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福島県郡山市といえば楽都と連想する最近でした。それは郡山駅前の野外ステージで 民謡 ”会津磐梯山” を吹奏楽の演奏で聴かせて頂いてから何とも斬新で伝統を大事にしているのだなあと感動した日、以来かもしれません。知り合いの方もステージで歌うらしいと噂を聴いて野外ステージに注目していると、驚くほどの感動に出逢えるので音楽はスゴいです。
何故、”楽都”?? と以前に調べた限りでは安積疎水の工事中にオノ・ヨーコさんも郡山にいらっしゃって音楽活動などで郡山を盛り上げたという歴史もあったらしいのです。 現在はコーラスも非常に有名な郡山となり、”東北のウィーン”といわれる歴史を少し知りたくなりました。 郡山市の開成山公園は桜やバラ園などでも有名であり、安積疏水とその開拓者の歴史的公園といえるでしょうか。 ”東北のウィーン”と呼ばれるほどの理由は、安積疏水の開拓者にも由来するのでしょうか。 平成元年以来、郡山市はオランダのブルメン市と姉妹都市だそうで開成山公園に姉妹都市を記念した花壇もあり、国際化、国際交流を深めているのです。 安積疏水の開拓者、功労者でもあるオランダのブルメン市からコリネス・ファン・ドール氏の明治時代の長期に渡る来日、土木技師としての設計、そして多大な貢献で郡山の歴史を支えています。 明治時代といえば1888年に磐梯山は大噴火をしており、コリネス・ファン・ドール氏はいかに異国の日本での天災に耐えながらも貢献してくださったかと猪苗代地域でも高く評価されているのです。(Wikipediaによると1880年に帰国されているそうです) オランダの国旗にちなんだ花壇だそうです サルビア、メランポジア目立つ時季でした。 バラ園は市民の方の寄付をキッカケとしたそうです 福島県を代表する猪苗代湖に関する本を参考にさせていただきました。 「湖育む 語り継ぐ猪苗代」歴史春秋社 猪苗代の自然と歴史・文化を考える会 編 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 5, 2012 05:39:14 PM
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