徒然草子

　トーナメントの芸術品。
　一粒で4度おいしいクウォーターファイナル。
　熱戦の期待される準々決勝。

　金曜の天気が悪くてよかった。

　大学野球の全日本選手権を観に行きました。

近畿大　　１０１　０００　１００　３
国武大　１００　０００　０００　１

東海大　０００　０２０　０００　２
大体大　０００　５００　１００　６

名城大　０００　０００　００　　０
青学大　２００　０１０　２２×　７

創価大　０００　１１２　００１　５
法政大　０１２　０００　０００　３

　前日飲み会で帰りが遅かった為に早起きが出来ずに第一試合の途中からの観戦。
　決勝点が入った場面は見たけれど、ホームを踏んだのは誰かとかがわからない状況。
　ドラフト目玉の近畿大の大隣投手は終盤にはランナーを出してましたが無難に抑えてました。
　初回に点を取られてますが見てないのでなんとも。

　第一試合から第三試合までは片方だけが応援が熱い状態なので特に気にせずに観戦していたのですが。
　第四試合は両方とも近隣のチームなのでやたら熱かった。
　観戦者はほとんどどちらかの関係者なのです。
　どちらも応援出来ずにただ黙々とスコアをつけていた自分が痛い。
　母校は二部リーグだから全国大会なんて夢のまた夢だし。姉妹校（?）は全国に出てきたものの初戦敗退だし。
　ミーハー根性で大隣見に来ただけだし。しかも遅刻･･･。

　でも。
　居心地の悪い第四試合が一番面白かった。

　創価の2番手投手が簡単にツーストライク取るのが凄かった。
　大隣以上に自分の中ではヒット。

　試合には直接関係ない話ですが。
　創価のベンチ入り選手が3アウトとって帰ってくる仲間をベンチから出て迎える姿に最初ビビリました。
　さも試合が終わったかのようです･･･。