徒然草子

　阪神タイガースはジェフ･ウィリアムスが今季初登板。
　今までは藤川と久保田二人で三人分の働きをしていた（いや、そこそこ能見やダーウィンが頑張っていることは認めるけれど）。

　ジェフが帰ってきた。
　阪神は「早目の継投」が可能になった。

　6回までに1点のアドバンテージを取れば、7回以降はJFKが1回ずつ守りきる。

　だから、9回に久保田が登板した時点で「重要な場面を任せられる投手がベンチには残っていない」という状況になった。

　最後の切り札である久保田が乱調。
　先頭を出し、「バントする気満々」の打者に四球、打ち取った（かもしれない）当りの処理を焦って失策。
　楽天に逆転された。

　ロッテは薮田安彦が登録抹消。

　同点の9回表は守護神小林雅に任せて、その裏の打線の奮起に期待するのが今年よく使用する作戦。
　もし延長になっても藤田と薮田で繋いでいける寸法。

　だけど、今日は薮田がいない。

　仕方がないので新外国人ミラーに変わる。
　そしてリグスに決勝２ラン･･･。

　オリックスのKKOは最後１点取られたけど機能していた模様。