カテゴリ:野球
キャッチボールがいつまでたっても上手くなりません。
「抜けるボールは減ってきてるよ」という慰めの言葉はいただいていますが。投げてて気持ちいいボールが30分中10回あるかないか・・・。 野球やソフトボールをする機会は無いだろうけれど。競技は出来ませんねこのままじゃ。 毎週月曜日はテニススクールに通っています。先生のボール出しすらなかなか思うように打ち返せません。 「なんで通ってんの?テニスの魅力って何?」と聞かれては返事に窮しながら今日もまた定時上がり(会社に残ったところで仕事が無い時期ではありますが)。 いつまでたっても上達しない。それでも続ける理由は、言葉には出来ません。 それなりに楽しんではいるけれども。 で、気づいたこと。 「テニスは練習どおりにできなくてもゲームができる」 ネットを越えてコート内にボールを落とせるのであれば、思った方向に打てなくても一応ゲームの形にはなります。 クロスに打ちたいのにストレートなんてことの方が多い。 相手は思ってた方向にボールが来ないものだから振り回される。届かないこともしばしば。 思い通りに出来ないことも勝負の世界では「実践向き」とも言えてしまう。 素人がやるのであれば「狙った方向にボールが飛ばなければならない決まりは無い」わけです。 でも、ソフトボールや野球ではこうはいきません。 「試合で必要なことが練習で出来ない限り試合にはならない」のです。 投げたい方向に投げられないということは致命的です。 投手はストライクゾーンに放らなければいけません。作戦上ボールを放ることはあっても捕手が飛び上がらなければとれないようなボールや、バッター後ろを通る球なんてもってのほかです。 どこにいようが、内野手が「ベースから足を離さなければ取れないようなところ」にしかボールが放れないのであればゲームになりません・・・。 スポーツには「実践を通さなければわからないこと」も多いわけですが、「実践のチャンス」も与えてはならないレベルだと思うと凹みますね。 別にテニスも「ゲームできるんだしこのままでいいや」なんて思っているわけではないですよ。思い通りに打ったほうが気持ちいいんだから。 ミスショットで点を取るより、満足のいくボールを打っても通用しない方が気分軽いです。まあ、それを返せない自分は悔しいのですが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.08.30 00:24:49
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