ビジョナリーライフ～自ら考え行動することで、人生がワクワクする～

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• がむしゃらになりたい

  この1年間というもの、仕事がとっても暇で仕方が無い。最近では明日は何をしようと考えないと何もないという始末。というわけで、勝手に営業に対して仕事をくれと営業しにいったり、営業の手伝いをしてみたりと、社内ハローワークをしている。一方で仕事が暇で余裕があるならと、自己投資を始めたものの、どれもかなり金額が張るため、継続するのが厳しい。なんとか資金繰りをやりくりしながら、自己投資をし続け、いろんなところに顔を出しては刺激を受けて、何とかモチベーションを保つ毎日。大金を使い、プライベートの時間を大幅に割くことで、ようやく自分の成長を感じ、モチベーションを維持しているのがバカらしくなってきた。こんなに手の込んだことをしなくても、仕事でもっと充実感や成長を感じられれば、何の問題もないのに。。。あぁ、がむしゃらに仕事に没頭したい、できれば将来の夢に続く仕事を。。。このままじゃ、給料もらうためにあと半年はハローワークしないとなぁ。どうしたもんかなぁ。ずっともてあまし続けている膨大な気力、体力のいい向け先がないもんかな？？

  2005.06.13

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• GMS　ｖｓ　ｉ－ｃｏｍｐａｎｙ

  今日はi-company設立講座の第1回目だった。http://www.i-company.net/あんまりネタばらしをするのはどうかと思うから、詳しいことはさておき、率直な感想をいうと、2回で40,000円でということと、今日の13：00～19：00までの時間の密度を考えると、、、70点くらいかな？？特にだいぶ前から本を読んでだいたいの内容は知ってたので、新しい発見があったわけではなく、めちゃくちゃよかった～というわけではないけど、いろんな業界の同世代の人たちと会えたというのはまあまあよかったし、なによりもLMIの榊原さんと話すことができたから、そういうのを総合すると70点かな？？来週の6時間で最終的な評価はしたいと思うけど、ＧＭＳのクリシンのほうが密度的にはスキルアップという点でも、人脈という点でもかなり濃いものがあるかなと思う。i-companyはちょっと物足りないかもな。。。といいつつ、ちょっと発想を変えて、こういう感じの異業種交流会をやったら、かなり盛り上がると思う。異業種交流会といったら、名刺交換して、その場では話をするけど、以後音信不通みたいな感じが多い。それでは高い会費を払って参加しているのにあまりに得るものがすくなすぎる。だけど、i-companyを90分版くらいに短縮して、前半はそれぞれの歴史・価値観を共有し、後半90分は懇親会で大いに盛り上がる、という具合にすると、より深い関係ができて、ちょっと違った実のある異業種交流会（自分の棚卸もできて一石二鳥！）になっていいかもな。。。

  2005.06.11

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• 企業価値っなんだろう？

  最近よくいわれているけど、企業価値っていったいなんだろうか？企業価値≒株主価値と言われたりもする。 企業は株主の利益のために最大限努力しなければならない、というが、本当にそうなのか？株主の利益っていったいなんだ？？ 4月からファイナンスを勉強しているけど、その講義の中では、企業価値の最大化、株価の上昇、ＣＦ最大化などが当たり前のように言われる。結局全ては金で判断するということだ。しかし最近、この考え方に疑問＆限界を感じる。 理由のひとつは、極端に言うと「株主様」、「株主は神様です」みたいにいうけど、株主ってそんなに偉いのかな？と思うからだ。株主の意向ばかり気にしていて、会社は本当にいいアウトプットが出せるのか？これが行過ぎた会社は、上司のご機嫌伺いはうまい中間管理職みたいなもんだ。上に対してはいい顔をするが、部下に対しては妙に厳しく、信頼されない。そのうち、部下はついてきてくれなくなり、あとは惨めな結末に。。。これって、結構ありがちなシチュエーションだと思う。株主利益ばかりを気にして、従業員利益をないがしろにしている企業は、今は業績がよくても先行きが不安だ。。。株主も大切だけど、従業員も大切にしないとね。従業員がいないと利益を生み出すことはできないんだし。従業員利益を確保するのは、株主利益の確保のための必要経費ということで、、、。要はこのバランスがとっても大切。 もうひとつの理由は、企業はある一定以上になると、株主のものであって株主のものではなくなると思うからだ。企業は成長していくと、従業員も増えれば、取引先、顧客など関係者も増える。それによって、企業の社会における存在感がとてつもなく大きくなる。こうなったら、この企業は親離れの時期だと思う。大事に育てた子どもも、成長し一定の年齢になったら、親の手を離れるし、そのときには、そもそも親が何でも口を出すことができなくなる。会社だって似たようなものだ。社会に対してある一定以上の影響力を持つようになったら、それは親離れの時期だと思う。株主は所有者であるが、その数を遥かに超える人が、会社の関係者として存在するのである。そんな状況で、少数である株主の利益ばかりを気にして、世の中の関係者に対して迷惑をかける、損失を負わせるようなことがあったら、それはそれで、その会社の存在意義に疑問がある。所有者である株主も、その辺はある程度考慮した方がいいのでは？自分の利益ばかり考えていたら、あとでしっぺ返しがあるかも。。。 ということで、利益追求型の経営に疑問を感じる今日この頃。カネばかりを見て、ココロがない経営スタイルはどうかな？2、3年だったらいいけど、これを10年、20年続けるとなると大変だろうな。。。 株主にとって、株価上昇＆配当増とともに、その企業の株を持っていることにインセンティブがある＝株主利益だ、というようになると、今の偏りのある所有と経営の関係が解消されていいのかなぁと思ってみたり。。。

  2005.06.05

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• 勝てる土俵で闘う

  私たちみたいな若者が、組織の中で仕事をしていて、上司や先輩に勝とうと戦いを挑んでも、だいたいコテンパンにやられてしまうのがオチだ。そして、いつもそうやって頭を叩かれていると、気は滅入るし、モチベーションも下がってしまう。自分は能力が無いんじゃないか？？と完全に自信喪失になってしまう人もいる。それでは、我々若者が何とか存在感を発揮し、先輩・上司と互角以上に渡り合うにはどうしたらいいか？それは、勝てる土俵で闘うことだ。先輩・上司と闘って負けてしまう理由の大部分は、圧倒的な経験値の差である。例えば、10年も20年も企業会計をやっている人に、生半可な知識しかない我々が戦いを挑んだとしても全く相手になるはずが無い。いわゆる規定路線、世の中である程度体系化されていることに飛び込んでいっても、そこで闘うのは圧倒的に不利である。そこは経験がものをいう世界であって、どんなに頭がいい人であっても、圧倒的な経験値の差を埋めるのは容易でない。しかし、ちょっと視点を変えて、闘う土俵を自分が得意な分野、経験値の差が無い又はそれが通じない分野にもってくれば話は別である。探せばたくさんあるはず。そこで存在感を見せ付けることができれば、自身もつくし、周囲の見る目も変わり、付随的にいいことがあるかもしれない。勝てる土俵をどれだけたくさん作れるか？これはこれで結構大切なことだと思う。

  2005.06.03

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• 共通言語を使うと盛り上がる。だから、敢えてグルーピングされてみる。

  最近巷では、血液型性格診断とか、12星座運勢占いとか、動物占いとか、、、とにかく人をグルーピングして、ああだこうだいうのがとても流行っている。そういうＴＶ番組もあれば、雑誌には必ずといっていいほど載されていて、どれも大人気だったりする。それにしても、何故みんなこんなにグルーピングしたがるのだろう？何故こういうネタは盛り上がるのだろう？個人的意見としては、グルーピングしたがるのはその方が安心するからなのかなと思う。混沌とした世の中で、ひとりぼっちというのはかなり辛いものがある。だけど、ある一定の規則にしたがってグルーピングされることで、自分と同じだ、仲間だと思える人がいるとなんとなく落ち着くということなんだろう。この気持ちはなんとなくよくわかる。試験の後に、みんなと答えあわせをして、自分と同じ答えの人がいると、何だかとても安心する。一方で、誰も同じ答えの人がいないと、とっても不安になったりして。。。まぁ、これは人間の習性なのかな？？グルーピングネタが盛り上がることについては、これには一定の法則があると思う。それは何かというと、グルーピングがＭＥＣＥであり、かつ分かりやすい共通言語があること。もっとも簡単な例はＡＢＯ式血液型。どんなに頑張っても人間はＡ、Ｂ、Ｏ、ＡＢの4種類にしかならない。だから、自分が何型かという事実については逃れようがない。そうすると、みんなが当事者だから、「○○さん何型？・・・やっぱりね」などと言われれば、興味がない人であっても反応せざるを得ない。そこで、ああでもない、こうでもないっていって会話が盛り上がる。というのに対し、血液型性格診断は信じないとか、心理テストとかＳＰＩとか、そういう類は興味ない／信じないという人はたくさんいる。その人たちに何故？と聞くと、分類わけされたくないとか、数値化されたくないからだという。なぜならば、人間なんてそう単純に分類されるものではないし、そんなテストみたいなのをしなくても、自分のことは自分がよくわかっているという人が多い。要するに、プライドが高い人だったり、こだわりが強い人だったり、でも極端に臆病な／心配性な人だったりする。（私も基本的には同じ考えだけどね。。。）まあ、そうはいってもそんな毛嫌いする必要もないんじゃない？と思う。これはこれで客観的な結果として受け取って、敢えてグルーピングされてみてもいいんじゃない？結果についてはいろいろ思うところはあるだろけど、「いやこれは違う」と思えばそれはそれでいいし。。。まぁ、このグルーピング結果はある意味事実は事実なので、みんなと楽しく話す仲間入りのための共通言語＝必要悪ということで、、、。あるいは、それをもとに自分のポジショニングをいろいろ楽しんでみても面白いしね、、、。

  2005.06.02

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• 営業との意識の差は大きい

  今日は先輩としっぽり飲み会、、、のはずが、2次会で営業の人たちとばったり会ったことで、事態は急展開！取引先の担当者の送別会に強制合流させられ、社内の人と「初めまして」といいながら、さっき（AM1：30）まで飲んでいた。やっぱ現場ってすごいな。みんな強い想いをもって仕事している。これはなんとしてもとるんだ！という意気込みを肌で感じることができた。ずっと管理部門にいる私からすると、とても貴重な時間だった。今日の経験は財産だ！！今日話していて思ったのは、営業の第一線からしてみれば、経理・財務のいうことなんて知ったことはないって感じ。「こっちは魂込めて何十億、何百億っていう仕事を取ってきてるんだ。そして、お前らを食わしてやっているんだ。」直接ではないけど、そういってるように感じた。確かに、、、そうかもしれないな。特に私たちの仕事なんて、人＆想いありきだから。。。数字で割り切られたら、やってるほうとしてはたまんないだろう？？でも予算をつくっているのは、そういう第一線の経験がない経理・財務、経営企画みたいな部署の人たちだったりする。これじゃぁ、いろいろ衝突や不具合がおこっても仕方ないよねぇ。この現状をどれだけの人が分かっているのかな？？わかってないだろうなぁ。そもそも管理部門と営業の第一線で、今日みたいなアツイ議論をすることはないし（お互いに毛嫌いして）。。。まして経営者をや！このギャップを埋める方法はなんかないのかな？？自分にできることはないかな？？、、、と考えると、私にできることはファイナンスという切り口で営業のお手伝いできる事項を探すことかな？？今日も価格の話、投資回収の話なんかはあがっていたから、そこに何らかのソリューションを提供できるかもしれない。そいうう活動を通して、営業と管理部門のパイプ役として立ち回ることが、まぁ現実的にできることなのかな？？それにしてもこの会社はいろんな人がいて、まだまだ奥が深い。それに営業との意識の差、考え方の違いには驚いた！この課題の根っこは相当に深そうだ。。。どこまで奥が深いんだ？この会社は？？うーん、これまで誰もイノベーションに手を出せなかったわけが、だんだん分かってきた気がする。。。

  2005.06.01

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• 生涯で一番嬉しい、そして一番悔しい！！

  今日はサプライズ！！な日だった。正直言って、生涯で一番嬉しい、そして一番悔しい日かも。。。完全に作戦にはまってしまいました。やられたぁ～。お見事！参りましたっ！！それにしても、こんな思いをしたのはいつ振りだろう？？サプライズ企画をやったことは何度もあるけど、自分がやってもらったのは初めてかも。。。そもそも社会人になって、こんな思いをするチャンスに巡り会うなんて思っていなかったし、今日に限っていえば、私の尊敬する方々にこんなココロ暖かい祝福をしていただき、言葉では表現できない感動があった！（この感動を直接表現できない性格がもどかしい・・・。）ほんと皆さん、いい仕事しますねぇ～。と思いながら、帰宅して早速妻にコトの詳細を報告。そして、あまりのいいお話に二人で感動！その後、いただいた花を生けながら、「こういうのっていいよねぇ」といいながら、再び感動！！これだけの方々に祝福されながら生まれてくる我が子は本当に幸せ者だ。なんとしても健康にそして無事に生まれてきて欲しい。と言いつつ、しつこいようですが、、、あ゛ぁ～、時間が経つにつれて嬉しさと悔しさがこみ上げてくるっ！このご恩は倍、いや3倍返しでもしないと気がすまないっ！！なんて素晴らしい＆なんて意地悪な企画なんだろう、もぉっ！！とっても嬉しいけど、とっても悔しいーーーーーーーーーーーっ！！

  2005.05.31

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• 最初の一歩踏み出すのは誰か？

  今日はイノベーション活動のキーパーソンの一人と対話することができた。今回の活動を具現化するために絶対に味方につけておきたい、バックアップしてもらいたい人のうちの一人。。。話は3時間半にも及んだ。じっくりと話して、キーパーソンが何を考え、どう動こうとしているのかがよくわかった。私たちが目指す方向性と、キ－パーソンの目指す方向性が一致しているのは間違いない。どうやら、経営層の考えともずれていないようだ。もって行き方次第では、本当に変革のきっかけをつくることができるかもしれない。。。現場では会社を変えなければ、社内を活性化しなければ、若手の人材育成をしなければ、、、というニーズはある、経営層にも同じ意識はある、それに対しチャレンジすることをバックアップしてくれるキーとなる部門の役職者も複数いる、、、こうなれば、やるしかないだろう。あとは誰が本当に最初の1歩を踏み出すか？それが私たちなのだろう。ひとつ成功事例ができれば、のっかりでついてくる人はたくさんいるはず。少なくとも理解者はいるから、最悪、人柱になってもフォローはしてもらえそうだ。目標の6月末まであと1ヶ月。ここまできたら、やりきるしかない！

  2005.05.27

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• 祝！開設100日

  今日でブログ開設100日達成。なんだかんだで頑張ったなと思う。ちょっとしたことだけど、続けることができたっていうのはちょっとした自信になるというか満足感があるというか、いい気分だ。

  2005.05.26

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• ｉ－ｃｏｍｐａｎｙという考え方

  今日はi-companyのセミナーに行ってきた。場所は霞ヶ関ビルの１３Ｆ。ついでに中央合同庁舎7号館の現場もチラっと視察してきた。現場も順調に進捗しているようで何より。さて、肝心のセミナーはたったの３人とこじんまりしていた。逆に余計な気を使う必要がなかったので、聞きたいことが充分聞けた。というわけで、１時間の予定が倍の２時間まで延びてしまったが、いろいろ聞けてラッキー！！セミナーを受けての正直な感想は、なかなか面白そう。私の考えとシンクロする点がたくさんあるし。。。さらに、運よく水曜のクラスがあっていたので、外からちょっとだけクラスの雰囲気を覗いてみた。若い人がこんなに集まる場所があるなんて、、、正直うれしい。６月の受講が待ち遠しいことで、、、。

  2005.05.25

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• みんなで大いに夢をかたってみる

  今日はイノベーション活動の一環で2社目のヒアリング。せっかく時間をいただいたのにうまくヒアリングができなかったかな？？今回訪問した会社は会社としての取引もあるから話はしやすかったけど、聞けば聞くほどハードルが高いような気がしてきた。まぁ、だから面白いんだけど。。。そのあとは2人で軽く夕食。そこでお互いの将来について語り合った。「自分は将来こういうビジネスをしたい」というのを延々と話した。いや～、これはとても盛り上がった。いつもの飲み会だと、だいたい不満大会でおわってしまうんだけど、今日みたいに夢を語り合うと、自然とポジティブ思考になり、いろんなアイデアが浮かんできてとても楽しい。ここで大切なのは相手の考えは否定しないことかな。Ａ：「それいいねぇ、俺はこういうのも考えてるよ」Ｂ：「なるほどね、そういう考えもあるかぁ。こういうのできないかな？」Ａ：「それ、こうしたら面白いよね」いってみれば、夢ブレインストーミングかな。飲み会もこういう感じだと全く違った雰囲気で面白いかもね。ちなみに、「自分の夢を語ってみる」というテーマでのオフサイトミーティングがあってもいい気がするな。そういうのをしばらく続けていれば、それだけでも会社の雰囲気がかなりが変わるかも。。。

  2005.05.24

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• いつでもどこでもマーケティングミックス

  最近のイノベーション活動をやってて思うのは、手を変え品を変え、いろいろと取り組んでみるものの、なかなか成果が上がらない。成果というのは、簡単にいえば継続的な活動として定着させられないということ。原因はいろいろあるのだろうけど、一番のネックは、このイノベーション活動の参加者にとってのプライオリティがとても低いことだ。考えてみれば仕方ない。だって、そもそも忙しいのにこのために時間を割くことがとても大変だし、これをやったことで何か評価されるわけではないから、大抵の人にとってはこんなのやってもメリットがないと感じてしまうのだ。こうなったらどうするか？解決策は、いつでもどこでもマーケティングミックスってことかぁ？？市場機会分析はした、セグメンテーションもした、ターゲットも設定した、ここまで多分ＯＫだから、あとはいかに効果的なマーケティングミックス戦略をうつか？まずはプロダクト。っていうか全てはこれだろう。忙しくても他の予定を断ってでも（仕事に悪影響がない程度で）参加したくなるような活動にしなければならない。権限をもらって何かしらの強制力を働かせるか？それとも純粋に活動（商品）の魅力度を格段にアップさせるのか？大きくは２方法かな？後者であれば、組合や人事などがやっていることとの差別化も必要だな。うーん、難題だ。もう一度、ニーズをしっかり把握するところからいかないと駄目かな？？

  2005.05.23

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• さて次は何をしよう？

  さて次は何をしようか？？ＧＭＳファイナンスクラスもあと1ヵ月半で終わるし、次も他のクラスを受けようか？それとも何かほかのことをしようか？悩み中。。。ＧＭＳを受け続けて学ぶのはとてもためになる。スキルも身につくし、なによりビジネスの第一線にいる人たちといろいろと話すことができるのはPriceless！の価値がある。でもねぇ、本当に今、自分が学ぶべきことは何なのかな？と考える。ＧＭＳで受講する価値はとってもあるのだけど、これはいまじゃなくてもいいのかな？と思ってみたり。。。ファイナンスは仕事に直結するからまだいいとして、他の科目はどうだろう？ＭＢＡを目指してやったとしてどうだろう？将来的には経営者として、自分でビジネスをやっていきたいとは思うけど、それってＭＢＡコースをうけるってことなのかな？？となんだかんだ考えると、よく分からなくなってきた。そうだ！今の自分の課題は、これまでの棚卸と将来のビジョンをしっかり持つことだ！！というわけで、さっそくｉ－ｃｏｍｐａｎｙのセミナーに申込み。同世代の人たちと会えるのも楽しみだ。どうも私は立ち止まるとダメみたいだ。動きながら考えるタイプ。何かしてないと気がすまないし、エネルギーをもてあましてしまい、フラストレーションが溜まってしまう。かといって、時間も資金も無限にあるわけではないから、しっかり吟味していかないとねぇ。ビジネスパーソンにとって、3年目から5年目くらいは大きな転換期だと思う。今の仕事について、将来の夢について、年齢的なこと、家庭の事情、、、とあげればきりがないが、いろいろと考えてしまうお年頃だ。ここでビジネスライフの第2エンジンをしっかりと始動させて、さらなるステップアップをしないとね。

  2005.05.22

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• 達成感は合格点

  今日はファイナンスクラス第3回目、ということでレポート提出回だった。今週月曜日に勉強会をして、いい感じで進んでいたんだけど、今週は全くレポートに手をつけることができなかった。というわけで、例によって、提出前日の猛烈追い込みでなんとか提出まで持っていった。昨日は20時くらいには帰宅して、家事をいろいろ済ませてから22時よりレポート開始。まずは定量分析から。。。ＮＰＶとかＩＲＲとかの計算をするところから始めて、次に定量分析を開始。５Ｆ、３Ｃ、ＳＷＯＴとやって、だいたい分析作業がひと段落したのが、午前2時くらい。思った以上に時間がかかってしまった。・・・残り8時間（移動を考えると実質6時間半）さてさて、これから文章にするのが大変。文章構成なんか全く考えていなかったから、どうしようか悩んでいるうちに時間だけは過ぎていく。というわけで、とりあえず作文開始。定量分析でＰＳは作っていたから、作文は思ったよりスムーズに進んだ。テーマ3つに対して、とりあえず1つ終了して小休止。これで午前4時。・・・残り時間6時間（実質4時間半）気を取り戻して、作業開始。テーマ2に突入、今度は定量問題。ここではさっきの計算シートが活躍。分析作業自体は終わっていたから、淡々と事実に基づき考えをまとめ、難なく終了。・・・残り時間5時間（実質3時間半）最後はもう勢いでテーマ3を仕上げて終了！何とかやりきった。本文A4レポート用紙3枚。添付資料11枚で完成。午前6時。久々に徹夜をした。あせることなく、集中力が切れることもなくできたのも、この3年間、仕事で毎月のように入札提案書を、徹夜して提出日の朝までかけて仕上げるっていうのをやってたからかな？？できはともかく、今日は心地いい充実感と開放感がある。たまにはこういう刺激も大切だな。

  2005.05.21

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• 小さく始めて、大きくする

  最初からうまくいくってことはめったにない。それよりも、うまくいかないことのほうが多いと思う。うまくいかなかったら、あれこれ悩んで工夫して、ちょっとずつ軌道修正しながら、最終的に軌道に乗せる。だから、成功の秘訣は「小さく始めて、大きくする」だと思う。小さく始めれば、失敗したって大したことではない。その失敗を取り返すこともできるし、何とか立ち直るチャンスもある。たくさん失敗して、そこで失敗する理由を学べばいい。それを肥やしにしていけば、確実に成功へ前進していける。反対に大きく始めると、いろいろリスクを抱えることになるし、第一、思い通りに行かないときに苦労も大きければ、失敗したときにショックも大きくて、自分が再起不能に陥るかもしれない。何事もコツコツと、できることから小さく始めて勝負をかける。これは肝に銘じておこうと思う。

  2005.05.18

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• 課外活動が活発な学校

  昨日は初めて社外の人にヒアリングもでき、少しずつ前進しているイノベーション活動だけど、このところキーワードというか、核がぼやけてきている。情報過多になり、少々混乱気味なのかもしれない。6月末の目標期限まで時間もないし、そろそろ考えをまとめていかないと、到底まとまりそうにない。。。と、かなりあせっている自分に気づいた。そもそも「チャレンジ精神で楽しみながらやろう！」といっていたのに、思い入れが強くなってくると、どうしても生真面目になり、眉間にしわがよってしまうような状態になる。悪い癖だなぁ。ここは一度リセットしないと。。。さて、本題のコンセプトだが、個人的には「課外活動が活発な学校」というのでどうかと思う。課外活動が活発な学校ってどんなのかというと、当然○年○組というクラスがあってそこで学習し、クラブ活動も活発で、中には塾にいったり、図書館で勉強する人たちもいて、さらに生徒会活動も活発に行われている。ついでに学校行事も結構ある。そんなイメージ。。。私の出身中学、高校はそうだった。その課外活動が活発な学校はどういう状態かというと、生徒ひとりひとりがとても活き活きとしていて、活気に満ちているように思う。それで課外活動をやっているからといって本業の勉強の方はどうかというと、それはそれできちんとやっている。そして意外と、勉強ばかりやっているところより成績が良かったりもする。部活でクラスが違ういろんな仲間と出会い、そこで勉強とは違う経験をし、塾とか図書館で友達と刺激しあいながら勉強して、生徒会活動を頑張って大勢を動かしたりしながら、いろいろ学んだり経験したりしたことを本業の勉強に活かして、たくさんの仲間とともに、厳しい受験戦争を勝ち抜く。これはとても充実した学校生活だと思う。私は会社だって似たようなものだと思う。ある部署に属し、目の前の日常業務に追われる毎日。それで楽しいか？充実した会社生活といえるか？答えはNOだと思う。同期や先輩・後輩など部署は違うが気の会う人たちと定期的に触れ合い語り合う集いがあったり（部活？？）、研修、勉強会などスキルアップできる場があったり（塾、図書館？？）、業務改善・改革・新規事業を考える、というようなチャレンジする場があったり（生徒会活動？？）、、、といろいろなコミュニティがあっていいと思う（業務時間を一部割いてでも）。そんな中で、モチベーションを上げ、スキルを磨き、本業にフィードバックすることができれば、会社にとっても個人にとっても大きなメリットになる。こういうと、忙しいのにそんなにできるか？とか、本業に悪影響が、、、といわれるかもしれないが、そういう活動をする人はもともと意識が高く、当然仕事もきちんとやる。仕事をやれるからこそ、刺激を求めて、そういう活動にも目が行くというものだと思う。だから、本業にかける時間減少によるロスをうわまわるアウトプットを出すことができると思う。目先の利益は大切だし、日常業務をいかに効率的にやるかというのもとても重要だと思う。だけど、企業が生き残るためには、組織として継続的な成長が必要だと思う。そうであるならば、直接性かは見えない、一見するとマイナスに思えるようなことに対して、肯定的に取り組む必要があるのではないか？そうすれば、結果として、（課外活動が活発な学校のように）プラスαの成果を生み出すはず。

  2005.05.17

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• 働く母親は本当に凄い

  このところ兼業主夫をしていてつくづく感じだけど、働きながら家事をする母親は本当に凄い。スーパーウーマンだ。休む暇なんてないし、サボればあれこれ文句を言われ、一生懸命頑張っても取り立てて感謝されることはなかなかないんだから。この数日、妻の看病？というか世話をしながら仕事をしていたけど、仕事から帰ってきて、食事作って洗い物して、洗濯して、家の片付けや掃除して、、、とやっていると、それだけで1日が終わってしまう。自分の時間なんてあったもんじゃない。しかも子どもの世話なんかやろうもんなら大変だ。これが毎日と考えると、、、実際にやっている働く母親には頭が下がる。これからは、結婚、出産しても働く女性が増えていくだろうというか、日本社会として、そうできるようにしていかなくてはならいだろう。そうなると、家事、育児はかなりの重荷になる。そう考えると、男もしっかりと身の回りのことくらいしないとね。ついでにいえば、初等教育から男女平等というか、自分のことは自分でする（自律できるようにする）教育をしていかないとね。今までも家事はやってたけど、相手も世話までして、完全に2人分やるとなると、かなり負担が大きくなるということを身をもって知り、なんかいろんなことを考えた週末だった。

  2005.05.15

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• これからは企業内でもネットワーク型

  これからのビジネスの形態はネットワーク型になっていくと思う。企業間でもそうだし、企業内でもそう。移り変わりの激しいマーケットに対し、限られた資源で、迅速、かつ柔軟に対応していこうと思えば、ネットワーク型になるのは自然の流れだと思う。一番身近なのは人材派遣とか転職サービスかな。必要なときに必要な人材を提供するシステム。要素はいろいろあるのだろうけど、この業界が急速に成長してきたのはよくわかる。自分の能力を活かしたい人、足りないスキルを補完したい企業、それをマッチングするシステム、これが見事に合致している。三者がＷｉｎ－Ｗｉｎの関係という、とてもすばらしいビジネス形態だと思う。でもこれって、別に企業間のシステムでなければ成立しないというわけではないと思う。同じことは企業内でも充分仕組みとして成り立つと思う。しかもうまく機能すれば、人材の有効活用という点で、企業にとってこれほど有益なものはないかもしれない。具体的にはいろいろあるだろうけど、こんな感じかな。1）転職サービスや人材派遣の登録をするように、自分のスキル、ノウハウ、やりたい職種の希望などを登録する。2）こういう人が欲しいという希望を吸い上げるシステム・問合せ先を作る。3）両者をマッチングするシステム・組織？を作る。4）このシステムに対する一定の権限の付与、運用ルール、その他社内制度等との調整これがうまくいけば、何かこういうビジネスをしたいという人がいて、それを実現するために必要な人材をタスクフォース的にすぐに集めることができる。このシステムを利用した場合の人事評価制度との整合性、人を提供する側・受ける側との調整、指揮命令の混乱などいろいろと課題は多い。しかし、最大のメリットは、激しく移り変わる事業環境に対し、社内の人材を最大限に有効活用して、迅速、勝つ柔軟に対応できることだと思う。何かあると、すぐ「組織改正！」といって大掛かりなことをしたがるけど、組織なんてマーケットに対して、そんなに奇麗にあわせることができるわけはない。そうだったら、ある程度わりきった考えで組織は作っておいて、あとは運用でなんとかするのが本当は一番。こういうと、人事評価制度との関係が、、、といわれそうだけど、何のために組織改正をしているかというと、マーケットに答えるためであるはず。人事評価をするために組織をつくっているわけではないから、そんなことをいうのはナンセンスだ。組織改正、人事制度見直しなどと形から入るのもいいけど、結局大切なのは中身＝運用をどうするかだと思う。制度は一度見直すのに、ものすごい労力がかかるし、そもそも正解なんてものはないんだから、あるべき論を追及しても限界があると思う。それなら、ある程度しっかりとした組織・制度があるのであれば、あとは運用を頑張る方がいい。登録制ビジネススキル・バンクみたいなものがあれば、・人事異動をしなくてもある程度のタスクであれば対応可能（現状は人員削減の影響でジョブローテンションはかなり厳しい状態、、、という中での閉塞感を打破）・事業部などの組織をこえたコミュニケーションの活性化・社内の隠れた人材・スキルの活用・選抜されるべく自分のスキルを磨こうというモチベーションの向上（2次的な効果として）・マーケットやあるタスクに対する迅速、かつ柔軟な対応可能これからは、組織論やあるべき論ということよりも、実態・運用論やこうなりたい論で語るのがいいと思う。そのひとつがネットワーク型の組織・システム。これを運用するには、各個人の高い意識と能力が要求されるだろうけど、将来的には是非実現したいと思う。

  2005.05.14

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• こだりを捨てることにこだわる

  こだわりを持つということは、とても大切なことだと思う。こだわりがあるというのは、ちょと違う言い方をすれば、自分らしさとか個性とか、そんなことかもしれない。仕事が自己実現の場とすれば、こだわりをもって仕事をすることは、自分らしく生きること、充実した人生を送ることに繋がるのかもしれない。しかし、私は敢えて、こだわりを捨てることにこだわりたい。現在はまだ、遥か遠い将来の目標でしかないけど。。。リーダーたるもの、頑固なまでにこだりをもてるようになって半人前、それを捨てることができたら一人前だと思う。こだわりがあるということはどういうことか？自分の世界を持っている？？自分なりの考えがあり、しっかりとした判断基準を持ち、自分なりのやり方で行動できる。ひと言でいえば、自立している。でも、そのこだわりが強すぎるとどうか？？他人のいうことには耳をかさなかったり、自己中心的になったりしてしまう。何かしらこだわりがあることについて我々は、強弱はあるものの、自分の殻に閉じこもるというか、拒絶反応を示すというか、何かしらの防衛本能を働かせる。それではこだわりを捨てるとはどういうことか？簡単に言えば、何でも受け入れることだろうか。自然の流れに身を任せ、「無」の境地に達する。こういうと宗教っぽいけど、、、。余計なものをぜーんぶ取り除いて、いろんな物事をありのままに受け入れた方が、たくさんのブレークスルーを生み出せる。人の言うことには素直に耳を傾け、正しいことは素直に受け入れること、それができればいうことなし。ただ、こだわりを捨て、いろんな物事を受け入れるためには、受け皿がしっかりしていなければならない。そうしないと到底受け止められるものではない。それが分かっているから、みんなはこだわりという防波堤でせき止めている。多分そういうことだと思う。リーダーとはどんな人か？というと、いかに多くの人たちの助けを借りることができる人か？ということだと思う。だから、リーダーは己を表に出しすぎてはいけない。そう考えると、無駄なこだわりを捨てることができる人、それが真のリーダーだと思う。こだわりを捨てると自分じゃなくなるかもしれないという恐怖感はある。でも、真のリーダーを目指すために、私は、敢えてこだわりを捨てることにこだわりたいと思う。

  2005.05.13

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• 業務効率化をちょっとだけ深く掘り下げる

  業務効率化というけど、会社をあげていっている割には、なかなか結果がでていないと思う。それもしかないといえば、仕方ない。だって、そもそも目的は曖昧すぎるし、現状分析も不十分なんだから。行き先もわからない、自分が何処にいるかも分からないのに先に進めるはずがないんだよね。まずはこれらをはっきりさせていかないと、、、。業務効率化をして何がうれいいのか？そういわれてもねぇ、っていわれるかもしれない。そもそも、極端な人員削減による慢性的なマンパワー不足と、わけもわからず増えていく業務のヤマの蓄積により、完全な慢性的オーバーワーク状態。本来は10の仕事しかできないところを、15も20もやっているという始末。ということで、業務効率化をして、ようやく適量の10にできるかどうか。だから、業務効率化自体が目的になってしまっているのでは？？でも、本当の目的は違うはず。業務効率化することで、時間やココロにゆとりが生まれる。そのゆとりを新しいビジネスを考えたり、いろいろチャレンジすることに費やしていくことで、将来の継続的成長を実現するためのチカラを養成する。これが本来の目的のはず。そして、この成長実現のチカラは企業にとって必要不可欠だから業務効率化は必須の課題なんだと思う。それでは、現状分析はどうか？業務効率を上げるはどうしたらいいか？ということで、「業務効率」を分解してみた。〓業務効率を上げるには？　　〓仕事量を減らす　　　　　〓仕事の数を減らす　　　　　　　〓本当に必要な仕事だけにする　　　　　　　〓できるだけ標準化する（手間を省く）　　　　〓仕事の質を落とす　　　　　　　〓優先順位をつける（負荷を平準化）　　　　　　　〓アウトプットの要求レベル分けをする（A、Ｂ、Cなど）　　〓処理力を増やす　　　　　〓処理能力を上げる　　　　　　　〓ＷＩＬＬを活性化　　　　　　　〓スキルアップ　　　　　　　　　〓個人の能力　　　　　　　　　　　〓能力開発　　　　　　　　　　　〓適材適所　　　　　　　　　〓組織力　　　　　　　　　　　〓ナレッジマネジメント　　　　　　　　　　　〓チームワーク　　　　　〓従業員を増やす　　　　　　　〓絶対数を増やす　　　　　　　　　〓新人採用　　　　　　　　　〓中途採用　　　　　　　　　〓派遣　　　　　　　〓必要なポストの人員を増やす　　　　　　　　　〓社内調達　　　　　　　　　　　〓人材育成　　　　　　　　　　　〓配置転換　　　　　　　　　〓社外調達　　　　　　　　　　　〓新人採用　　　　　　　　　　　〓中途採用　　　　　　　　　　　〓派遣こんなところだろう。特に仕事量を減らすことと、必要なポストの人員を増やすことが最重要課題のような気がする。

  2005.05.12

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• 設備投資ｖｓ人材投資

  企業にとって、何にいくら投資するかは、将来の発展・存続を決定する非常に重要な判断だ。そして、メーカーにとっては、設備投資の判断は将来を左右する本当に重要なファクターだ。この設備に投資することで、将来どれだけのリターンが見込めるか？ＮＰＶ、ＩＲＲ、回収期間などいろいろな指標を使い、様々な基準で意思決定される。設備投資は金額も大きいし、目に見えるものなので目立つし、固定資産を持つということを企業にとって、いろいろな影響やリスクがあるので、必要以上に注目されていると思う。一方で人材投資については、設備投資に比べると、優先順位がとても低いのではないかと思う。私の所属する会社は酷いもので、今年度は人材投資予算は原則ゼロらしい。これはあんまりだ。将来のことを考えていないとしか言いようがない。投資判断をするときのやり方として、ＮＰＶ法ではＦＣＦを求めて計算する。基本的には、ＦＣＦ－投資＞０ならば投資ＯＫ。私は人材投資についても同じような指標をつくってしまえばいいのではと思う。人材投資、例えば、ＯＪＴ、社内研修、社外研修、留学、資格勉強などをすることで、スキルやモチベーションがあがることで、生産性があがり、一定のＦＣＦを生むと考える。そして、仮想ＦＣＦ－投資＞０であれば投資ＯＫ。設備投資に比べ、人材投資の効果が大きいという結果であれば、人材投資を優先する。そういう意思決定があってもいいと思う。要は設備投資と人材投資を同じ土俵にのせてあげることが大切で、同じ土俵にのせたところで、経営方針と照らし合わせ意思決定をするというプロセスが必要だということだ。といっても、人材投資により新たに生み出されるＦＣＦがどれくらいになるかを見込むのはとても難しい。例えば、研修Ａをやって、あるスキルを身に付けたことと、生産性向上の相関関係なんて、そう簡単にはわからないだろうし。でも、投資と効果の相関関係がはっきりしないのは、設備投資も種類によっては似たようなものだから、一定の基準さえしっかりしていればいいと思う。結局は会社は人が動かしている。立派な設備も人がいないと動かない。特にホワイトカラーの仕事は人の力が全てといってもいい。それに投資しないで5年、10年やり過ごしてしまうというのは、経営判断としてどうなんだろう？？将来的に、生産力低下以上に大きな企業競争力低下を招いてしまうのではないだろうか？メーカーとはいえ、「企業価値＝設備生産能力＋人の能力（WILL＆SKILL）」だと思う。そして、重みの比は「設備生産力＝人の能力」だと思う。昨今、経営のキーワードとして、「企業価値、株主価値を上げる」といわれるが、本気でそう考えるのであれば、会社としては人材投資はしっかりとした計画のもと、積極的にかつ継続的に行わなければならないと思う。

  2005.05.11

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• 初代21世紀世代として

  私が社会人となったのは、2001年4月。というわけで、我々は記念すべき初代の21世紀世代。小学校のときに校長先生から、「君たちは21世紀最初の社会人になる。だから、21世紀を創るのは君たちの世代なんだ」といわれた。それから14年が経ち、社会人としてようやく地に足が着き、周りが見えてきた今、「21世紀は自分たちの世代が創っていくんだ」という思いが日々強くなってきている。「21世紀世代のみんな、元気をだそう！21世紀のビジネスは私たちが創造していこう！！」何だか、そう叫びたくなる。私たちの就活ときは、日本経済がどん底だったから、起業採用は極端に少なく、就職に漕ぎつけるまでかなり苦労した。しかも入社後も不景気続きで苦労ばかりしてきたから、ネガティブというか、元気が無い人が多いような気がする。でも、このままじゃいかん。私たち若者がもっと元気を出して、ガンガン活動し、上の世代を煽るくらいにならないと、21世紀の日本経済は活性化しないし、世の中は楽しくならないよなぁ。そういう点からすると、企業という枠を飛び越えて、21世紀世代という括りで、若者が集まり、ビジネスのこと、プライベートなことなどをワイワイ話しながら、「みんなで21世紀を楽しくしていこう！」的な取り組みができたら、とっても楽しいと思う。例えば、、、「集まれっ、21世紀世代！21世紀の日本を楽しくする2001同期会」なんて感じの異業種交流会というか、同期会というか、そういうのがあってもいいなと思う（ある意味、成人式の延長みたいなもんだよね）。私が勤務する東京駅付近には、メーカー、商社、金融その他いろいろな業界の企業がたくさんあるから、そういう人たちが集まるとしたら、うまくいけば、とても面白いこと（ビジネスも）ができそう。そして、その集団が「21世紀の日本を元気にするエネルギーの発信地」みたいになると、ほんとに楽しいだろうな。

  2005.05.11

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• 八重洲で穴場を発見！！

  今日はイノベーション活動の第3回目のミーティングだった。毎回刺激的で楽しいミーティングだ。定期的にやっているのに、マンネリ化することはない。いつも新しいネタが出てきて、次々にいろんなことが決まっていく。1歩ずつ着実に進んでいるのが実感できて本当に楽しい。次回も楽しみだ。このイノベーション活動とは別で、オフサイトミーティングも本格始動。簡単に言えば、企業内異業種交流会ってな感じかな。初回のお題目は「（組織における）見えない課題にどう取り組むか？」に決定！！参加者は10人程度で、かなり暑苦しいメンバーが集まりそう。この会の趣旨が「気楽に楽しくまじめな話をする」ということだから、ディスカッションが楽しく盛り上がれば、まずはＯＫかな。参加者の人たちの考えている「課題」が何なのか？とても気になるな～。早く聞いてみたい。ということで、オフサイトなので、社外でいい感じにリラックスできるような場所を探して、急遽、八重洲付近を散策した。最初はルノアールの会議室と思ったけど、意外とショボかったので断念。その後ブラブラしてたら、かなりマニアックでいい感じの貸会議室を発見した。いい具合にひなびた感じのビルの部屋で、12人くらいは収容でき、飲食物の持ち込みはＯＫ。3時間借りて12,000円くらいだから、10人集まれば、会費1,500円程度でできる。しかも、意外とすいているから、いつでも借りれそう。距離、収容力、飲食可、金額どれも問題なし。個人的には、マニアックな場所にあって、いい具合にひなびたビルの会議室というのが、アンダーグラウンドなオフサイトミーティングにはぴったりだと思った。これで準備はできた。来週の本番が楽しみだ。

  2005.05.10

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• こりゃ～めでたいっ！

  今日は二人でお祭り騒ぎ。思いかげないグッドニュースに飛び上がって喜んだ。待ちに待った2世ができた！検査薬の結果だけど、これは間違いないだろう。連休明けにでも、早速、検査しに行こう！！あぁ～待ち遠しい。明日は赤飯？鯛のおかしら付き？？うーん、なんでもいいや。いやぁ～、めでたい、めでたいっ！！本を買って勉強しいないとねぇ。何がいいんだっけ？？ラマーズ法？えっ、これはもう古い？？あと、何を準備すればイイだっけ？？よくわからんなぁ。あぁ゛～、ソワソワするなぁ。うれしいけど、なんだかムズムズするし、なんか変な感じだな～。おとといは、友達の赤ちゃんを抱いてあやしてたけど、あれが自分の子だったらと思うと、そしてそれが現実になると思うと感無量だなぁ。いよいよ父親かぁ。何だか大人の階段をまたひとつのぼったような気がする。

  2005.05.01

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• リズム＆テンポ＆スピード感

  日常生活でも仕事でもリズム＆テンポはとても大切だと思う。物事が上手くいっているときは、リズムもテンポも申し分ない。トントン拍子で物事が自然に先に進んでいく。このときのスピード感はとても気持ちがいい。速すぎず、遅すぎず。初夏の晴れた日に、風を切ってサイクリングしているときような心地よさがある。気が会う人とは、リズム＆テンポも合う。「つぅ、かぁの仲」というか、「あうんの呼吸」というか、シンクロしているなぁと思うことがしばしば。。。逆に言うと、リズム＆テンポが合うから気が合うのかもしれない。これが合わない人といると、どうも調子が狂ってしまうからなぁ。というわけで、物事が上手くいくための3要素は、リズム＆テンポ＆スピード感ということで。。。

  2005.04.28

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• 適度なあそびが新たな時代を切り開く力となる

  いつも仕事をまじめに一生懸命やることはいいことだ。今の時代、リストラで社員数は減って、ひとりひとりの業務量は膨大になっているし、収益重視の経営が中心になっているので、無駄を一切排除して、効率的、かつ生産性の高い仕事をすること求められる。でも、これではいつもいっぱいいっぱいの状態で、そのうち息が詰まってしまうのではないかと思う。日常生活でいえば、平日は一生懸命仕事をして、休日はしっかり休む。これは、世間一般的には、いいことor必要なこととして認識されていると思う。いい仕事をするには、しっかり休んで心身ともにリフレッシュすることも大切ということだ。つまり、弛緩のバランスが大切ということだ。同じことは、会社の仕事についても言えるのではないかと思う。目の前のことを一生懸命やるのはいいのだが、1週間のうち1日、いや1日のうち1時間でもいいから、日頃とは違う視点で何かをやる時間があってもいい気がする。もしくは、あそび感覚で何か新しいことを企画・実行することを許容するような仕組みや風土でもいい。あそび感覚で自由に発想し、行動することは、脳のリフレッシュになる。日頃使わないような脳の使い方をすることで、いい気分転換になると思う。あとは、これが重要だと思うんだけど、結局のところ、何か新しいこと・モノ、革新的なこと・モノのほとんどは、ちょっとした、あそびゴコロから生まれてきたのではないかと思う。また、こういうあそびを許容できる風土は、自然とチャレンジ精神も育つ。それはやかで企業成長の力にもなる。現在元気な会社のほとんどは、何かしらのあそびを持っているのではないか？（リンクアンドモチベーションなんかはその典型では？？）現在のように移り変わりの激しい時代にあって、5年も10年も今のままの調子でやっていては、会社は立ち行かなくなると思う。存続していくには、常に時代の先をいき、新たな時代に対応し続けていかなくてはならない。今後、新たな時代を切り開いていく力は、ちょっとした「あそび」をどれだけ許容できるかという会社の懐の深さにかかっているような気がする。

  2005.04.27

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• 何のために働いているのか？？

  最近になっても、会社ではまだ不景気な話が多い気がする。そういう状況だからだろうか、やれ給料をあげろ・処遇をよくしろとか、正当な人事評価をしろとかいうのをよく聞く。そのような声が大きくなってくると、給与体系を見直すといってみたり、人事評価制度を見直すといってみたり、という方向に話が移っていく。確かに、人事制度を見直し、成果主義などを導入して、頑張っている人が正当に評価され、正当な処遇をうけられるようになれば、それはとてもいいことだと思う。でも、それってちょっとおかしくないか？といいたい。そもそもあなたたちは上司や先輩・・・何でもいいけど、他人に評価されるために仕事をしているのか？人から評価され、出世して高い給料をもらえれば、それで満足なのか？それでいいというなら何もいわないけど、それじゃあまりにも寂しいビジネスライフだなぁと思う。そもそも給与体系や人事評価制度などは何のためにあるのか？ということをみんなもっと真剣に考えるべきだと思う。人事制度がどうこうというのは、あくまでも枝葉の問題であって、「この制度が悪いから・・・」というように議論の標的になっているのは本題から完全に逸脱している状態だと思う。優れた給与体系や人事評価制度などがあるから社員のモチベーションがあがるというのではないと思う。社員の仕事に対するモチベーションを維持向上させる要因は他にあるはずで、それをどうにかしないと、根本的には何も解決しない。給与体系や人事評価制度などは、本来はお菓子のオマケみたいなもの。だけど、オマケ目当てにお菓子を買ってしまうことがあるように（小学生の頃、ビックリマンチョコって流行ったな～）、本来オマケであるはずのことが、あたかも本題のように議論の的になっているのは、なんだかなぁ～、、、。この手の話題は、みんなに直接的に関係することなので、取っ付きやすいから、こういう状況に陥るのも仕方がないといえば仕方がないんだろうけど、、、「みんな気持ちは分かるけどさぁ、もっと視野を広く持って考えようよ」といいたい。

  2005.04.26

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• 物事の9割は歩きながら考える

  机に座って考えていて煮詰まったときに、気分転換に散歩してみると、意外といいアイデアが浮かぶことがある。最近の日常生活で言えば、最寄り駅まで歩いているときや通勤電車に揺られて外の景色を見ながら、ぼーっと物思いにふけっていると、いろんなアイデアが浮かんでくる。というわけで、アイデアの9割くらいは歩いているとき、もしくは立っているときに浮かんでくる。私は「まず考える、考えて分からなければ動いてみる」ことが重要だと思う。何かやろうとするときに、事前に綿密に計画を立てて行動するのもいいだろう。時間をかけて、考えに考え抜いて、完璧に仕上げた企画書をぶっつけ本番でプレゼンするのもいいだろう。しかし、大抵のことは完璧ということはありえない。計画だって、どんなに綿密にやっても全てがオンスケジュールってことはめったにない。完璧だと思ってた企画書だって、何のケチもつかず、すんなり通るってことはないに等しい。だったらどうすればいいか？物事は重要な点をしっかりを考えたら、あとはやりながら考える。少しずつでも歩き始めれば、風景が変わって、今まで見えなかったものも見えてくる。そうすることで、五感が刺激され、これまで思い浮かばなかったようなアイデアが浮かんだり、よりいい考えがまとまったりする。物事も本題を外しさえしなければ、いろいろやってみて、失敗したり、ダメなところが見つかれば修正したり、いい意見があれば取り入れたりして、少しずついいものに作り上げていけばいい。早く取り掛かったことは、大抵のことは、多少失敗しても取り返しがつくし、修正も可能だ。だから、頭でっかちに考えるよりは、失敗を恐れず、やりながら考えていけばいいと思う。そういう小さな失敗が、将来のいざというときの大きな肥やしになるだろうし。

  2005.04.25

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• たまには運動も大切

  今日は久々にいい汗をかいた。同期と後輩と一緒に会社のテニスコートでテニスをした。天気も良かったし、存分に楽しんだ。ストレス解消にもなったし、その後に飲んだビールがまた格別だった（って、オッサンになってきたなぁ）。まだまだ動けるな～と思ったけど、一方で日頃の運動不足を痛感した。もうすでに太もも、ふくらはぎがパンパン。明日は動けるのだろうか？？健康のためにも運動は大切！できれば定期的にしたいもんだ。。。

  2005.04.24

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• 問題は思ったほど複雑じゃないかもしれない

  この1ヶ月間、「会社を変えよう、もっとよくしよう」と思ってやってきた。その中でいろんな人と話したけど、殆どの人からは、「そんなの無理だよ、誰もわかってくれない」とか「人も組織もはなかなか変わらない」とか言われた。でも、その人たちがネガティブな意見をいう根拠を聞いていていると、実は根拠らしい根拠はないのではないかと思い始めた。結局は、ちょっとした失敗や先入観から、自分の中で問題を複雑にしているだけではないのか？と思う。最大の問題は、「わかってくれない上司」とか「時代遅れの組織」とかではなく自分なのではないか？？わかってくれないと思っていた上司も、腹を割って話をしてみれば、実はとても話が分かる人だったりする。先日、まさにそれに似たことがあった。わかってくれないというのは、私がその人の日常の言動を見ていて、勝手に思っていただけであったのだ。最近ほかにもいくつかあった。そうこう考えると、問題だと思っていることの原因の大半は、自分の中にあるような気がしてきた。となると、自分のことだから、大抵のことは解決可能である。今回のイノベーション活動は、お題目としては仰々しいけど、中身としては、「みんなが勘違いしていることを気づかせる」ことかなぁと思う。「日頃私たちが思っている問題は、実はそれほど複雑なことではない。複雑にしているのは私たち自身なんですよ。ほとんどが先入観ですよ～。」という具合に。。。みんな頭がいいので、ひとつの事象から、いろいろと慮って、勝手に思考をめぐらして、結果として自分で問題を複雑にしてしまう。ちょっとだけ絡まったウォークマンのイヤホンコードをうまこと解こうとしているうちに、余計絡まってどうしようもなくなってしまうのに似ている気がする（性懲りもなく、いつもやってしまうんだよねぇ）。何事もシンプルに考えてやればいいのにな～と思う。そうすれば、大抵のことはうまくいく気がする。

  2005.04.24

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• 住み心地をよくするには、自分で動かなければならない

  最近引っ越して思ったけど、住み心地をよくしたいのなら、自分で動かなければならないと思う。引越しのときのダンボールは放っておいてもなくならないし、家具や生活必需品も自分で買いにいって揃えないといけない。他にも、片付いたきれいな部屋で過ごしたいのなら、毎日片付け、掃除をしなければならない。これらのことは、（一部の大金持ちを除いて、）自分でしなければ、誰もやってくれない。これは、会社でも同じだと思う。この会社は居心地が悪いと思うならば、居心地がいいと思えるように自分でどうにかするしかないと思う。私はこう考えるのだか、大抵の人は居心地をよくするために何かすることに対して、面倒くさがる。ちょっとだけでもやってみれば良いのに。。。住み心地をよくするために、家具を揃えたり、家事をするのは、最初は面倒に感じるけど、慣れてくると楽しくなってくるし、それが趣味になる人もいる。会社を居心地よくするのも同じようなもんでしょう？？ってね。

  2005.04.23

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• 自らが情報を発信し続けていれば、欲しい情報は自然に集まってくる

  最近、急に欲しい情報が耳に入ってくるようになった。ほんと不思議なくらいに。。。（具体的にはイノベーション関連情報。）いつ頃からかな～と考えてみたら、、、私が「あれやりたい」とか「こういうことやってます」ということを、いろんな人に話し始めてからのような気がする。今日も、「Ａさんがこんなことを考えているらしい。」という面白そうなネタを聞いた。来週にでもＡさんに会いにいってみようと思う（しゃべったことはないけど）。急にこういう情報が集まってくるようになったのには、何か理由があるはず。。。どういうメカニズムになってるのか、と自分なりに考えてみると、（これは推測だけど）・私が情報を発信することで、情報の輪が、波紋のように同心円状に広がっていき、・いろんなところで発信されている様々な情報と反響しあって、・また自分に返ってくる、という感じなのかなと思う。だから、情報を発信すればするほど、反響する量も多くなり、いろいろな情報が集まってくるのだと思う。他の理由としては、情報をどんどん発信しているときは、アンテナを高く張っていて、その感度もかなりいい状態のことが多いから、格段に多くの情報をキャッチできるということもあるかもしれない。いずれにしても日々楽しくなってきた。こう少し頑張れば、何かしらイノベーションが起こるせるかもなぁ。

  2005.04.22

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• 押して駄目なら引いてみる

  押して駄目なら引いてみるこれは日常生活で、無意識にかつ頻繁に出くわす言葉だ。これは対人関係でも教訓になると思う。私の周りには自己主張が強かったり、頑固だったりする人が非常に多い。こんな人たちと毎日まともに議論をしていると、精魂尽き果てそう。。。特に自分の意見を通そうと思うと、とてもじゃないけどやってらんない。進行中のイノベーション活動も、一人一人に分かってもらおうとすると、とても骨が折れる。ということで、、、最近では押しても駄目たら引いてみる作戦に変えてみた。そうしたところ、だんだん労力ｖｓ効果が見合ってきた気がする。「自分はこう考える、こうすべきた！」と話すよりは、「あなたはどう考える？どうしたい？」と聞き手に回ることにした。じゃべりたいのを我慢して、とにかく、相手にひたすらしゃべってもらう。私の話はその後少しずつ、という具合にやる。とにかく相手の話を聞く理由は、スッキリ感を味わってもらうこと。ちなみに、つか的スッキリレベルは5段階レベル1・・・頭の中の考えを言語にするレベル2・・・頭の中の考えを相手にしゃべるレベル3・・・自分の考えを理解してもらうレベル4・・・自分の考えに共感してもらうレベル5・・・自分の考えに感動してもらう経験的には、レベル3、4を達成したと感じると、相手の話も素直に聞けるようになるし、前向きな言動が増えるといえる気がする。ちなみにレベル4～5になれば、いわゆる「心の友」かな。「スッキリ感を味わう＝膿を出し切る」だと思う。膿を出し切れば、傷の治りが速い。だから、スッキリ感を味わってもらえれば、私の考えを理解してもらうスピードも格段に速いのではないか。。。今後しばらくはこの作戦で動いてみようと思う。

  2005.04.22

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• 心理学ブーム来る！

  最近どういうわけか、大学のとき以来、5年ぶりに心理学に興味が出てきた。いろいろ情報収集をするようになって、ＯＫグラムテストというのを見つけて、面白そうだからやってみた。結果は、、、他者否定度は低く、他者肯定度は高く、自己理性度は高く、自己肯定度は高く、自己否定度は低い。全体的な特徴は，他者には肯定的で寛容で，また望ましい自己受容が出来ている。バランスの取れた安定したＯＫグラムという内容だった。http://hpcgi3.nifty.com/drapplelab/oktest1.cgiそれと、私は2つの心理的ゲームをもっていることに気づいた。ここでいう心理的ゲームとは、後になって、「どうしてあんなことを言ってしまったんだろう」とか、「頭では分かっているんだが、その場になると、ブレーキが効かなくなってしまう」と思いながらも、繰り返してしまう行動のパターンをいうらしい。ひとつは、「（ソフトながら）さあとっちめてやるぞゲーム」もうひとつは、「キック・ミーゲーム」●「さあとっちめてやるぞゲーム」とは、、、日ごろから気に食わない相手に、何らかの落ち度や失敗を見い出すや、それを指摘して執拗に責め立てる。相手をとことんやり込めることで、自分が優位に立とうとするゲームをいう。ここまではひどくないと思うけど、似たような傾向はある。議論を始めると、相手を論破しようと熱くなるのは、このゲームを持っているからだろうと思う。●「キック･ミー」とは、、、相手を怒らせて、自分を処罰させるような行動を繰り返すゲームをいう。構ってもらいたいから、相手の気を引くためにいろいろやるんでしょう。たまーに、こういうゲームをやってしまうけど、結局のところ、それは基本的に寂しがりなんだからだろうな。そのほかにも相手に敗北感を与えてしまう「はい、でもゲーム」や、恩を仇で返されたと嘆く結果を導く「あなたのためにゲーム」など、いろいろあるらしい。こういうゲームを持ってる人は結構多い。興味本位で大学のときにいくつか講義を受けたことはあったけど、そのときよりも今の方が遥に吸収が早い気がする。心理学はなかなか面白い。

  2005.04.21

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• 営業と管理部門はよき夫婦

  今日は久々の同期会だった。辞めたメンバーも参加して、、、同期全員集合！こんなに集まったのって、入社以来初めて？？仕事のこともプライベートのことも存分に話して盛り上がった。。。それぞれ部署が違うから、物の見方も考え方も様々で、それはそれで面白かったし、勉強にもなった。その会話をしながら、営業と管理部門はよき夫婦のような関係でなくてはらないなぁと思った。得てして、営業は管理部門に対して、「頭が固いとか、「稼ぎもしていないくせに」と文句を言ったりする。一方で、管理部門は営業に対して、「自分勝手なことばかりして」とか、「無理難題ばっかりいって」と文句を言ったりする。という具合で、だいたい仲が悪いことが多い（今日もそういう会話になったし・・・）。でもね、、、営業を夫、管理部門を妻とすると、いつも夫婦喧嘩ばかりしていて家庭がうまくいくかというと、答えはＮＯ。次第に生活すさんでいき、最終的には離婚（会社で言えば倒産）となってしまう。では、円満な家庭を築くためにはどうしたらいいか？ひとつは、思いやり＆歩み寄りの姿勢を持つこともうひとつは、自分の役割を認識し、行動すること前者は、お互いの関係がうまくいくように、日頃からコミュニケーションをしっかりとり、お互いに相手のために尽くすこと。会社でいえば、営業と管理部門がしっかりと対話し、あるべき論を振りかざして押し付けたり、自分だけよければといって勝手に突っ走ったりするのでなく、会社がうまく機能するにはどうすればいいかを相手の立場でしっかり考えることだと思う。後者は、（ちょっと古い考え方だけど・・・）夫は妻の期待に答えるべく一生懸命頑張って稼ぎ、妻は夫が仕事に集中し、100％の力を発揮できるように家事をしたり、様々な面で支えになったりする。会社でいえば、営業は儲かる仕事をバンバン取れるように頑張り、管理部門は営業が仕事をしやすくするため、もっと儲かるためのフォローをすることだと思う。営業と管理部門がよき夫婦のよう関係の会社って理想的だなと思う。どうにかして、そうできないもんかな。。。

  2005.04.20

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• きた、きた、きた～っ！

  いや～、久々に気分のいい日だった。先月末から再トライしているイノベーション活動、、、このところなかなか進展がなかったけど、今日は最大のキーパーソンと考える人と対話をすることができ、かつ今回のコンセプトに賛同してもらえた。よっしゃ～っ！！噂には聞いていたけど、実際にあって話してみて、ものすごいパワーを持っている人と痛感した。この会社もまだまだ捨てたものではないっ！急に視界が開けてきた気がする。今日の対話は30分程度だったけど、2つの点でとても有意義だった。ひとつは、強力な仲間ができたこと。もうひとつは、言われたひとことが目からうろこだったこと。「こういう取り組みはTry＆Errorだ。初めは半分ゲーム感覚でもいいから、どんどんやってみればいい。」と言われた。本当にそのとおりだ。自分がずっと心の中で思っていたことをそのまま表現してもらった気がして、とてもすっきりした。最初は「考えるよりまず行動を」といっていた自分が、この1ヶ月いろいろやってきて、初心を忘れて頭でっかちになっていいることにも気づかされた。ある程度、メンバーは見えてきたし、方向性も見えてきた。これから具体的に落とし込んでいくのが大変なのだろうけど、それ以上に今後の作戦会議が楽しみだ。うまくいけば、みんながアッというような仕掛けができそうだ。いよいよ、イノベーション本格始動ってとこかな。

  2005.04.18

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• 古くて新しいもの

  なぞなぞみたいだけど、古くて新しいものといえば、、、「落語」だと思う。先週から連ドラで「タイガー＆ドラゴン」が始まったし、つい先日は林家こぶ平さんが、9代目正蔵を襲名してニュースになったし、私の定期購読しているビジネス雑誌でも落語が出てくる。ということで、私の中では「落語」が今かなりアツイ。私が落語に注目する理由は3つある。ひとつは、「話すこと」に関して学ぶことがたくさんあるから。先日、ガイアの夜明けでリンクアンドモチベーションの小笹さんもいってたけど、落語は聞き手が既に知っている話をして、それでも笑わせるのだ。これは並大抵のスキルではできないと思う。相手をグッとひきつけて離さない話力、、、是非とも身に付けたいと思う。二つめは、落語には現代にも通じる教訓が散りばめられているから。ビジネス雑誌に出てくる落語を読んでいると、ビジネスや日頃の生活に活かせるような教訓があることに気づく。それを身近なストーリーにしているから、分かりやすいし、ついでに笑いもある。これは一石二鳥だ。三つめは、個人的に古きよき日本ブームだから。最近、古きよき時代の日本的なものを見聞きすることが、とても楽しい。実年齢のわりに、中身は歳をとっているのかもしれない。。。というものの、古いものでも現代的視点で見ると新鮮に感じるものは結構あると思う。落語に限らず、古くて新しいものは結構あるし、そういうのを見つけるのもいいんじゃないかと思う。早速、近いうちに寄席にいってみようかな。

  2005.04.17

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• ふと思ったこと

  ふと私の生活を振り返ってみると、、、仕事で関係する社内外の人といい、ビジネススクールみたいな勉強の場で会う人といい、今の住まい（社宅ですが）の隣人といい、自分の生活を見回すと、9割以上の比率で、ひと回りくらい年上の人たちと接している気がする。それはそれでいいんだけど、個人的にはもっと同世代と仕事したり、勉強したり、遊んだりしたいんだけどな。。。私の向かう先、なかなか20代が出てこない。みんな何処で何してるんだろう？？何となく上司やそれ以上の世代が、「若者と話がしたい！」といってる気持ちが分かるような気がする、、、なーんてこといってみたりして。来週末は久々に同期＆後輩と遊べる。テニスで真剣勝負！！これはほんとに楽しみだ。

  2005.04.16

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• 求めていたのはこの感覚！

  いや～、この感覚は懐かしい。昨年１月期以来、久々にＧＭＳクラスの受講を決意。今日がそのクラスの初日だった。初日を振り返ってみると、前回のクラスに比べ、ちょと勝手が違う点があった。・クラスの課題がより専門的だし、・メンバーにその道のプロが多いし、・メンバーの平均年齢が高い（30代半ば～後半）、というわけで今日は、クラスの課題もメンバーの発言も思っていた以上にレベルが高いことに圧倒されてしまい、かつこのクラスで自分がどうやって存在感を出していこうか、と考えているうちに終わってしまった感がある（ちょっと反省）。これからが勝負かな？？勉強する内容としては仕事に直結するし、これまで独学でやってきたことを体系的に学んで、「わかる⇒できる」にレベルアップできるいい機会なんで、少しでも多くのことを吸収していきたいと思う。まずは今日の復習をしっかりして、クラスについていかないとなぁ。あぁ、それにしても、これから３ヶ月間、悶々としながらもガンガン刺激を受けられると思うとワクワクしてくる。やっぱ、こういう刺激のある生活っていいな～。

  2005.04.16

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• 言いわけは厳禁

  リーダーたる者、何があろうと言いわけをしてはならないと思う。例えば、今、サッカーワールドカップの最終予選があってるけど、絶対に負けられない試合で負けてしまったときに、監督が「○○が悪い、○○のせいで負けた」なんていったらどうなるか？？言いわけをするリーダーほど醜いものはないし（見てるこちらが恥ずかしくなる）、そういうリーダーの姿を見ると、下にいるメンバーはしらけてしまい、チームはガタガタになる。仕事をしていると、こういうしらけてしまう場面によく出くわす。そんな言いわけをして、この人はいったい何を求めているのか？、又は、そんなに面子が大事なんかなぁと思ってしまう。そうかといって、「全部自分が悪いんです」といえばいいかというとそうではなくて、、、。何か問題が起きたのであれば、1）まず、現状をしっかり受け止め、2）誰が悪いというのではなく、何が悪かったのかを突き止め、3）どうすればいいのかを考え、4）実際に行動するという具合に迅速に行動する必要があると思う。特に2）は大切だと思う。何か問題が起こったときは、最終的に責任の所在をうやむやにしてしまうか、誰かのせいにしてしまうことが多い。特に責任ある立場の人ほど、責任をとらない気がする。都合が悪いときは、何かしら理由をつけてうやむやにし、誰かに押し付けられそうなときは、そいつが悪いと押し付けようとする。これも、ある意味ではいいわけをしているのと変わらない。そういってる自分もまだまだ反省しなければならないことは多いけど、少しずつでも直して、言いわけをしないリーダーを目指していきたいと思う。

  2005.04.15

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• もう一度、道徳を見直そう

  社会人になって一番ショックだったのは、今まで当たり前だと思っていたことが通用しないということだった。今でもよく思う。例えば、人を馬鹿にしたり、嫌がることを強要して奴隷扱いをしたり、平気でウソをついたり、約束を守らなかったりする。どうなってるんだぁ？と不思議に思う。「仕事ができればそれでいい」「仕事さえ上手くいけば、何をやってもいい」「仕事ができるヤツが偉い」というような間違った風潮がある気がする。近年、ＣＳＲとかコンプライアンスなんていう言葉をよく聞くけど、そもそも当たり前のことを当たり前にやっていれば、それほど大騒ぎするほどのことでもないと思う。なんだか、今の世の中はとても荒れ果ててしまったなぁ。。。もう一度、道徳を見直して、みんなが当たり前のことを当たり前にできるようになることを心から望む。【つかの５個条】・約束は守る・思いやりの気持ちを忘れない・自分がいやなことは相手にもしない・挨拶をする・御礼をいう・いつも笑顔（これが一番難しいかも・・・）

  2005.04.13

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• 問題は自分にあると思え

  「上司が話を聞いてくれない、上司は全くわかってくれない」とか、「部下が全然いったとおりにしない。いくらいっても変わらない」ということをよく聞く。こういうことをいっている間は、きっと問題は解決できないだろうなぁと思う。何故そう思うかというと、、、この発言は、「自分はできているけど、他人ができていないんだ。問題は全て他人にある。」という発想から生まれているから。この考え方では、物事がうまくいかないのを全て人のせいにしてしまっている。そうではなく、1歩引いて、自分も含めた視点で考えないと適切な解決策は浮かんでこないと思う。例えば、赤ちゃんを抱いたら突然泣き出したとき、どう考えるか？・自分のことが嫌いなのかな？・自分のことを恐がってるのかな？・おなかがすいたのかな？・お漏らししたのかな？などなど、泣き出した理由をいろいろ考えて、泣き止んでもらえるようにどうにかしようと思う。そのときの「何故、泣くんだろう？どうしたらいいんだろう？」と考えるときには、赤ちゃんのせいにするのではなく、自分を含めたところで、「何でだろう、どうしたらいいんだろう。」と考えるのが普通だと思う。こういうふうに相手が無防備で、いいわけできないときは自然とできるのに、普段の生活ではなかなかできない。何かうまくいかないときは、人のせいにするのではなく、まず自分に問題があるのではないかと振り返る。自然にそうできるようになりたいなぁ。

  2005.04.12

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• ぷちリッチで気分は上々

  先週末、ふと思い立って、３泊４日で実家に帰ってきた。飲み放題、食べ放題、温泉入り放題で充実した４日間だった。これで気分もリフレッシュ！やはり私には田舎がぴったりだと思った。ところで、、、帰りの飛行機でひとついいことがあった。久々にスカイマークに乗ってみたけど、ぷちリッチな気分を味わえた。ぷちリッチなポイントは以下の3点・機内サービスで飲み物がミニペットボトル＆おかわり自由だった。・お菓子が思ったより豪華だった（飴だと思ってたら、もっといいのだった）。・それぞれの座席にテレビが付いていて、国際線みたいだった（ビデオは見れなかったけど・・・）。一番嬉しかったのはミニペットボトルのドリンクサービス。・注ぐ時間がないから早いし、そもそもフタ付だから、ゆれる機内でもこぼれる心配がない。一番は、紙コップに注がれる場合に比べると、自分用にボトルがあることがとても嬉しかった。・サービスする側してみれば、注ぐ手間は省けるし、ペットボトルだから保存もしやすい。しかも、（お菓子を含め、）全て燃えないゴミに統一されていたので、処理も簡単。コストがどうかというのはわからないけど、これはお互いがハッピーになるいいサービスだなと思った。ということで、ぷちリッチを味わった今回の帰省は気分上々だった。

  2005.04.11

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• 自分が社長だったら、どう思うか？

  この1年間いろいろと自問自答しながらやってきたけど、究極の自問自答はこれかなと思う。「自分が社長だったら○○か？」このところ、自分の将来の方向性について考えていて、なかなか答えを出せずにいた。その状況からようやく抜け出せそうだと感じたのは、この問いが思い浮かんでからだ。「自分が社長だったら、こういう社員がほしいな」と思えば、それに向かって突き進めばいい。それは、間違いなく自分の将来の目標になるはずだ。逆に自分を振り返るときは、「自分が社長だったら、今の自分を雇いたいと思うか？」と自問自答すればいい。そうすれば、答えははっきりすると思う。「自分が社長だったら・・・」と自分軸で考えることで、物事に対して、急に当事者意識をもてるようになり、かつ自分に素直に考えることができるようになる。ちょっと悲しい気もするけど、人って案外こんなものなのかもしれないな～。オモシロイものだ。

  2005.04.10

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• 落とし穴に要注意！

  人は権限を持つと、実際以上に自分が偉くなったと勘違いしてしまうことが多いので要注意だ。例えば、部下ができて人事権を持つと、程度の差はあれど、その部下をまるで自分の奴隷のように扱う人がいる。「俺のいうことを聞け！口答えなど許さん！」となる人がいる。他にも、出納役みたいに組織の資金を掌るようになると、組織の資金をまるで自分のもののように思い、横領まがいのこと（たまには本当に横領したり）をしてしまう人もいる。これらは、落とし穴にはまってしまった例だと思う。自分も仕事では強い立場に立つことが多いので、気をつけないとなと思う。特に人と一緒に仕事をする場合は、人を使ってる、動かしてるという感覚ではなくて、動いてもらう、気持ちよく仕事をしてもらうというくらいに思ってないと、驕ってしまう傾向があるから。。。

  2005.04.09

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• もう1年かぁ

  今日で27歳になった。年々歳をとるのがはやく感じるようになってきた。この1年、自分はどれだけ成長できたかな・・・と考えると、やり残したと思うことのほうが先に思い浮かんでしまうな。27歳の1年間は、確実に1歩ずつ階段を上がれるようにしたいと思う。

  2005.04.08

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• まず自ら与えよ

  「与えて欲しければ、まず自ら与えよ。」この言葉を伝えたい人が、私の周りには山ほどいる。つい先日も、、、「君がこの問題についてどう考えているか本音が知りたい、だから飲みに行こう」と言われた。（話がしたいのか、ただ飲みたいだけなのか）どっちが本題か怪しいところはあるけど、それは置いても、「ちょっと待ってよ。」と思った。随分と唐突だったし、そもそも何故そういうことをいいだすのかなぁ～と不審にも思った。だって、、、例えば、机の上に自分の財布を置いていたとして、その財布を見つけた人が、「その財布の中のお金ちょーだい」といったからといって、「はい、わかりました」といってお金をあげる人がいる？100％いないでしょう？？今回の「本音が知りたい」は、この「お金ちょーだい」に匹敵するほどの図々しさというか、常識の無さを感じた。そこまで言わないとしても、ビジネスの世界において、何を考えているかもよく分からない人に、本音を話すお客さんはいないでしょう？この本音を聞きだすために、営業は手を変え品を変え、膨大な労力を使っているんだから、、、。人の本音を聞きだそうと思えば、それくらいの苦労は伴うと思ってもらわないと。。。ちょっと話がそれたけど、言いたいのは、人に与えて欲しければ、まず自らが与えること。つまり、世の中はＧＩＶＥ＆ＴＡＫＥ。本音を聞きたければ、まずは自分が本音を話すこと、それが常識であり、少なくともマナーだと思うんだけどな。。。武士の世界でもあるでしょう？？「まず名を名乗れ」って。それがわからない人がけっこう多いんだよな。

  2005.04.07

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• ニューウェーブを起こせ！

  昨日は、会社を変えるには、そのための仕組みづくりをすればいいというところまで考えた。この仕組みづくりってのが超難問なんだけど、今日本屋でたまたま見つけた本を読んでいて、ひとつアイデアが浮かんだ。ちなみに、読んだ本はというのは、「リクルートのナレッジマネジメント　1998～2000年の実験」というもの。読んでいて、とてもワクワクした。ｈttp://7andy.yahoo.co.jp/books/detail?accd=30763862会社を変えよう、もっとよくしようと高い意識をもって実践している人たちはいる。ただ、それは個人的な取り組みだったり、単発だったりする。それではなかなか組織を動かすまでのウェーブは起こせない。だったら、個々のアイデア、取り組み（成功談、失敗談）なんかを、同じような意識を持った人たちで共有し、それぞれの取り組みの中で活かせるようにすればいいんじゃないか？？と思った。例えば、イントラネットを活用して、、、会社を変えよう、もっとよくしようと考える人たちの情報を集めたナレッジ・スペースを作ってみる。名付けて、「（仮称）ニューウェーブ・ベース・キャンプ」って感じでどうかな。。。これによって、会社を変えようと日々活動している人たちに勇気と希望と、たまにはためになる情報を与え、点で存在していた人たちを線で結び、ビッグウェーブを起こす！！コンテンツとか運営方針をしっかりとしたものにできれば、意外と使えるんじゃないかなぁ。。。

  2005.04.02

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• 会社は本当に変わらないのか？

  入社してから今まで、その中でもこの1年間は特に、「本当に会社は変わらないのか？」と自分にも周囲にも問い続けてきた。全体としてはネガティブな意見が多いけど、個人的には会社は変わると信じている。社内を見回したら、このままではいけない、会社を変える必要がある、と殆どの人が考えているし、会社を変えたいと、何らかの活動を行っている人はそれなりにいる。でも、現状はなかなか変わらない。みんなが問題意識を持っていて、実際行動しているのに何故上手くいかないのか？それは、そのための仕組みがないからだと思う。だから、みんなの考えを具現化できるような仕組みを作れれば、きっとうまくいくような気がする。といっても、この仕組みづくりというのが、超難問なのだろうけど。。。会社をもっとよくしていこうというネタで、いろんな人と話をすると、「会社を変えよう、もっとよくしようとはしたよ。でも、変わらないんだよ。」とか、「そんなの無理。実際やるのは人間で、人の意識なんてそんな簡単に変わらないよ。」といわれる。会社をよくできるような仕組みづくりをすることについても、「今まで我々がやってることと何が違うのか？」とも言われる。みんな現状には満足していなくて、しかも現状を打開したいと思っている。だったら、やればいいじゃないかと思うんだけど、、、人は複雑にできているようで、「いざやろう」となると、急にネガティブになってしまう。まずは、この辺からみんなの意識を変えていかないといけないんだろうなぁ。まだまだ道のりは長そうだが、変わる要素は既に十分あるのだから、何かきっかけさえ作れれば、きっと会社は変わるはず。

  2005.04.01

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• ひとつのことを始めることは、ひとつのことを諦めること

  新年度が間近に迫ってくると、「今年度こそは何か新しいことをやろうかな」という気持ちが湧いてくる。新しいことを始める、新しいことに挑戦することはとてもいいことだと思う。自分の成長に繋がるし。。。ただ、注意が必要なのは、ひとつのことを始めるということは、ひとつのことを諦めるということ、だということ。時間は1日24時間で有限だし、自分の能力・資力も有限。だから、自分ができるキャパは有限で基本的にかわらない。例えば、小学校のときの遠足のお菓子を買うときのようなものかな？？予算は300円だったかなぁ？欲しいお菓子は山ほどある。駄菓子もいいし、スナック菓子もいい、チョコはおいしいけど高くて手が出ないなぁ、と真剣に悩んだ気がする。バナナはお菓子に入るんですかぁ？なーんていう議論もあったなぁ。。。それはいいとして、遠足のお菓子を選ぶときは、何かを選べば、何かを諦めないといけないという状態。これって、何かを始めるというのも似たようなものだと思う。大抵のことはこんな具合で、ひとつのことを始めると、ひとつのことを諦めることになるんだと思う。と考えると、新しいことを始める、新しいことに挑戦するのはいいけど、その前にしっかり選択をしなければならいと思う。「戦略は捨てることだ」ということをいわれることがあるけど、まさにそのとおりだと思う。目標は戦略的に・・・」ってとこかな？？

  2005.03.24

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