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カテゴリ:本日のよもやま話
トライス:さてさて、いつの間にか9月も中旬になって、そろそろ残暑も一段落してほしい時期に入ってくるわけだけど、まだもう少し気温の高い日が続きそうだよね。・・・個人的には、ぶっちゃけ残暑が続く秋は名残らしさのかけらもなく、ただただうっとおしいだけだから、早くに秋らしい気温になってもらいたいところだけど。
数希:・・・ぶっちゃけすぎだな。とはいえ、早いところ涼しくなってほしいのは確かだよね。ちなみに、名残惜しくないとみられているのは、残念なことに、季節だけではなさそうだけどね・・・。
トライス:そういえば、そうだよね。最近は自民党の政治家が何かとクローズアップされているわけだけど、元をたどれば、とある人物の発言からだからね。ということで、今回は、8月の振り返り第1弾と行こうかな。
千里:そうですね。8月14日の話題となります。岸田文雄首相は8月14日、首相官邸の記者会見におきまして、2024年9月(12日)に告示される自民党の次期総裁選に出馬せず、1期3年の総裁任期満了に合わせて退陣する意向を表明しました。派閥の政治資金問題などにより国民の自民党に対する不信感が高まっていて、内閣支持率や自民党支持率が各社の世論調査で最低水準にあり、仮に出馬しても再選が厳しいと判断した模様です。
数希:まあ、「増税メガネ」ともやゆされ、あれだけ好き勝手やってきた結果とはいえ、衆議院の3つの補欠選挙や地方の首長選挙などで、自民党の支持した候補者が軒並み落選していったことを考えれば、さすがにこのままだと考えることもわかるよね。
翔:なお、2024年の衆議院の3つの補欠選挙のお話につきましては、 『衆議院の3つの補欠選挙2024春、立憲民主党が3議席すべてで当選確実・・・のお話。』 https://plaza.rakuten.co.jp/trysuade/diary/202404280000/ に載っておりますので、よろしければこちらもご覧くださいませ。
トライス:その結果、9月12日より自民党総裁選が告示されたわけだけどね。
千里:そうですね。9月12日の話題となります。12日に任期満了に伴う自民党の次期総裁選が告示され、届け出順に、高市早苗氏、小林鷹之氏、林芳正氏、小泉進次郎氏、上川陽子氏、加藤勝信氏、河野太郎氏、石破茂氏、茂木敏充氏の全部で9人の候補者が立候補しました。候補者が9人となるのは、現行の自民党の総裁公選規程では過去最多となるそうです。
数希:とりあえず、推薦人を20人集めるというところからスタートするわけだけど、そのハードルをクリアした候補が9人いた、というわけだね。ちなみに、この後の次期首相に最も近い地位となる、自民党総裁を選んでいく方法だけど、自民党が国会議員が衆参で367人いることから、その票である367票と、全国の自民党員・党友などによる投票で算定される党員算定票の367票の、合計734票で争われて、9月27日の投開票日に国会議員票と党員算定票が同時に開票されて、決まっていくわけだけどね。
トライス:なお、過半数の368票以上をとれた候補がいない場合、上位2人による決選投票となるわけだけどね。・・・誰になるんだろうかね?・・・そして、1回で決まるんだろうかね?
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Last updated
Sep 28, 2024 11:44:27 PM
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