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カテゴリ:わたしのこと
節分ですね。

鬼の面

3号4号は保育園で豆まきをしたそうです。
二人とも鬼がやってくるなり固まって号泣してたらしいですが…失敗
上の写真は2人が保育園で作った鬼の面。
左が3号作、右が4号作です。

さて、私は仕事をお昼から休んで
官民連携子育て支援推進フォーラム」に
行ってきました。

目当てはパク・ジョアン・スックチャさんの講演会です。

「諸外国の少子化事情から日本の働き方を考える」
と題してお話をされました。

大体の内容としては、

・少子化の事情は国それぞれ。その抜け出し方もそれぞれ。
 北欧やフランスの場合は高負担をすることで手厚い福祉を実現し
 アメリカは国は何にもしないが選択肢は多い
 (アメリカの場合は女性も高学歴・高所得の人が多いし
  再挑戦もいくらでも可能なので国が何もしなくても
  国民に希望があるとも言われてましたね
  日本の場合、女性は…しょんぼり
  高収入で高い地位の方も増えてきましたけどね…)
 オランダのワークシェアリングも国内のやむにやまれぬ事情から
 要は国と国民のコンセンサスが一致することで満足感が生まれる

・日本の子育て支援は十分手厚いと思うが
 それが女性向けのものばかりで「男性・父親」に対して機能していない
 それが一番の問題ではないか
 女性が家事に忙殺されて
 仕事で十分な力を発揮できない場合がとても多いし、
 また、女性ばかりに囲まれて成長することは
 子ども、特に男の子にとってとても不幸ではないのか

・男性が家庭で家事育児を負担している国は
 生産性も国際競争力も高い国が多い。 
 日本の女性ももっと男性に家事をさせてもいいのでは
 
私の解釈なのでちょっと違うところもあったかもしれませんが。

とにかくとても面白く、ためになることを
たくさん聞かせていただいたと思います。
講演会の前後には内閣の審議官の方や知事の挨拶、
またシンポジウムなどもあったりして
この方のお話は全部で45分しかなかったので、
なんだかそれがすごくもったいなかったです(笑)

でも、同席された方が
「この講演会に早くから申し込んでた、と回りに言ったら
 思いっきり引かれた…」
と話してまして、
まだまだ認識はそんなもんなんだろうなあ
と思うとそれがとても残念です。

そして、地元の経済界のかたがたも
いろいろ来られていたみたいですが、
どれだけ響いたのかなあというのも少し思ったりします。
家事育児って、タイムマネジメントや人材育成の
すごくいい修行になるのよ~って
私はとても思うんですけどね。
そうは思っていない人がきっと多いんだろうなあ…
きっとそのあたりが浸透すると違ってくるんでしょうね。

知事が
「自分の娘が共働き育児中でいろいろ苦労しているので
 そういう問題があるのだと実感できた」
という話をされていて、やっぱり人間体験することで
見えてくることがたくさんある、なんてことも思いました。

パク・ジョアン・スックチャさんの本

会社人間が会社をつぶす





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Last updated  2009年02月04日 05時37分55秒
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