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東京電力は”東京電灯”という前身である時代に猪苗代湖と非常に深い係わりを持っていたことはあまり知られていないのではないでしょうか。
1900年頃それ以前に電力の普及していない頃に東京電灯の歴史は相当な苦労を伴ったそうです。当時の郡山絹糸紡績会社は五百川にエネルギー源を持つ沼上発電所によって電力を供給されたそうです。そして製糸、タバコなどの工場の電力として発展し、安積疏水の開拓と電力の歴史は非常に近いといえたのではないでしょうか。 1888年に磐梯山噴火、その後の水不足、さらには電力過剰時代も経て東京電力の前身の東京電灯会社に進展する頃は戦中でもあり、昨今の電力を当時に感謝する想いなのです。 アメリカのスリーマイル島原子力発電所事故も非常に東京電力や福島県と深い係わりを持ち、現在において注目されている双葉町や大熊町、そして福島県にいち早く東京電力ワシントン事務所を通して情報伝達されていた事実は強い協力関係を物語っています。 アメリカでは既に原発をかなり危険視し、映画“ChinaSyndrome"の公開12日後の事故だったという事実は多くのアメリカの方々の記憶に強く残ったに違いありません。 同様に福島原発事故後に映画”東京原発”(山形県出身の山川元監督による)を観たのですが、出来れば原発事故以前にしっかりと観たうえで原発に対して根拠を持ってもっと強く反対したかったと”東京原発”でハッキリと主張されている原発の危険性について”China Syndrome"のように凄いと言えるのです。 原発は無くても電力は賄える、そしてどのようにハッキリと証明できるのでしょうか。フランスのような原発大国においても脱原発で電力は賄われるという主張も強く、インターネットを使用しつつも節電に努めることを課題とするこの頃です。 例えばブラウザの明るさを一段階暗くする、調べものに本も活用する、写真の容量を小さくしてみる、音量を小さくしてみる、などなどありますよね。。 東京電灯に関して”湖を育むー語り継ぐ猪苗代” 猪苗代の自然と歴史・文化を考える会 歴史春秋社を参考にさせて頂き、wikipediaなども記述に参照させて頂きました。 風の強い日の猪苗代湖は荒れるので注意! 磐梯山を背景に猪苗代湖はまるで海のよう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 11, 2012 05:10:34 PM
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