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カテゴリ:わたしのこと
前の日記から3週間も経ってしまいました。
御心配をお掛けしています。 あの大量出血のあと、週の開けた月曜日に、 病院に行ってきました。 見るなり先生が、 「もしかしたら流産ではないか?」と言われ、 まだ内容物が残っているということで 瞬く間に点滴をつけられて流産の処置が始まりました。 本当にあっという間のことでした。 その後GW明け、先週の水曜と診察を受けて、 ようやく体が元に戻ったと言われました。 (ひどい貧血だったため鉄剤は飲み続けていますが…) そして、先週、先生も確信がなかったみたいで 至急の内容物を検査に出されていたようなのですが、 結果から流産だったとはっきり知らされました。 オットは明らかにほっとしていました。 私は… もう1人なんて産んでも何とか育てられるかもしれないけど 明らかに体力的にも経済的にも さらに苦しくなって音をあげてしまうかもしれない、 生まれてきてもその子は手をかけてあげられないかもしれない。 それが分かっているから、 心のある面ではほっとしているところもあるのだけど、 なんだかそれだけではない別の思いが こびりついて離れないのです。 実は生理が遅れているなあと思ってはいたものの、 妊娠検査薬で調べてみたら陰性で、 まだ産後1年ちょっと、 周期は乱れがちだったのでそこで安心してしまった 自分に対する情けなさとか、 (でもあまりにこなかったので病院に行った方がいいかと 思っていた矢先のことでした) いることも分からぬままに逝かせてしまった 子どもに対する申し訳なさとか ある意味ほっとしていることへの後ろめたさとか そのほかにもいろんな思いがないまぜになって ずっと整理しきれずにおりました。 職場には一切伝えていないので、 できるだけ普段どおりに振舞っていた分、 家では鬱々としていましたが、 最近少しずつ復活して 何とか皆さんに御報告しなければ、と思い こうやって書いている次第です。 本当に御心配お掛けしてすみませんでした。 上で書いたような複雑な思いは いまだに整理しきれていませんが、 しばらくは抱えたままでいようかと思っています。 流産後、しばらく私は家ではあまり動けなかったのですが 子どもたちが色々と手伝ってくれるようになりました。 特に1号と3号がこまごまとやってくれました。 普段と違う様子に気遣ってくれたのもあるでしょうし、 オットが「お母さんはしんどいのだから休ませてあげて」と ことあるごとに子ども達に吹き込んでいたのも あるかもしれません。 私の場合、本当に妊娠しやすい体になっているようです。 でも薬にも極端に弱い体質でもあるから 副作用が過剰にくる不安もあって ピルの服用を躊躇していましたが、 もうこれは自分のことを四の五の言っている状況ではない、 私の体のことを心配して服用を反対していた オットも説得しました。 月末までにはまた病院に行って、 薬をいただいてこようと思っています。 避妊リングという選択もあるようですが、 そちらはピルと比べると 妊娠の確立が高いし、体への負担もよりある、 ということなので… いずれにせよ、もしかしたら もう私自身が妊娠に耐えられない体になっている可能性もありますし、 結果どうなるにせよ、 もう妊娠するわけにはいかないのですから。 先週の火曜日から 38度超えの熱を出していましたが、 自分のために使える休暇もなく どうしても金曜日までに目処をつけたい仕事もあったので、 何とか頑張って出勤してきました。 昨日、ついに39度を超えたので 仕事を1時間早引けして病院に行って点滴を受けて 少し落ち着きました。 点滴を受けた途端にどっと汗が出始めたのには びっくりしましたが… それだけ熱を溜め込んでいたということでしょうか。 土日はできるだけ休む予定です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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