のりきちのへや

日曜日のこと。

車で出掛けて信号待ちをしていたとき、
目の前の横断歩道を一組の親子が通っていきました。

お母さんと娘さん二人と思しき家族連れだったのですが、
娘さん二人は楽しそうに話しているのに
お母さんらしき人はずっと携帯電話の画面を見つめたまま…

横断歩道を渡るときって
車がやってこないか
確認しながらわたるものだと思うし、
子どもさんたちが心配ではないのかな、
大体歩いているのに
携帯をずっと見つめたままなんて、
かなり危ないのではないのかな、と
よそのおうちのことながら
なんだか心配な気がして
ずっとその親子らしき一組を見ていました。

同乗していたオットに話したら
「よそのおうちのことだから口出しはするなよ～」
なんていわれてしまいましたが
大体家族連れかどうかも分からないですしね…

でも、大人と子どもが一緒にいたら、
大人は子どもの安全に
気を配るべきだと思うのですけれどね。
それが大きいものの務めでしょう。
そのためには少なくとも歩いているときには
携帯電話を見ている暇はないと思う…

最近、なんだかそういう家族連れって
よく見かけるような気がします。

先ほど書いたようなのは極端な例だとしても
スーパーなどでも、
子どもが話しかけているのに
顔は携帯に向けたまま生返事をしている親や
子どもをほったらかしにして（一瞥も向けない）
おしゃべりしている親はよく見かけます。

私自身が、
話しかけているのにこちらを見てくれないと
かなり腹が立つタイプなので
そういうのをみていると
「ちゃんと顔見ろよ～」なんて思ってしまうのでありました。

それに私はよそで子どもたちを野放しにしておくと
何をしでかすのか分からないので
心配で目が離せなかったりするのですけれど…
他のお子さんはみんなうちの子みたいな
野生児とは違うのかなあ…と思ったり。
（あたらずとも遠からず…）

しかし、こないだ、
家でちょっとした携帯電話のゲームをしていたときに
子どもたちに話しかけられて
携帯に顔を向けたまま生返事をしていた私…

１号に指摘されて気がついて落ち込んでしまいました。
外ではそういうことをしていないかもしれないけど、
（していないはず、多分…）
私も結局一緒だわ…がっくり。

少なくとも子どもたちと一緒にいるときは
携帯はしまっておかないといけませんねえ。
あれは魔物です…
他にも反省することは多々ありそうだ…



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