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大変お待たせしました。17日間もブログを更新していませんでした。 実は11月6日に主人(つーくんパパ)と2人で飛騨高山に旅行に行ってきました。 いつか行ってみたかった岐阜県の飛騨高山。何となく大人の町のような気がして、35歳を過ぎてから行ってみようと思っていました。「つーくんがいないからどうせだったら、子供の似合わない隠れ家的な囲炉裏のある旅館を選ぼう・・・」と飛騨市古川町にある『八ツ三館(やっさんかん)』を予約していきました。 古川の町は、昔からの伝統を守り続けてきた美しい城下町で、町並みはとても静か。昔の趣を残した街灯や建物がとても心地よく感じました。なんだかゆっくりと時が流れている感じ・・・日々忙しくしている私たちには貴重な時間ですね。
お天気があまり良くなかったので写真が暗いのですが、蛇の目傘の似合う古川の町です。 こちらが宿泊先の八ツ三館の玄関です。飛騨の匠の技があちこちに見られる素敵なロビーが出迎えてくれました。 この旅館は昔の名画「あぁ野麦峠」にも登場した歴史のある建物で、明治、大正、昭和、平成とそれぞれの時代を色濃く残された風情のあるお宿でした。 まずはレトロな洋館に案内され、お抹茶と和菓子を頂きました。 次にお部屋に案内していただき、10畳のお部屋と囲炉裏のお部屋の次の間になっていました。タンスにはお食事の時用、おやすみの時用と2種類の色の違うセンスの良い浴衣が用意されていて、とっても嬉しいサービスです。 温泉も4つあり全部入ってきましたよ。内風呂から露天風呂に出る時、そのまま湯に浸かったまま外に出れるという変わったお風呂もありました。つーくんが喜びそうだなぁ? では、料亭旅館である八ツ三館さんのお食事の時間です。
古川には酒造が2つあり、そちらの銘酒を少しずつ嗜める、銘酒揃えを注文しました。 お料理は食前酒のあんず酒から始まり、11種類もの前菜。お椀・お造り・温物・焼物・飛騨牛ステーキ・揚げ物・酢物・栗ご飯・椀物・香の物・デザートと懐石料理で一つ一つ手間のかけられたお料理が良いタイミングで運ばれてきました。
お食事が終わると、女将からお祝いのケーキとシャンパンを頂きました。 お部屋に帰って2人で乾杯。 つーくんにもあげたかったぁ・・・ 翌朝のお食事は飛騨の名産朴葉味噌や地元のお野菜、お魚が登場していました。朝から豪華でしょ?いつもは朝食少なめなつーくんパパも、こういうとこに来ると食欲旺盛なのです。 では私の気に入った八ツ三館の館内のお写真をどうぞ・・・
明日は高山の町グルメ旅、世界遺産である白川郷の更新をしますのでまた見に来てください。
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