カテゴリ:経営
中小企業って、たいていはまともな賃金制度をやっていない。
よほどの会社でも、管理部門が未成熟な場合には 労働基準監督署が入ったら、おそらく支払勧告のではないだろうか。 だけど、それが中小企業の現実でもある。 経営者の気持ちを考えると、 「労基はひどいですよね~。国の方針は無茶苦茶ですよ」 となる。 だけど、それじゃどうなっちゃうんだ。 ヒューマン・リスペクトの企業理念は!! 「夢ある経営」 ~働く人たちがビジネスシーンで尊重されている経営~ はどうなるんだ? 経営者の気持ちもわかる。 でも、私たちのめざす経営の姿もある。 やっぱですね。 社長が夢を語るしかないよな~。 それしか、働く人たちがいきがい、誇りを見出す方法はないよね。 だって、法律すれすれ、もしくは違反に近い形でやってるわけですから。 働く人たちの幸せ作れていない。 賃金制度があやうい中小企業ほど、夢を語る必要があるんだよな~。 とはいえ、夢を語っても法律違反はまずい。 問題を摘発されたとしたら、 自社の成長へのステップと思って、正面から受け止めることも必要だよな~。 経営は甘くない。 それでも、やろうと思う気持ち、情熱、 困難を乗り越えるバイタリティ、 それがないと、淘汰されてしまう。 労働基準監督署が中小企業をつぶしてしまうなんて、 あるかもしれない。 でも、そんなくらいじゃつぶれない会社にならなくちゃ!! そうじゃなくちゃ、別のことでも、そのうちつぶれちゃうよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.05.07 08:44:52
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