つーくんのスキー日記（グリーンシーズン編）

今シーズンで一番大きなスキー旅行

じゃ～ん　カナダです

と言うのは冗談で、この写真合成でも何でもありません。

八方尾根の頂上で、つーくんママがいつものデジカメで撮影したもの。
すっごく綺麗でしょう？

２日間お天気に恵まれ、大興奮の滑走日記をお伝えしたいと思います。

３月８日　　１日目　天気

朝、つーくんが目を覚ますと・・
つ：「今まで生きてて、一番嬉しい～」の第一声

そうなんです、八方尾根を誰よりも楽しみにしていたのはつーくん。
実は明日９日は、県民スポーツ祭のレースがあったのですが、それを蹴ってまで滑りに来たかったのが、ここ八方尾根。

スキー場ガイドを端から端まで見ているつーくんは、ずっと八方尾根に行きたがっていました。
そして、今回実現しました。

これも映画『銀色のシーズン』の影響です。

題して　つーくん、銀（映画の主人公）になる？？
（ん～銀メダルは確かに取ったなぁ…）

am8：15  ゴンドラ乗り場には、もう沢山の人が並んでいました。
さすが、八方。朝一で滑る人はかなりレベルが高いです。
この時間でもうすでに滑り降りてきているのが見えます。すごいっ

ゴンドラを降りて、更にアルペンクワッドに乗り、また更にグラートクワッドに乗ります。

「わ～きれいっ。海外に来たみたいだね」　と大興奮のつーくん。

リフト山頂に到着。　　　　　標高　１８３１ｍ

さぁ、朝一のバーンです。空いているうちに飛ばしますよ～

リーゼングラートからリーゼンスラローム
こちら八方尾根が誇る日本屈指の本格ダウンヒルコースです。

大興奮しながら３人で一気に滑り降りました。

　風を切るってこのことだぁ。もう感激です
「スキー＆スノボーやってて良かったぁ」　
そう思えた瞬間でした。

８ｋｍのコースを滑り降りて、またゴンドラに・・・
また山頂まで上がり、今度はオリンピックコース、パノラマコース、スカイラインコース・・・と次々にロングコースを滑りました。

そして目指すは北尾根レストハウス

映画『銀色のシーズン』　で　祐治が屋根の上を滑ったシーンが撮影された場所。
「ここだぁ。僕も滑りたい～」　　おいおい・・・

後ろにはあの有名な黒菱ゲレンデが見えます。
さっきまであの一番上にいたんですよ。　

ここからスカイライン第２ペアリフトを上がり、黒菱第２クワッドを上がり、あの有名な兎平へ。

もちろんうまく滑れるわけがありません。
でも入ってみたかったつーくん。
つ：「こんなに深いんだぁ」　　　何事も経験ですからね。

それでも何とか降りて来て、満足な様子。

滑っても滑っても、違うコースが出てくる。
こんなに面白いゲレンデは初めてです。

つーくんパパもカシャッ

不整地あり、トンネルや林間コースも楽しい。
　　

気が着いたら・・・　もう１２時をまわっていました。

え？もうこんな時間？？　８：３０から一度も休憩せずに３人で滑りどおしでした。
こんな事初めてです。

八方尾根の魅力にとりつかれてしまった我が家。

pm１２：３０　　もう一度上がってカフェテリア黒菱でランチ。

座った瞬間、「は～かなり足が疲れてる・・・」　母

ボードで２人に着いて４時間も滑っていたんです。しかもこの斜度ですからね。疲れない訳がない。

１時間休憩後、つーくんとつーくんパパ２人でまた滑りに行きました。
母はお昼寝タイム。明日もあるのでやめておこう・・・

午後からは銀が登場するモーグル大会のシーンが撮影された名木山ゲレンデへ。
モーグルコースはもうないのですが、緩斜面が広がり、初心者ボーダーさんにはちょうど良いゲレンデでしたよ。

ここでつーくんが一言。「ここのスキー場、ボーダーがゲレンデの真ん中で座ってなくて滑りやすいよね」

そう言えば・・・　やはりレベルが高いのか、ある程度の技術がないと上から滑って降りれないので、途中で座り込む人はいませんね。

スキーヤーもプルークでゆっくりターンして降りてくるような人もほとんどいませんでした。
他のスキー場に比べて、ビギナーの子供の数も少なかったですね。

やはり八方は格が違うのでしょうか？
とにかくスキーヤーがメチャメチャ上手い人だらけでした。

次に向かったのが長野オリンピックで感動に包まれたジャンプ台付近。

ジャンプの形・・・　　　らしい

「ねぇねぇ、見学してる人がいるよ。明日ぼくたちも行こうよ」

１５：００　兎平付近は雲が抜けて、青空が広がってきました。
明日も良い天気になりそう

つーくんママは１５：３０終了

つーくん＆つーくんパパは１６：３０滑走終了

今日も良く滑りました。
まだ滑っていないコースもあるほど、八方尾根は広いです。

明日は２日目を更新します。
ではおやすみなさい