TRY-SUADEの世界へようこそ！

トライス：・・・遅かったよね。

レム：本当に遅かったよね。最近なかなか登場しないから。

・・・ぷっつり。

数希：あ、また切った。

【・・・毎度、ラインからの登場のレムでした。とはいえ、最近なかなか登場していませんでしたね。】

トライス：それは、1月から3月までって結構時の流れが早いからね～！何しろ、日本では「1月は往ぬる（または行く）、2月は逃げる、3月は去る」っていうくらいだからね。

レム：・・・いきなり切らなくても。それにしても、そんな慣用句があるんだな。

トライス：まあ、語呂合わせでやや茶化して言っているみたいだけどね。とはいっても、2月は例年1年で一番1か月あたりの日数が少ないわけだし、そこは納得だけどね。

レム：それにしても、何が遅かったんだ？

トライス：あ、それは緊急事態宣言の延長の話だね。

レム：なんだ、まだ続いていたのか？

千里：はい、そうですね。3月5日の話題となります。新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づき、1月から東京都や神奈川県、大阪府や京都府などで緊急事態宣言が再発令され、うち東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県の1都3県では3月7日までの緊急事態宣言の期間延長が続いていました。これにつきまして、5日に菅義偉首相は記者会見で、2週間延長し、3月21日までとすることを発表しました。この理由として、緊急事態宣言を発令した1月以降に大きな効果が目に見えて現れているものの、病床の使用率が高い地域があるなどいまだに厳しさが見られることや、感染者は減少傾向にあるものの、そのスピードが鈍化してきていること、さらには、人出の増加により、リバウンドの懸念が高まっていることなどを挙げています。

翔：なお、1月に東京都や神奈川県など1都3県で緊急事態宣言が再発令されたお話につきましては、

『１都３県に再度の緊急事態宣言発令、のお話。』

https://plaza.rakuten.co.jp/trysuade/diary/202101070000/

に載っております。

また、1都2府7県のうち、大阪府や京都府などで緊急事態宣言が解除されたお話につきましては、

『２月末までで、２府４県の緊急事態宣言は解除されるのですが・・・のお話。』

https://plaza.rakuten.co.jp/trysuade/diary/202102280000/

に載っておりますので、よろしければこちらもご覧くださいませ。

レム：そっか・・・。

トライス：3月21日までで、少なくとも1都3県の卒業式シーズンには結構影響がありそうだよね。2021年は春分の日の祝日が土曜日に来る関係で、ただの土日と同じ扱いだけど、2020年の場合は3連休だったのに何も政府が言わなかったから、結果的に新型コロナウイルスの新規感染者数が急増して前回の緊急事態宣言発令に至ったともとれるわけだからね。・・・そして、意地でも東京オリンピック・パラリンピックを開催させたいのかもしれないよね。何しろ、今の状況なら、とても観客を入れることはできそうにないだけでなく、開催自体も厳しいだろうから。

レム：そうだよね。どうなるんだ？東京オリンピック？

トライス：それは、今のところは誰にもわからないだろうね・・・。

【・・・さてさて、1都3県は3月21日までではたして宣言が解除になるのでしょうかね？】