ビジョナリーライフ～自ら考え行動することで、人生がワクワクする～

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• 毎年のことながら、、、

  毎年のことだけど、この時期は周辺がいろいろとざわつく。後輩が辞めたり、異動になったりと立て続けにあってかなり寂しくなった。一方で私は、、、本日とうとう引越しが完了。このところ引越し準備で筋肉痛になって大変だったし、段ボールに囲まれた生活で落ち着かなかったけど、これでようやく心機一転で新しい年度を迎えられそうだ。

  2005.03.23

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• 自分が自分である理由？？

  自分が自分である理由は何か？言い換えれば、、、自分らしさって何だろうか？？特別頭がいいわけでもないし、人一倍体力があるわけでもない、知識やスキルがずば抜けているわけでもない、、、と考えていくと、ポテンシャルしかないんじゃない？って思う。そう考えると、私はいろいろ考えるよりも常に活動し続けてないと、自分らしく生きていけない気がする。いろいろと考えると、ポテンシャルだけではどうにもならないような年齢にもなってきた気がするし、、、そうすると次のステップへいくために脱皮しなければならない時期なんだろうなぁとも思う。でも、まだ自分の次の姿が見えてこない。今はとことん苦しんで悩むべきなんだろうなぁ、、、。悩み苦しんだ分、華麗に脱皮できるのかな？？

  2005.03.17

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• 物思いにふける

  今日は一日物思いにふけった。仕事も手につかなかったし、全く何もやる気がおきなかった。たまにはこういう日もあるんだろうけど、、、忙しすぎて考える暇もないっていうのもどうかと思うけど、あまりに考える時間がありすぎるもの考え物だ。余計なことに気が回ってしまう。そんな状態で周りを見ていると、自然と周囲の人も覇気がないように感じたし。。。今年になって一番イマイチな日だった。気分変えていこうっと。

  2005.03.16

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• 100％の仕事をするのは簡単だ

  昨日、一番印象に残った言葉。人から与えられた仕事であれば、100％のアウトプットを出して、ようやくイーブンかな。できて当たり前。100％以上出してこそ、存在意義があるといってもいいかもしれない。これまで私は、仕事において、自分の存在意義を出すにはどうすればいいのかってのを考えながらやってきた。存在意義は付加価値をどれだけつけられるか、それに尽きると思うし、自分としては、それはできていると思う。今まではこう考えてたけど、「100％の仕事をするのは楽だ」、「ゼロからイチの仕事は難しい」という言葉をセットで聞いて、ちょっと考えた。・そもそも仕事って何だ？人から与えられた仕事って何だ？・人から与えられたことって、それは単なる作業に過ぎないのではないか？・これはどれだけやっても会社にとってマイナスにはならなくてもプラスにはなっていないのではないか？・そうすると、今まで自分がやったつもりになっていたことは、到底仕事とはいえないし、真の意味での付加価値はついていなかったのではないか？などなど。「100％の仕事をするのは楽だ」でいう仕事と「ゼロからイチの仕事は難しい」でいう仕事の意味はかなり違うと思う。一日でも早く「100％の仕事をするのは楽だ」といえるようになってみたいなぁ。。。

  2005.03.15

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• やっぱ世の中、義理と人情でしょう

  何だかんだいってもこの世の中、義理と人情が大切だと思う。これは何もたいそうなことをいっているわけではなく、・自分が受けた恩はきちんと返す。・困っている人がいれば助けてあげる。というだけであって、当たり前のことだと思う。社会人になってからというもの（田舎と東京の違いかな、、、）、義理と人情ってのをあまり感じない（特に若い？人たち）。別に見返りを求めて何かやってるわけではないけど、、、・何かやってもらったら、「ありがとう」くらいいってもいいだろうとか、・以前助けてもらったから、今度は力になってやろうとか、・先輩にお世話になったら、それを自分の後輩にも継承していくとか（これは、直接的ではないけど、嬉しい恩返しの仕方だと思う）、・困っている人には、自分にできる精一杯のことをしてあげようとか、そういう気持ちがあってもいいんじゃない？とよく感じるし、何だか心が通じない人が多いなと、寂しくなることが多い。・みんな仕事が忙しくて、心身ともに余裕がないのだろうか？・仕事は忙しくて自分のことで精一杯だし、人間関係希薄化＆みんながライバルみたいな感じで、相手に興味がないのか？・義理とか人情とかいうのが時代遅れのものになってしまったのか？理由はどうであれ、悲しい限り。。。何も馴れ合いでやっていこうといっているわけではなく、「もっと余裕をもち、豊かな心をもって生活しましょう」といいたいだけ。こんなこというと、何だか格好悪いかもしれないけど、これは人間にとって、とても重要なことだと思う。いくら金、権力、名声があって経済的に豊かであっても、肝心の心が豊かでなければ、それはとても寂しい人生だよな、、、。

  2005.03.14

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• 消化できないほどのインプット

  何でもかんでも、興味があることは、本・雑誌を読んだり、いろんな人から話を聞いたりして、インプットの絶対量を継続して確保することは、とても重要だと思う。最近、これまで読んでいた雑誌の量を減らしたり、読書の量も減らしたりして、インプット量を自分が消化できるかな、という量にセーブしていたら、何だかイマイチな感じがしてきた。消化できないくらいの膨大なインプットを続けることは、身につかないから意味がないと言われそうだけど、消化できる量にセーブするよりも断然メリットがあると思う。●アンテナを高く張っていられるので、いろんな情報に敏感に反応できる。・本当にたくさんのインプットをしていると、何かしらの情報を見聞きしたとき、どこかで聞いたことがある、見たことがあるということで、アンテナに引っかかる確率が高くなる。そして、それをきっかけに興味を持って、調べたり、勉強したりして身に付けることができる。●膨大なインプットはいつしか繋がり、超高速で身につくときが来る。・インプットを続けていれば、あるとき見聞きしたことが、ふとした瞬間に他のあることと繋がり合うことがある。不思議なことに一つのことが繋がると、いろんなことが繋がり一気に定着することがある。このときの定着スピードは超高速だ。●インプットの結合によるシナジー効果が期待できる。大量のインプットが自分の中で、何かをきっかけに少しずつ消化でき始めると、いろんなことと結びつき、新たなアウトプットを生み出すことがある。そして、インプット量が多ければ多いほど、シナジー効果も大きくなる。その他にも普通では消化できないようなインプットを続けていると、どうにかしてこの状態を脱しようと、自然と新たな情報消化方法を身に付けようとする。ここまでいくと、ひと皮剥けた自分に成長できる。ということで、インプットの大海原に身を投げ出し、目指せっ脱自分！！

  2005.03.13

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• 仲間入りの条件

  最近いろいろとあって、自分が何をしたいのかというのを真剣に考える日々が続いている。ただ、考えれば考えるほどよく分からなくなるし、自分がやりたいと思うことをやるには、かなり高いハードルがあることがあると感じる。それが仲間入りの条件。例えば、一流のプロ野球選手としてやっていきたいと思っても、その世界でやっていける実力を認めてもらえなければ、プロ野球の選手にさえなれない。いくら国際的な仕事がしたいといっても、英語がしゃべれなければ仕事なんてできないし、そもそもそういう仕事につくチャンスにめぐり合えない。こんな具合で、いくらやりたいという思いだけあっても、スタートラインに立てないと意味がないし、このスタートラインに立つまでには膨大な努力が必要だったりする。特に自分がやりたい仕事と、今やっている仕事が直接的に関係ないようなときは、必要な努力というのは半端じゃない。私が今やりたいのは、コスト削減やリストラばかりやりすぎて、社員が疲弊し、人間関系もギスギスして弱ってしまった（せっかく潜在能力を秘めているのにそれを発揮できていない）企業を、元気でプロアクティブな企業に変えていくような仕事かな。。。企業は、この数年間でリストラ、コスト削減などムダを削ることはだいたいやった感はある。今後必要とされるのは、少ない人数でこれまで以上のアウトプットを出すことだと思う。そのためには生産性を高める必要があるし、生産性を高めるには、業務改革＆それを実現するための人の意識改革が必要なんだと思う（他にも今後企業がやっていかないといけないことは自分なりに思うところはあるけど、、、）。カラ雑巾を絞るようにムダを省くことばかりに注力し、ある意味、根暗になっているのを、前向きで「やるぞっ、オーッ」的な、、、昔の日本企業のいい部分を再興させて、みんながハッピーになれるようにして、プラスのサイクル（バリュードライバー？？）を作っていく。こういうのは、掛け声だけではダメで、人の心を掴み、巻き込んで、さらに言行一致で粘り強く継続的にやってかないといけないから大変だけど、やってみるとワクワク・ドキドキできて面白いと思う。しかし、こういう仕事をするには、そういう業界の仲間入りをする必要がある。だけど、そのためにはかなりの勉強とそれなりの実績とが要求される気がする。しかし、アツイ思いはあれど、じゃぁ何を勉強し、どういう活動をすれば、仲間入りの条件が満たされるのかっていうのは深い霧の中、よく分からない。しかも今の仕事の直接的な延長線上にあるとはいえない。というわけで、日々悶々としている。仕事としてやってみることができれば、やる気はあるし、似たようなことは小さいときからやってきたから、かなりできると思うんだけど、その仕事をする仲間に入る糸口が見つからない。なかなか思い通りにいかないもんだなぁ。。。

  2005.03.12

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• 気にしなくていいっていわれても、気にするよ

  今は10歳・20歳上や自分の親の代の人たちと仕事をすることが多い。仕事上なんだから「歳は気にしなくていいよ」ってよくいわれるけど、なかなかそうはいかないよと思う。ナンダカンダいっても、この世の中は年功序列的思考が大勢を占めていると思う。一番思うのは、同じことを言っているのに、私が言うと全く納得してもらえないのに、それなりの年齢の人に間に入ってもらうと、何もなかったようにスムーズに進んだりするとき。ほかにも、年上の人と仕事をしていると、同じことをしているのに、若いというだけで、予期していないような反感をかったりもする。気持ちはわからなくはないけど、、、。さらに、相手が下手に出てくるときなんかは、さらにその下をくぐるくらい丁寧な対応をしないと、後で何をいわれ、何をされるかわかったものじゃない。そういうわけで、「歳は気にしなくていいよ」といわれても気にせざるを得ない。そういってる人ほど、気にしてたりもするから要注意なんだけど。。。例えば上司の世代と同じ仕事をして、同じアウトプットを出そうとしても、若いということで許してもらえないことが結構あって（言葉も行動も歳が違うと意味合いが大きく違ってくることはかなりあるし）、いつも細心の注意を払ってやらないといけないから、正直いって疲れる。というわけで、世の中は年齢で許されてることって、結構あるなぁと思う。だから、年下から言わせてもらえば、「歳は気にしなくていいよ」って言われても困っちゃうんだよね。

  2005.03.11

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• つかえるドラクエ的思考

  ドラゴンクエスト（以下、ドラクエ）って、よくできたゲームだなと思う。個人的にはドラクエ３が一番好きかな？？その理由は、職業・能力をある意味ＭＥＣＥに分解していることと、レベルアップの仕組みがビジネス界でも使えると思うからだ。職業については、勇者はリーダー格の人とか、武闘家はフットワークの軽い営業とか、僧侶はサポーター（スタッフ部門）というように分けられるなと思う。それぞれ一長一短だから、ゲームをするときは、自分の目指す戦略にあったベストな組み合わせを選択する。これは企業戦略のようなものだと思う。能力については、「ちから」は実行力とか、「すばやさ」はフットワークの軽さとか、「かしこさ」、「たいりょく」はそのままかな？というように当てはめられる。自分や周囲の人をこの観点で数値化してみると、また違った見方ができて面白いと思う。

  2005.03.10

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• 会社に評論家はいらない

  会社に評論家はいらない、必要なのは決断者だと思う。仕事をしていて思うのは、下っ端から決裁をうけるために上申していくんだけど、どこまでいってもなかなか決断してくれる人がいない。結局、トップまで自分で持っていかなくてはならない。そうなると、途中の過程はなんだったんだ？と思う。誰も決断せず、「それじゃ上に相談しよう、お前が説明しろ。」となる。この意味するところは、「この仕事はお前が言ったんだからな。なんかあってもお前がなんとかしろよ」ってことだろうと思う。それなのに、途中でチャチャは入れられる。第三者的な批評もよくされる。確かに入ってることは立派で正論だけど、、、それじゃぁ、やって頂戴よ、と思う。評論家ならそれでもいいけど、違うんだから。。。付加価値を生まない途中の三重、四重のステップにどれほどの意味があるのか？？と本気で思う。評論家はいらない、必要なのは決断者ってことを理解して欲しいし、「批判より対案」、「言行一致」って気持ちを持ってもらいたいもんだ。

  2005.03.09

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• 今週のサザエさんから学んだこと～優しい気持ち～

  ２日前のことだけど、今週のサザエさんを見ていたら、人をおんぶすると優しい気持ちになるといってた。まあ、この歳になって何故サザエさんなのか？といわれそうだけど、サザエさんも見方によっては結構面白いし、いろんな面でためになる番組だと思う。それはいいとして、「優しい気持ち」というフレーズ・・・、言い換えれば、思いやりということだろうか？同じような意味合いなんだろうけど、私は「優しい気持ち」というフレーズの方が気に入った。社会人になってからというもの、仕事に追われ毎日が戦争のよう。周りはみんな敵だぁーといわんばかり。いつも気が張っていて、余裕がない状態だし、折角の休日も出社したり、勉強したりと気が休まる暇がない。というここで、優しい気持ちというのがどんな感じだったか完全に忘れていた気がする。そんなところにこの「優しい気持ち」というフレーズはグッときた。優しい気持ち・・・心がとても穏やかで、自然と微笑がうかんでくるような状態。とても心地がいい。いろんなことを受け入れることができるような状態かな。公園の芝生の上で無邪気にはしゃぐ子供を見守っている親の心境、とでもいったらいいかな？？どんなに忙しいときでも、優しい気持ちを忘れないで、微笑んでいたいものだ。

  2005.03.08

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• 深夜2時間の誘惑

  朝型生活を目指すか、それとも夜型生活を貫くか？これはこれまで私の中ではかなり大きな命題だった。受験勉強を始めた頃・・・、だいたい小学5年生くらいから今まではずーっと後者、夜型生活だった。しかし、今年は年初に「早起きをしよう」という目標を立てたので、朝型生活になったら何か変わるか？という実験をしてみた（今日まで約2ヶ月間継続中）。実験の内容は、睡眠時間は5時間のままで、これまでは午前2時くらいに寝て午前7時くらいに起きていたのを、午前0時までに寝て午前5時に起きる、つまり2時間朝型にズラした生活に変えるというもの。結論は、、、朝型生活の方が確実にメリットあり。まずは、朝型生活になって体調がよくなった。日の出とともに目が覚めて（目覚めもすっきり！）・・・、夜は自然と眠くなる。ということで、以前のように不眠で悩むことがなくなった。次に、アウトプットの質が向上した。今までは夜遅くまで仕事をしたり、勉強をしたり一生懸命頑張っていたけど、夜はある程度キリがいいところで終わらせて、朝リフレッシュした脳でバリバリやるようにしたら、時間当たりのアウトプットが格段にあがった（どうやら、終わりの時間が切られていると自然と集中力も上がるようで。。。）。付随的なこととして、通勤電車が空いてて楽になったし、朝ごはんをしっかり食べれて気分がいいし、早く出社してるから毎日早く帰っても陰口いわれないし、早く帰れるから途中で寄り道できるようになったし、、、等々。今までは、早く寝るのは何だかもったいない、まだまだいろいろやれる時間があるのに寝るなんて負けた気がする（何に対して負けてるのか自分でもわからないけど）と思っていた。だけど、疲れた脳をいくら頑張って使っても効率が悪いだけで、、、それならリフレッシュした脳でバリバリやった方が結果はいいに決まってるんだから、ここは割り切りが重要。午前2時までやろうと思えばできるし、そうしたい・・・、だけどそこは誘惑をグッと堪えて、とにかく午前0時までには寝てあとは朝に回す、という2時間の使い方の選択はとても大きな差を生むと身をもって知った。確かに夜遅くまでやったら、頑張った気になって気分はいいかもしれないけど、それは勘違い＆ただの自己満足だと思う。問題はアウトプット。これは仕事でも言えて、「夜中の2時、3時まで仕事をして、私頑張ってます（去年までの自分かな？？）」って人がいるけど、翌朝気分を切り替えてやれば、もっと短時間で同じアウトプットが出せたんでは？ということがよくあるし、そもそもそれって残業代とかタクシー代とか余分なコストをかけてまでやる必要があるんかねぇ？と思うことがある。夜中までやったということで、アウトプット（結果）が出なくても、「やったけどできませんでした」って言い訳くらいにはなるだろうけど、それだけじゃ、ちょっとねぇ。というわけで、今でも夜早く寝るのは名残惜しいと思う日があるけど、誘惑の2時間は割り切って朝型生活を続けて行きたいと思う。

  2005.03.07

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• わかっちゃいるけど止められない浪費癖

  ほんとに自分で駄目だなぁと思うんだけど、どうしても止められないというか改善できないでいることがある。わかっちゃいいるけど止められないこと、、、浪費癖。それも特に時間の浪費癖。平日や仕事が忙しくてなかなかまとまった時間がとれない時は、何とか時間をやりくりし、わずかな時間でも勉強にあてようと必死に頑張る。しかもそのわずかな時間も結構な集中力で取り組むから時間当たりの成果は大きいと思う。一方で、いつもまとまった時間が欲しいと思っているのに、休日やふとまとまった時間ができたときは、なかなかその時間を有効活用できない。例えば、休日なんかは午前中は洗濯とか掃除とかしながらダラダラ過ごして、午後は気分転換にぼーっとして、勉強を始めるのは時間もなくなってきた夕方もしくは夜になってからという感じ。結局、いつもとかわらないくらいしか勉強できなかったりする。やらないとなぁ・・・とは思っているものの、なんだかやる気がおきない。手をつけてしまえば、あとはスイスイ流れるんだけど、最初の「さぁっ、始めるぞ」っていう気持ちがいつもなかなか湧いてこない。何かしら強制力がないとできない性格らしい。ほんとにこればっかりは昔から変わらない。わかっちゃいるけど止められない、、、どうにかならんもんかな。

  2005.03.06

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• 「克己・尽力・楽天」

  「克己・尽力・楽天」これは高校の校訓だった。最近、この意味するところはとても深いなぁと感じるようになったのとともに、今の自分のモットーも（まだまだできていないけど）実はこれなんだよなと再認識した。・克己＝己に勝つこと・尽力＝誠心誠意尽くすこと・楽天＝明るい（前向きな）気持ちを持ち続けること短い言葉だけど、これらの意味はとても深い。どれもとても大切なことだ。この校訓はむかーしむかしに作られたんだろうけど、時代が変わっても、全く古くささを感じさせない。時代は変われど、大切なことは変わらないんだと思う。これからも「克己・尽力・楽天」をモット－にコツコツとやっていこう。

  2005.03.05

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• 「年のわりには」っていわれたくない

  素直に喜べない言葉に「年のわりには」というのがある。相手は褒め言葉として使っているんだろうけど、どうしても素直に喜べない。できれば、１日でも早く聞かなくてよくなる日が来てほしい。。。よく使われるのは、「年のわりにはしっかしりてるねぇ」とか、「年のわりには頑張ってるよぇ」という言い方。「年のわりには」というのは、相手が考えてる私と同年代の人たち像からしてみて、相対的にしっかりしてる、頑張ってるということなんだと思う。ということで、あくまでも相対的評価（しかも個人的評価における）であって、絶対的評価ではないんだろう。。。別に、人から評価されるために何かをやってるわけではないし、そういうことをいってくれる人がいるだけ（自分のやっていることが間違ってないということだろうから）、マシなのかもしれないから、そんなに気にする必要はないんだろう。だけど、、、「年のわりには」と言われてると、「まだまだ半人前」と見られている気がして、素直に受け入れられない（天邪鬼すぎかぁ？）。なんだか、まだまだ子供なのに早く大人になりたいと思っている中学生の気分だ。「年のわりには」という言葉がはずれると、アドバンテージ？がなくなるから、他人に認められるのは大変なことなんだろうけど、一日も早く「年のわりには」と言われなくなって、一人前に認めてもらい、対等に話をさせてもらえるようになりたいもんだ。

  2005.03.04

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• 小さいことほど丁寧に

  仕事でも何でも、何か大事、重要視していること（人によって定義が違うだろうけど）に対して小事、あまり重要視していないことは、対応がぞんざいになりがちな気がする。確かに大きなことをやろうとしているのに、小さいことにいちいち構っている暇はないというのは正しいのかもしれない。でも、本当はそれでは駄目で、逆に小さなことほど気を使わなくてはいけないんだと思う。例えば、仕事で大目玉のプロジェクトを進行中で、平行して面倒くさいルーティンワークもやっている場合。目玉プロジェクトは周囲からの注目も浴びるだろうし、でっかいことをやってるんだという実感もあり、やりがいを感じるだろう。一方で面倒くさい仕事は誰からも評価されないし、そもそも面倒だから気合が入らない。だから、適当に済ませてしまえとなってしまう。または、とっても身近なことでいえば、偉い人からの仕事なんかは「何を置いても先に」とやるのに、そうでない人、例えば、同僚や部下とかからの仕事は対応も悪いし、スピードもアウトプット質も落ちる。周囲を見ていると結構こういうのを目にすることが多い。確かに「オイシイところだけ・・・」という気持ちはわからなくもないけど、そんなことばかりしていたら後で、ひとつは、対自分が原因で、もうひとつは対他人が原因で苦労するだろうなと思う。まず、対自分が原因でというのは、物事のやり方に差をつけていると、きっとどこかで大事なことをしようとしているときに失敗して大変なことになってしまうということ。小さいことは失敗しても、それほど大惨事になるということはない。だから、こういうことをしっかりやりながら、たまには失敗しつつも、そこで学習して、いろんな経験をつんでいくというステップがとれる。これが、いざというときに役に立つ、又はいろんな問題を未然に防ぐ手段となるんだと思う。一方で、大きいことではそういうわけにはいかないだろうと思う。失敗は許されないってことが多いし。。。就職活動で第１希望の企業にいきたいというときに、一発勝負するか、そうでない企業を数社受けてみて面接慣れをして本命に望むかという差みたいなもんかな。もうひとつは、対他人が原因でというのは、物事のやり方に差をつけるような人は信用されないから、いざというときに人が協力してくれない、又は裏切られるということ。これはかなり致命的だけど、社内を見回してみると、そういう火種はいろんなとろこで燻っている気がする。例えば、上司・部下とか。部下は上司・先輩の行動パターンを結構見ているし（しかも間近で）、自分がどう扱われたかというのはよく覚えている。そういう行動をみながら、信用に足る人物なのかを見極めている。しかも、悪い噂というものは、社内・外を問わず、すぐに蔓延するようで、そうなってしまうと、もう取り返しがつかない。結局は小さいことほど気を使うというよりは、何事も一生懸命、誠意を尽くしてやることが大切なんだと思う。自分の目先の利害ばかりを考えているようでは、最初は上手くいってても、最終的にはきっと自分にとってマイナスになるんだから。

  2005.03.03

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• 思いどおりに人は動かじ

  今の仕事をしていて一番思うのは、人は自分が意図したようには動いてくれないということ。社内外含めていろんな人と仕事をする機会があるので、特にお願い事なんかは相手を見ながら依頼の仕方を考えないと、後でエライ目に遭うはめになる。今日もExcelの表の数字を打ち変えて欲しかったので、「円単位でこうなるように修正してください。」とサンプルを渡して説明したのに、「千円未満切捨で作りました。」と持ってこられた。年上だし、悪気もないし、何回もお願いするのはなぁ・・・、自分でやったほうが早いなぁ・・・と思いながらも、再度丁寧に説明して修正してもらった。他にも「○月○日までこれらの課題をクリアしないとけないのでお願いします。」といっても毎回忘れられるから、そのとおり実行さえすればいいように課題リストを作って、手渡し＆メール＋定期的にアラームを流しているのにやってくれなかったり、ギリギリになって「間に合わないから代わりにやって」と言われてみたり。。。という感じで言い出せばきりがない。しっかり舗装した道を準備して、その上を歩いてくれさえすればいい状態にしているのに、何故か道を踏み外されてしまう（特に年上でこうだとストレスＭＡＸ）。何も難しいことを言ってるわけでもないのに、何でこうなるかなぁ？？と考えていたら、いくつか共通点があるような気がしてきた。ひとつは、こちらが伝えたことを相手が理解できていない場合。この場合は、「何のために」という行動する上での重要な判断材料が欠けているので、思い通りに動いてもらうことは不可能。程度の差こそあれ、こちらの伝え方が悪く（たまに何度説明しても理解してくれない、又は独自の理解をしてしまう人もいるけど・・・）、相手の解釈の余地があると、その解釈の仕方によって行動が大きく変わってしまう。例えば、「こんな感じでお願いっ」といってお願いするときによく起こる事態。一番多いパターンだと思う。もう一つは、こちらと相手の意識に温度差がある場合。これは例えば、こちらは大事だから最優先で、、、と思っているのに相手はそう思っていないというような場合。これは、状況的にはひとつ目と似ているけど、こちらがやって欲しいことを理解している（できる状態にあるのにやらない状態、わかっちゃいるけどという状態）という点が違う。大体、自分より目上の人にお願い事をするときに多いような気がする。他では大勢の人を動かそうとするときなんかに、障壁となる原因の一つかもしれない。あとは、相手にその能力がない場合。普段はあまりないけど、何か難しいことや面倒くさいことをお願いするときくらいかな。丁寧にやっているのに相手に思いどおりに動いてもらえないと、「えぇーっ、何でぇ？」と思うし、イライラしたりもするけど、そこはじっと辛抱。人に動いてもらえるようになったら一人前ということで、これからもせいぜい精進しよう。

  2005.03.02

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• 「お疲れさま」より「お元気さま」

  職場でよく聞く挨拶で「お疲れさま」というのがある。朝一番に会ったときは「おはようございます。」だけど、だいたい午前11時を過ぎるくらいからは、顔を合わすと「お疲れさま」とか「お疲れ～」と言う人が多い気がする。でも、何故「お疲れさま」なのか、、、？別に疲れてもいないのに「お疲れさま」っていわれても・・・。そんなに疲れてるように見えます？？と思う。まぁ、頑張ってる相手を労わっての挨拶と考えれば分からなくもないけど、わざわざこの言葉を使わなくてもいいんじゃないかなぁと思う。「お疲れさま」といわれると、何だか無意識に「あぁ、疲れたぁ～」と思ってしまってよくない。マイナスの言葉を使っていると、自然に思考もそうなってしまう傾向があるし、「お疲れさま」というのが日常かなりの頻度で使われていることを考えると結構キケンだと思う。そんなこんなで、いっそのこと新しい、もっと若々しい挨拶をすればいいんじゃないかと思って、半年くらい前から「お疲れさま」の代わりに「お元気さま」というようにした。いきなり「お元気さま」というと引いてしまう人もいるので、「元気ですかぁ？」といってみたり。。。こう言うと、気のせいかもしれないけど、何だか自然と元気がでてくるような気がする。最初は慣れないから恥ずかしいけど、使いつづけていると、結構いいもんだと思うようになった。現在、「お元気さま」愛好家は社内外の若い人を中心に10人～15人程度まで増えた（年長者にはウケが悪い・・・）。これをあと半年で倍、2～3年後には100人くらいにしたいと目論んでいる。ということで、これからも仲間を増やすべく地道に活動していこうと思う。

  2005.03.01

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• 中身が変わってこそホンモノ

  今日は縁あって、某コンサル会社の社長とお会いすることができた。いろいろとお話をさせていた中で、社長が「業務改革と意識改革が両方揃って、初めて企業改革が成功するんだ。」と力説されていたのがとても印象的だった。要するに、いくら整形して美人になっても、中身が変わってなければ本当の美人になったとはいえないよ、ということだろうか。。。当社も含め、、、いろんな会社で業務改革とか、組織改革とか、システム導入とかが盛んに行われている。でも、改革をやった割に意外と成果が上がらない、又は効果が長続きしないことが多い。それは結局、本質的なものが変わっていないからだろう。いくら外見を立派に飾っても、中身が変わっていなければ、すぐに化けの皮が剥れてしまう。業務改革、システム導入をすればそれでＯＫなのではなくて、実際にそれを運用する人たちが使いこなしてこそナンボ。改革の必要性を理解し行動してもらうためには、人の意識改革、根本的なパラダイム転換が必要なんだと思う。しかし、意識改革なんてそんなに簡単にできるものではなく、時間も手間もかかる。しかも成果が見えにくいときている。ということで、誰もやりたがらないのだろうが、たからこそ、今後はこういう分野はもっと注目すべきだし、とても重要になってくるんだろうと思った。今後、大胆な意識改革をし、企業改革を成し遂げ、会社を変えていくのは我々20代なのかもしれない。。。

  2005.02.28

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• パートナーは重要

  何かやろうとするとき、それを一人でやるというのは結構大変。でも、パートナーがいると全然違う。パートナーはとても重要な存在だと思う。例えば、、、何か勉強しようとするとき。社会人になってからは、よっぱどではない限り、勉強するかどうかは自分の勝手。だから、やるもやらないも自分次第。ということで、ちょっとうまくいかなかったりすると、すぐ「やめようかなぁ」となってしまいがち。私は怠け癖があるので特にそう。だけど、パートナーがいると、その怠け心も影を潜める。抑止力ってことかな？？私は生まれつきの見栄っ張り？らしいので効果覿面だ。あと、パートナーがいると、お互い刺激しあえたり、相談しあえたりして、やる気の喚起・継続が可能。相手が頑張っていると自分も頑張ろうと思うし、何かわからなかったり、うまくいかなかったりしたら相談して問題を解決することもできる。しかもパートナーがいるだけで、安心感を得られるというだけでも全然違う。大学受験のときに、図書館や自習室で友達同士で勉強してたのも同じ理由だったのかな？？何かの本で読んだけど、あのカルロス・ゴーン氏だって、仕事で何か悩んだことがあると、奥さんに相談して意見をもらうそうだ。仕事において、奥さんが重要なパートナーだということかな。最近ウチでは、妻と一緒に（互いに違うことだが）いろいろと新しいことに取り組み始めた。互いに意見交換しあい、とても刺激になっている。これからも公私共に最良のパートナーとして、切磋琢磨していきたいなぁ。。。

  2005.02.27

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• 思い立ったが・・・

  「思いたったが吉日」というけど、まさにそのとおりだと思う。何かをやろうとするときは、何はともあれ、スタートダッシュが重要。高校に入学して、担任の先生に最初に言われたことは、「この1ヶ月の生活がこれからの3年間の高校生活を左右するぞ。」ということだった。これは脅してもなんでもなくて、実際にこの時期をうまく過ごして自分のリズムを作れた人（私も含め）は、その後3年間の高校生活を謳歌できていた気がする。。。今まで私がやってきたことを考えてみると、最初うまく入り込めたことは大体うまくいっている。「初めよければ終わりよし」という言葉もあるし、スタートが重要だというのは間違いないだろうと思う。そのスタートダッシュを左右するのが、スタート時の決意の程だと思う。気持ちが一番盛り上がっているときに何か始めるのと、気持ちのピークを過ぎて始めるのでは、その後の成果、継続性に大きな差があると思う。気持ちがピーク（100％）のときに始めれば、少々落ち込んでも絶対値が高いから（例えば、20％減でも80％はある）、「やーめたっ」とまではなりにくいんだろう。思いたったときは、大抵は気持ちがピークであることが多いから、最高のスタートダッシュを切れる可能性が高いという点で、思いたったときに始めるというのは、理にかなっている気がする。さぁて。最近やろうと思い立ったができていないことの数々。気持ちが冷めないうちにさっさとやり始めちゃおうかな。

  2005.02.26

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• 水槽のガラスは割れたのか？

  小学3年生のときだったと思う。私のいたクラスでは金魚を飼っていた。教室の後ろにはランドセルを入れる木製のロッカー（縦3列で高さ1メートルくらい）があって、その上に立派な水槽に砂利を敷いて、水草を入れて、キンギョ係なるエサ当番まで決めて、みんなで可愛がっていた。ある日の休み時間、クラスのある男子達がじゃれ合っていたところふとした拍子に水槽に激突。水槽のガラスは見事に割れ、教室は水浸し。金魚はバケツに緊急避難したものの、急遽、ホームルーム召集＆反省会開始となった。そのときのことは今でもはっきり覚えている。先生：「誰がやったんだぃ？」男子：「はい（返事しながら起立）。」先生：「何でこうなったんだぃ？」男子：「遊んでいてたら、水槽にぶつかって、、、水槽のガラスが割れちゃいました。」先生：「（起こり気味で・・・）ガラスが割れた？？違うでしょう？割れたんじゃなくて、君達が水槽のガラスを割ったんでしょう？？それとも水槽が勝手に割れたのかぃ？」男子：「はい、僕達が水槽のガラスを割りました。ごめんなさい。」このとき先生が言いたかったのは、「何事も自分がやったことに対して、きちんと責任をとりなさい。」ということだったと思っている。「水槽のガラスは、何もしなければ、割れることはない。君達が割ったんだ。それを水槽のガラスが・・・と責任を逃れそうとする言い方をしてはダメだ。しっかり反省しなさい」ということかな。何か失敗したとき、うまくいかないときに他人のせいや、周囲の環境のせいにするのは簡単だし、自分を正当化できて楽だ。でも、本当にそれでいいのかな？結果には必ず原因があり、例えば、自分の行動の結果についていえば、その原因は結局は自分が作り出しているんだと思う。だから、誰のせいでもなく、全て自分のせいだ。「水槽のガラスが割れた」、「水槽のガラスを割った」ちょっとした言葉の違いだけど、この差はかなり大きいと思う。この出来事をふと思い出したのは、最近、思い通りにいかないことが多いんだけど、人のせいにしたり、環境のせいにしたりしてるんじゃないか？という自分からの忠告なのかな（ちょっと反省）？？何事も自分の責任として捉える（当事者視点に立つ）というのはかなり辛いけど、これはとても大切なことだと思うから、これからも続けていきたいと思う。

  2005.02.25

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• すれ違いざまに・・・

  人とすれ違う瞬間（例えば、会社の通路なんかで・・・）はけっこう面白いなぁと思う。人によって態度が様々で性格が出るし、案外有効なコミュニケーションの場になったりする。すれ違うときに挨拶をしていると、そのうち顔と名前を覚えてもらって仲良くなれることもあるし。。。すれ違うときの対応は大きくは4つ。・大抵の人は会釈をするくらいかな。・年齢が近い人とか、ちょっとテンション高めの人、体育会系の人は「こんにちはっ」とか「おっす」とかいう。・仲がいい人だと、ちょっと立ち話。・たまに無視する人もいる。もう少し人の反応について研究して見ると面白い。・「こんにちはっ」と挨拶をした場合、それに対するレスポンス率が高いのは笑顔で言った場合だったり。・「調子はいかがですかぁ？」と話し掛けると、その返答には人にそれぞれ一定の傾向があったり（今日の機嫌が分かるとか・・・）。頻繁にすれ違う人とは暗黙のうちに独自の挨拶（言葉だったり、仕草だったり）の形態が確立したりもする。ここまでくると、かなり面白い（他人に見聞きされると恥ずかしいときもあるけど、、、）。こんなことを言ってると、「会社で日ごろ何やってんだ？」といわれるかもしれないけど、こんなつまらない地道なコミュニケーションを通じてでもみんなと仲良くなれれば、職場の雰囲気もよくなるし、お互いにお願い事もし易くなるから、実は仕事をやるのにけっこう役に立ってるんじゃないかと思う。

  2005.02.24

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• 【高齢化社会と低年齢化】

  日曜にＮＨＫで「義経」を見ていて、最近は昔に比べて、かなり低年齢化が進んでいいるなと思った。そんな昔と比べるものどうかと思うし、時代が違うといえばそれまでかもしれないけど、着実に低年齢化が進んでいるのは間違いないだろう。。。なんでかなぁ～と考えたところ、高齢化社会という現在の日本の社会構造に原因があるのではないかという仮説に行きついた。高齢化社会になると、何故、低年齢化が進行するのかというとこんな具合かな？？高齢化社会になる　　　↓現役バリバリの高齢者数が増える　　　↓世代交代がなかなか進まない　　　↓年相応の経験を積めず成長機会を失う（自ら考え、行動し、世間の荒波にもまれる機会が少ない）　　　↓対実年齢で低年齢化が進行原因はこれだけではないだろうけど、かなり大きく影響している気はする。かなりぬるま湯に浸かった生活してるな。。。このままじゃマズイんじゃないかなぁ。将来の日本は大丈夫かぁ？？

  2005.02.23

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• 【最近ご無沙汰な言葉・・・尊敬】

  ここ最近、「尊敬」という言葉を使わなくなった気がする。小学生のときなどは、先生に「尊敬する人は誰ですか？」と聞かれて、「お父さんっ！」などと元気に答えていた。それから、、、大学生までは使っていたかな。身近な先輩が「尊敬」する人だった。でも、社会人になってからは、ほぼゼロかな。これだけ周りにたくさんの人がいるのに「尊敬」できるといえる人がいないのは寂しい・・・。「尊敬」できる人が本当にいないのか？それとも自分が気づいていないだけなのか？？「尊敬」するにも、その人が日頃、何を考え、何を目指し、どう行動しているのかとかを知らないと（価値観を共有できないと）、なかなか「尊敬」するということもできないな。・・・ということは、人間関係が希薄になっているということか？？確かにそうかも知れないなぁ。。毎日7時間も8時間も顔をあわせているのに、お互い全く理解してない人が結構いるかも。。。腹をわって話すってことはないもんなぁ。他にも、昨今は価値観が多様化しているし、私も社会人になって、いろんなものの見方が身についたせいもあるのだろうが、身近に「尊敬」できる人がいるといいなぁとシミジミ思う。自分は10年後そうなっていられるかな？？う～ん、まだまだ精進しないとな。

  2005.02.22

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• 【日記を見直し自分にエール】

  今日は久々に最近の日記を見直してみた。元旦に今年はできる限り日記をつけようと決意した甲斐もあって？？ほぼ毎日つけていたことに、まずびっくり。たった2ヶ月弱しかたっていないけど、いろんなことを考えて過ごしているんだなと感じ、またびっくり。手書きの日記は字にそのときの感情が現れていて、とても面白い。丁寧に書かれ整った字、面倒くさそうに書かれた字、現在では解読不可能となってしまった字。日記の内容とともに、そのときどんな気持ちだったかもかなりはっきりと思い出せる。今年も結構苦労してるな。。。思わず、ガンバレ自分といいたくなった。

  2005.02.21

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• 【ココロの筋トレ】

  健康ブームのせいか、最近はジムに通う人が増えている。ご多分に漏れず、私もその一人。ジムに通う目的は人それぞれだと思う。・運動不足解消・体形維持・肉体改造？？・体力強化いずれもジムに通って肉体を鍛えるということは共通しているかな。自分の肉体には気をつけて鍛えている人はたくさんいるけど、ココロをしっかり鍛えている人はどれだけるのだろうか？肉体は（トレーニングをしたら）その変化を目で確認することができるし、客観的指標として数字（体重とか体脂肪率とか）で確認することができるから、分かりやすい。分かりやすいということは、トレーニングも継続できる可能性が高い（最近、贅肉が・・・といってトレーニングしようという決心もし易い）。こっちは比較的簡単。一方でココロは目に見えないし、ココロの状態を客観的に判断できるモノサシがなかなか無い。だから、分かりにくい。トレーニングしたとしても結果が見えないから継続しにくいし、そもそも分からないからトレーニングしようとも思わないかもしれない。実は肉体を鍛えるのと同じくらい、いやそれ以上にココロを鍛えるのは重要だと思う。ただ、いい鍛え方がなかなか思いつかない。ココロの鍛え方はなかなか思いつかないけど、ジムで筋トレするように、ココロの筋トレという発想はあるかな？？バーベルも初めから100kgはあげられない。しかし、最初は無理でも軽いバーベルから始め、筋肉痛を乗り越え、少しずつ負荷を増やしながら継続することで、最終的には100kgのバーベル（私は無理かも？？）をあげるのは夢ではくなる。ココロも一緒。最初は日々の小さいタスクをクリアすることから始め、少しずつ目標を大きくしながら負荷を増やし、そこで成功・失敗して、ココロの浮き沈みを繰り返す。これを繰り返すことで強靭なココロを築く。これを客観的に測れて、成長を実感できるとやる気もおきていいんだけどなぁ。。。とりあえずは、小さいことからコツコツとタスクをクリアすることかな。ということで、明日も早起き（←私のタスク）するぞ。

  2005.02.20

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• 【週刊こどもニュース】

  毎週土曜日18:10スタートの「週刊こどもニュース」。タイトルは「こどもニュース」だけど、これがバカにできない。題材が政治・経済を始め、世の中の話題の出来事を何でも扱っている。この番組のスゴイと思うことは、時事ネタをわかりやすく説明するための様々な工夫。・分かりやすい言葉を使う・言葉はやさしくても内容の質は決して落とさない・図や模型？？をふんだんに使って徹底的にビジュアルに訴える私も説明を聞いて、なるほど！と感心することがしばしば。この番組は「説明すること」について、学ぶべき点がたくさんあると思う。「週刊こどもニュース」は情報源の番組としても毎週楽しみにしているけど、それ以外でも楽しめること、勉強になることが多く、お気に入りの番組のうちの一つだ。

  2005.02.19

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• 【ランチタイムの過ごし方】

  みんなランチタイムをどういう風に活用しているのだろう？・このときとばかりに仕事をしている人・昼寝をしている人・仲良しグループでダベっている人・ネットに夢中の人・カラオケ（限定1時間）でストレス解消している人人それぞれいろんな使い方をしている。私の周りは仕事をしている人がいいかな。。。でも、ランチタイムの過ごし方について明確な目的をもっている人ってどれだけいるんだろう？？ただ何となく過ごしがちなランチタイムだけど、1日1時間で、出勤日が年間240日とすると240時間という膨大な時間になる（1日の労働時間が8時間だとすると、なんと30日分！）。この時間を何となく過ごすなんてもったいないよなぁ。私はライチタイムを対話の時間と位置づけている。普段話せないような人を含め、いろんな人を積極的に誘って（なるべく1対1で）、東京駅付近のおいしい店でランチ。仕事のことやプライベートのことをじっくり話して、いろんな情報交換ができたり、新たな刺激を受けたり、美味いものが食べれたりと一石三鳥で充実の１時間。ランチのいい点は、、、・比較的いろんな人を誘いやすい（レス率も高い）・コストがかからない（奢ってもさほど苦にならないし）・コストがかからないから毎日できる・時間が限られているから話がダラダラ長くならない・ドタキャンが少ない最近はランチタイムが充実してとても楽しい。これは今後も続けていこうと思う。ランチやってて思うのは、、、よく飲み二ケーションというけど、夜ではなくランチタイムを活用する方がメリットは大きいじゃないかな、ということ。そして、最近の若者は付き合いが悪いし、会話をしたがらないといわれるけど、実はそうではないんだよなと思う。夜ではなくて、ランチに誘えば（誘い方も重要だけど・・・）、最近の若者もいろいろと話をすると思う。

  2005.02.18

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• 【今日のギモン／定例会って・・・】

  本日は定例グループ昼食会だった。みんなで一緒に弁当食べて、今週の業務進捗状況報告と今後のスケジュールを確認して過ごす無味乾燥な60分だ。この会は本当に意味があるのだろうか？と思ってしまう。昼食会を始めた頃は、「情報交換をして業務で得たノウハウを共有化しよう」とか、「たくさん意見交換をして、よりよいアイデアを創出しよう」とかいっていたけど、最近は全くそんな意気込みはない。惰性でやっているような気がする。惰性でやっているなと感じ始めたのは、昼食会が定着し、定例化してきた頃から。初めは題材があるから昼食会をやっていたのに、回を重ねるにしたがって、昼食会のために題材を作ろうとするようになり（手段の目的化）、現在に至っては題材を作ろうとさえしなくなった（目的の消滅）。会社の中を見回してみると、毎日のように○○定例会議というのが開かれているけど、本当にやらなければならない会はそうは無いような気がする。「定例会のために議題を作らないと・・・」ということが結構あるし（これって意外と手間と時間がかかる）。「定例化」＝「思考停止／目的意識の低下」というのが起こり易い。いつもやってるから、とりあえず今日も会議やろうって感じで。。。会社の中では案外こういうことが多いと思う。意識していないけど、これってかなりの損失のような気がする。コスト削減とかいって必死で経費削減をやってるけど、実はこういう時間・労力の無駄遣いを削減する方が大切なのでは？？

  2005.02.17

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• 【久々の研修】

  今日は一日中研修。（研修なんていつぶりだろうか？？）目的は、『日頃なかなかコミュニケーションがとれていないだろう上司と部下が、研修を通じて相互理解をし、信頼関係を築く』というもの。ということで選抜された？上司・部下8組が参加。どうやら私たちはモルモット（今日の結果をもって、今後の導入を検討するという意味で）だったらしいが、なかなか楽しめた。満足度は、、、70％くらいかな。良かったことは大きく3点。１）性格分析により自己再認識ができた。私は全能性（責任感）と自立性（幸せは自分で掴む）がとても高いらしい。良くも悪くもベクトルは常に自分に向いているってことかな？？自分でもこの結果には納得！２）世の中にはいろんな人がいることを再認識たまに、話があわないない人や苦手だな思う人がいるけど、その原因がよくわかった。世の中には、自分と全く違う価値観を持っている人がいる。それもびっくりするほど正反対の人が、、、（このギャップがストレスの原因になるんだなぁ。）身近な人でも意外とイメージと違う価値観をもっていて、とても新鮮だった。人を見た目で判断しちゃいかんということかな。３）上司の思考パターンをなんとなく理解これが今日の本来の目的だったんだろうけど、だいたい70％くらいは目標達成できたんじゃないかな。相手を理解すると、いろんな場面で対策が立てやすくなるような気がする。さぁて、明日からどうするかな。。。久々に1日中仕事を忘れて過ごせてリフレッシュ。たまにはこんな研修もいいかな。

  2005.02.16

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