カテゴリ:本
彼女らは雪の迷宮に
ホテルからの招待状を受け取った女性7人が向かった先は、切り立った渓谷の底に建てられた「雪華荘ホテル」。 雪に閉ざされ、従業員の姿が見えないホテルの中で一人、また一人と姿が消えていく…。 「雪の山荘」モノのミステリです。 読みやすいかどうか、っていうのは私にとってとても大きなポイントなんですが、その点はクリア。非常に読みやすく、サクサクっと一気に最後まで行きました。 あっと驚く「そうだったのか~」感があるかどうか。これもまあクリアかな。 驚きのないミステリなんてつまんないし。 あとがきによると、この作家は「雪の山荘」タイプは実はこれが最初だとか。 これにはびっくりでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年05月22日 21時32分10秒
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