徒然草子

　昨日の「すぽると」で「神奈川特集」がされて、「開港の街・国際都市横浜に在る２つのプロチームの主力は純国産（ベイスタ

ーズ・Fマリノス）」という話があった。
　守護神はアメリカ人だけど、打線は純和製なわけで。サッカーのことは知りませんが。

　しかし、ふと気づいたら。
　広島カープも純和製打線。
　四番打者の守備位置はサードで背番号は25。
　投手ばかりが浮き彫りにされる「松坂世代」にあって、野手が一軍で活躍できている（YB:村田・古木・小池，C:東出・梵）個

人的にうれしい２球団。
　なんとなく共通点が多いような気がする横浜－広島戦を見に行ってまいりました。

「試合は最初から最後まで見る」という主義に反して、今日は仕事の後で途中からの観戦。
　新聞屋のチケットで三塁側内野自由席へ。
　流石に一塁側は満席ということで、ベイファンが半数近くいるのではないかと思われました。
　彼氏がカープファンで彼女がベイファンというカップルが結構いました。そんな中寂しく一人観戦ですが。

　仕事の後だとどんなに急いで駆けつけても試合開始から１時間近く経ってしまうわけで。
　やっとこさ席を見つけて座ったのは４回の表、広島攻撃中でした。
　満塁で打席に立つのは４番新井。
　スコーンとグランドスラム。
　これはいいときに来た！と思いました。
　勘違い甚だしいのは十分承知しつつ、「自分を待ってた！」くらいのタイミングですよ。
　後々考えると本当にいいときに行きました。それ以降、広島にいいトコがなかった･･･。

　まあ、こんな感じ。

　Ｃ　００４　０００　０００　４
　YB　０１０　５１０　１０Ｘ　８

　同じ「純和製打線」といえど、ラインナップ見たときのパンチが違いますし。
　ＡクラスとＢクラスの違いというよりは。
　カープのメンバーの印象が「オープン戦ですかこれは？」な感じでした。

１　遊　梵英心
２　二　松本高明
３　一　栗原健太
４　三　新井貴浩
５　左　森笠繁
６　中　広瀬純
７　捕　倉義和
８　右　鞘師智也
９　投　大島崇行

　前田、嶋、緒方･･･。