ハワイ島でのロングステイ
今、夢と住むハワイ島という本を読んでいます。1998年に出版された本なのですが、今、流行っているロングステイといち早く取り上げています。会社を設立して間もないのですが、個人的には早めにリタイヤして海外で生活したと思っていますので、ロングステイに関する本は結構読んでいます。これまでは、物価や治安を考えるとマレーシアのペナン島あたりがいいかなって思っていましたがこの本を読むとハワイ島でのロングステイもいいなあと感じました。ハワイといえば、オアフ島を想像していたのですが、正直、イメージが変わりましたね。素朴なハワイらしい生活は、賑やかなオアフ島ではなく、ハワイ島でこそ味わえるのだそうです。この本のなかで、筆者がスウェーデン滞在時代に職場のボスや同僚のドイツ人の技師がよく言っていた言葉を紹介しています。「よく働き、ある程度お金が貯まったらなるべく早くリタイヤして、体が自由なうちにおおいに人生を楽しみなさい。多過ぎるお金や高い地位は、老後の人生にはまったく無意味だ。」まさに、その通りだと思います。有言実行できるように頑張りたいですね。