬種は？』　『歳は？』等、他愛も無い会話を交わして、『じゃ、またね。』となる。　　　　　しかし、我が家の犬達と歩いている時に　『Can I pet your dog?』と呼び止められる事はほとんど無い。　　思い返してみても2-3度あったか？という感じである。　　これはひとえにMistyの　“おかげ”　である。　　彼女の容姿と、色の違う目を光らせながら低姿勢で獲物を狙うように歩く姿は人々を思いっきり遠ざける。　　たまに呼び止められても、Mistyには触れようとしない人が多い。　　実は、人や子供達に対し、sweet & gentleに接する事ができるのはMistyの方で、Hutchはエキサイトしすぎて舐めまわしたり、ちょっとジャンプしてみたりして厚かましい。　　　　　散歩の時間は、ilifeとワンコとの時間であるので、頻繁に呼び止められたり、子供達に囲まれたりする事はあまり　welcome　ではない。　　特にクライアントワンコさんとは時間制限でお散歩をしている事もあって、なるべく立ち止まったりしたくないのだ。　　　　　　　前から言い続けている事だが、ilifeは強面のガードドッグやワーキングドッグが特に好きで、その理由はこんなところにもあったりする。　　容易に人を近づけない容姿だが極めて甘えん坊＆sweet.....な、ギャップが堪らなく愛しいのである.....。■今日の２枚車中の犬達 我が家の２頭は基本的には車中では座っていますが..... Bruinは窓から顔を出して外を眺めるのが大好きで、窓を開けないとキュ～ン...と文句を言い始めます。　　一般道でそんなに車のスピードを出していない時　（が、ほとんどですが）、Bruinの定位置は窓際です。　　

  2007年04月03日

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  冴えない春とバレーコード

  　　　　　日中の気温が15度をヒットすると、ここカナダの人々は　『春がやってきた』　と　みなすらしい。　　15度を上回る日は2-3日あったものの、大体最近の気温は　1-10度近辺をウロウロしていて、天気もすこぶる悪く雨ばっかり。　　雨季というものは無いが、年間で１番雨量が多い季節の到来である。　　今週末のイースターは雪が続く予定で、『春がやってきた』　とは言え、暖かくして過ごさないといけない日がしばらく続きそうである。。　　　　　　で、雨は多いのに、なぜか１番肌が乾燥する、と感じるのもこの季節。　　ilifeの手はいくらクリームをすり込んでもカサカサしていて、特に関節と、よく使う人差し指の外側が固くなってきている。　　左手の人差し指は、ギターを弾く時に１番よく使う指である。　　バレーコード（人差し指で全弦をカバーするように抑えてコード音を出す）を抑える際に、しっかりと力を入れて抑えなければうまく音が出せない初心者のギター弾きであるilifeは、乾燥肌の上にギターを力を込めて弾くものだから、人差し指の外側が見事にひび割れてしまった。　　　　　しかし、どうしてもギターをちょっとでも早くうまく弾けるようになりたいilifeは、人差し指に絆創膏をグルグルと巻いて練習に励んでいる。　　料理をする際、水を使うと指がヒリヒリして痛いので文句をタラタラ言いながら料理をするわけだが、ギターとなると話は別で、指が痛かろうがなんだろうがどうしても練習したい。　　一日15分でもギターに触りたいので、アカギレ（ギター切れ？）の人差し指をかばいながら練習する毎日である。　　　　　先週末、義父母からオールカラーのギターの教本をもらって、ますます練習に身が入るilifeでありました。■今日の２枚 名残雪のあるトレイルにて。　　（２週間程前の写真。）　　舌なめずりしているところを丁度写真に収めたのはいいんですが...なんだか、ララララ～♪と歌っているような、間延び顔のＭｉｓｔｙです。太ってコロコロしているＨｕｔｃｈでも...こうやってヘソ天で寝ることは苦ではないようで。　　（昨夜の写真。）

  2007年04月02日

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  Family Jewels

  　　　　　ローカルねたで申し訳ないのだが、最近ilifeがちょっと面白いかも...と思って見ているＴＶ番組（リアリティー番組）をご紹介。　　　　　　　　　　　　Gene Simmons Family Jewels　　　　　この番組はいわゆるリアリティー番組の１つ。　　リアリティー番組とは、セレブの実生活をそのまま番組にしたもので、セレブ達に何か提案、企画や課題を与えたりしてそれを追って行く、というもの。　　製作コストも企画と、セレヴや出演者達に支払うギャラのみで済み、視聴率を手っ取り早く稼ぐことができるので、いまやアメリカではＴＶ番組の中枢ともなりつつあるリアリティー番組たちである。　　　　　　　以前Ozzy Osbourneの家族を追ったThe Osbournesが、リアリティー番組として大ヒットしたので、Gene Simmons Family Jewelsは、どうせその２番煎じみたいな感じでしょ？　と思って、最初のうちは見てなかったのだが、数エピソードを見てみるとこれがなかなか面白い。　　　　　The Osbournesもほんの数エピソードを見ただけだったが、このOsbourne家が.....大金持ち家族にありがちな.....いかに家族としてdysfunctional（機能不全）であるかという所が売りで、面白かったわけだが、Gene Simmons Family Jewelsは全くその逆で、家族としてfunctionalで団結力があり、Simmons夫妻（結婚はしていないが）と子供達との会話がまた面白い。　　仕事マニアなGeneは、職場に子供を連れて行ったり、家に居る時は妻や子供達の意見を黙ってよく聞き、出先からは携帯電話で家族と頻繁に連絡を取る、というなかなか良い父親ぶりなのである。　　彼らの飼い犬、捨て犬で雑種犬のSnippyが時々登場するのだが、家族の一員として愛されているこの子がまた面白く、良い味を出している。　　息子がGeneと同じくロックミュージシャンになりたいらしく。　　往年のロックミュージシャン達が皆味わった極貧生活を味わうことはないこの息子も色々悩みはあるようで...。　　この子はルックスがなかなか良いので、才能さえあれば父と同じく、この番組をきっかけとして世に出て行くことであろう。　　　　　　　Gene Simmons' Rock School　という、これまたリアリティー番組が、The Osbournesと時期を同じくして放映されていたのだが、こちらはよく見ていた。　　イギリスの厳格なクリスチャンの学校で、Geneがロックを教えるというものだったのだが、子供達との絆やGeneの先生ぶりが非常に良かった。　　このGeneを見て、Gene Simmons Family Jewelsも見てみようと思ったわけだが、Season 1が終わり、（←再放送でキャッチアップ中。）　今月の終わりからSeason 2が始まる予定である。　　　　　余談だが.....Ozzy Osbourneの１人娘、Kelly Osbourneが日本で数ヶ月滞在し、日本人になるための修行をするという番組　Kelly Osbourne Turning Japaneseという番組が、去年末から今年の始めにかけて北米で放映されていたのだが、個人的にはこちらの番組もなかなか面白かった。　　あの金持ちのお嬢様で、なに不自由なく育った破天荒なOzzyの１人娘が、１人で日本の文化を学ぶために修行しに行くのだが、修行場所がラヴホテルやメイドバー等で　『ちょっとなぁ...（でもこれも日本文化の１つだから仕方ないか...？）。』という所もあったが、最後に京都での舞妓修行の後に、日本に来て色んな事が学べて本当に良かった、日本文化に対してとても肯定的なコメントを残し、Kellyが１人の大人の女性として成長していく姿が見れてなかなか良かった。　　　　　（最後にもう１つ、余談だが.....『Family Jewels』の意味は、文字通り　『家宝』　という意味ですが、男性のタ○x2を指す単語でもあります。）■今日の１枚　 夕日に照らされるカップル、Misty（左）とBruin（右）。　　（携帯で撮ったので画質はあまりよくないのですが、逆にそのfuzzy感が雰囲気をかもし出していて、ilife的にはverrrry good な写真だと.....。）

  2007年03月27日

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  ダイエット日和のはっち日記

  　　　　　はろー。　　ぼくだよ。　　はっち。　　しばらくマミィの日記のシッピツのお手伝いをしていなかったから、ひさしぶりにフデをトッてみたよ。　　　　　前回の日記でどうやらマミィがぼくの事を書いたみたいだけど...。　　ぼく、この間、お医者さんトコに行って来たんだけど、ふとりすぎって言われちゃったんだ。　　　　　ぼく、ふとってるかなぁ。　　でも、フワフワの毛がカモフラージュになって、見た目、全然太ってるように見えないのがミソなんだってさ。　　マミィはケッコウあわてて、ぼくのご飯を減らしてクッキーもくれなくなったんだ。　　でもぼくはあんまり気にならないよ。　　それよりダディとマミィとたくさん遊ぶ時間が増えて、それが嬉しくってね。　　　　　　　土曜日は昼から３時間もお散歩したんだよ。　　もちろんクッキー無しでね。　　でもダディとマミィは夜は飲みに出かけて、夜中に帰ってきたと思ったら、マミィは　『はぁちゃん、ごめんね。　　一緒にダイエットしようって言ったのに...。　　はぁちゃんの方が早く目標到達かな。』　なんて言ってたよ。　　そんな事よりぼくはネムくてネムくてそのままマミィと一緒にネンネしたよ。 　　　　　　朝、お腹が減ってちょっとオエッてなる事があるけど、きっとダイエットのせいかな。　　マミィが時々生のお野菜をくれるけど、あまり好きじゃないんだ。　　ミスティお姉ちゃんは雑食だし、ぼくのおやつも横取りしていくんだ。　　あんなに大食いアネキなのにナンデふとらないんだろう。 　　　　　とにかく、タイジュウを減らす事ができたらまたゴハンの量も少し戻して、クッキーもちょっとくれるみたいだから、それまではダイエットにイソしむことにするよ。　　　　　　じゃぁ、またね。　

  2007年03月26日

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  クッキー禁止命令

  　　　　　Ｈｕｔｃｈの調子（食欲）の戻りがいまいち悪い。　　食事を躊躇をするのは朝だけで、夜は喜んでしっかり食べてくれるのだが、２週間ほど前から彼の口の中にデキモノができて、それが今週に入って急に大きくなりだした事もあり、Vetへ連れて行った。　　（Ｍｉｓｔｙも口の脇が荒れて、ペットフードのリコールの事件と何か関連があってもいけないと思い、２頭を伴ってVetへ...。）　　　　　Ｈｕｔｃｈの口の中のデキモノは乳頭腫（Pappiloma virus）で、人の小指の爪大程で、かなり大きくなっているものの、切除の必要もなく心配要らない、自然治癒する、ときっぱりとおっしゃって頂いた。　　が、乳頭腫の事よりも心配なのは　『体重の増加』だと、これまたきっぱり言われてしまった。　　Ｈｕｔｃｈの体重はなんと、Ｍｉｓｔｙに並んで70lbs（約31kg）になっていたのである。　　　　　　　体重計の数字を一瞬疑った。　　少し太ったかなと思ってはいたが、毛がフサフサしていることもあり、別に体も重そうにしていないし、毎日たくさん散歩＆運動させるので、さほど気にかけていなかった飼い主の落ち度である。　　なんと10lbs（約4-5kg）のダイエットが必要と言われてしまい、かなりショック＆反省しているilifeなのである。　　犬の４－５ｋｇの減量は結構な量である。　　　　　一生懸命言い訳をするilifeに向かって、ＭとＨの主治医であるAllan先生はゆっくりと　『（乳頭腫や花粉アレルギーがでる）Hutchは、Mistyよりも明らかにメタボリズムが低いし、骨格もMistyより小さく細いでしょ？　　わき腹を触ってごらん。　　あばら骨、さわれないでしょ。』と、いつもの優しい口調だけど、ズバズバと核心を突くお説教を頂いた。　　食事内容と量を詳しく聞かれ、それはまったく問題はないが、おやつの量が非常に多い事を指摘された。　　乳頭腫もそうだが、おやつの食べすぎも朝の食欲減退の一因かも...と。　　　　　Ｈｕｔｃｈは、オフリーシュパークに行くと、クッキーなどのおやつを携帯している人の前へ行き、お行儀良く座り愛想を振りまく。　　時々これを人から人へ渡り歩くようにするので、１時間オフリーシュパークにいると、一度にもらう量はほんのひとかけらのクッキーでも、かなりの量のクッキーを食べている事になるのである。　　Allan先生は　『それですね。　　今日からクッキー断ちをしましょう。　　おやつは野菜のスティックのみにしてください。　　２ヵ月後の健康診断時までに体重落としましょうね。』と、これまたきっぱり言われてしまった。　　　　　　　Ｍｉｓｔｙの口の脇の荒れも診て貰ったが、体中の触診とアドバイス（30分）のみで処方箋は無く＄６５を支払った。　　一瞬高いなぁと思ったが、色々アドバイスももらえたし、なによりＨｕｔｃｈが太りすぎと言われた事に大ショックを受けたわけで、この＄６５を無駄にせず、今日からＨｕｔｃｈと一緒にダイエットをする事を誓う、ilifeなのでした。■今日の３枚　週末の写真より。　　渓谷の下で必死に野生動物たちの匂いを嗅ぎ取ろうとするHutch。　　やっぱりちょっとchubbyだなぁ...。ダディからクッキーをもらう３頭（手前よりＭ，Bruin, Ｈ。）。　　しばらくはクッキー無しで我慢しようね、Ｈｕｔｃｈ！　お姉ちゃんと一緒に追いかけっこ！　な、Ｈｕｔｃｈ。　　　　　　

  2007年03月21日

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