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カテゴリ:本日のよもやま話
トライス:さてさて、古代のもので、新たに発見があると、ロマンがある気がするよね~!古いものって、だいたい見つかること自体が少ないわけだけど、一度発表されるなどしてひとたび脚光を浴びれば、一気に注目されるわけだけどね。
レム:それって、もしかして富雄丸山古墳の話か?
トライス:お、レム。よく覚えていたよね。・・・確かに、あれはあれで、すごいと思ったよ。・・・でも、続報でも出てこない限り、基本的には同じ話を出さないものだから。
翔:なお、富雄丸山古墳のお話につきましては、 『【2023年1月から:その2】奈良市・富雄丸山古墳で国内最大の「鉄剣」と前例ない形の「銅鏡」を発掘・・・のお話。』 https://plaza.rakuten.co.jp/trysuade/diary/202303040000/ に載っておりますので、よろしければこちらもご覧くださいませ。
レム:じゃあ、ピラミッドのお話か?
数希:確かに、エジプト観光・考古省による3月2日の発表で、エジプト・ギザのピラミッド内で新たに空間を発見したって話はあったよね。でも、それも違うかな。
レム:じゃあ、今回は何の話だ?
トライス:「辰」「巳」「申」の像、といえば、わかるかな?
レム:干支に関係することか?
千里:そうですね。3月23日の話題です。文化庁は23日、奈良県明日香村の国宝のキトラ古墳壁画(円墳・7世紀末から8世紀初めに造られたとみられます)の十二支像のうち、泥に覆われている石室の「辰」(東側)、「巳」(南側)、「申」(西側)の壁を、エックス線を使って分析した結果、顔料の成分とみられる水銀や銅が検出され、図像が確認できたことを発表しました。
レム:そうなのか・・・。ちなみに、「十二支像」ってなんだ?
数希:その前に、「干支」のうち、「十二支」ってわかる?
レム:なんだっけ?
トライス:まあ、年賀状でも書かない限り、わからないだろうね・・・。アトラはわかる?
アトラ:「十二支(じゅうにし)」とは、順に子(ね)、丑(うし)、寅(とら)、卯(う)、辰(たつ)、巳(み)、午(うま)、未(ひつじ)、申(さる)、酉(とり)、戌(いぬ)、亥(い)の全部で12種類です。なお、余談ですが、「十干(じっかん)」とは、甲(こう)、乙(おつ)、丙(へい)、丁(てい)、戊(ぼ)、己(き)、庚(こう)、辛(しん)、壬(じん)、癸(き)の全部で10種類です。この、「十干」と「十二支」の組み合わせが、「干支(えと)」となります。
数希:アトラ、細かい解説をありがとね。「十二支像」とは、キトラ古墳の石室の東西南北の壁に3体ずつ、合計で12体が描かれていたとみられる、獣頭人身(じゅうとうじんしん)の壁画のことだね。このうち、「子」「丑」「寅」「午」「戌」「亥」の6体は目視で確認されていた一方で、「卯」(東側)、「未」(南側)、「酉」(西側)の3体は剥落(はくらく)していたから残っていないんだよね。今回、「辰」、「巳」、「申」の分析で図像が確認できたということで、合計で9体までが確認されたことになるわけだね。
トライス:このうち、「巳」については先が2つに分かれて伸びている舌などが描かれていたみたい。
レム:そうなのか・・・。
トライス:今回のものもそうだけど、最新の技術によって、埋もれていた歴史の一端が明らかになるってすごく面白いことだと思うけどね。次はどんなものが見つかるのかな?
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Last updated
Apr 2, 2023 12:43:40 AM
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