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2009年12月07日
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カテゴリ:わたしのこと
愛媛大で開かれた男女共同参画セミナー
仕事を抜けて行ってきました。

今回のテーマはワークライフバランス、
特に育児と仕事の両立、がテーマということで
私にはまさに今直面している問題ですが…

今回のセミナーは基調講演とシンポジウムの2部構成になっていて
基調講演のほうは伊藤公雄氏(京都大学大学院教授)がされて、
それに地元の大学の先生方も加わってのシンポジウムが開かれました。

基調講演のほうは、
以前行ったパク・ジョアン・スックチャさんの講演会
内容的にはちょっと似通っているところがあるかなあと思いつつ、
伊藤先生の場合はご自身が
かなり育児家事に携わっていらっしゃったということで、
そういう体験も交えてのお話は
やはりワークライフバランスは女性のみならず
男性も楽になる生き方だという考えを
再確認することができたように思います。

また、シンポジウムでは、
ご自身がやはり育児をされながら
仕事を続けてきた先生が
体験を語っていらっしゃいましたが、
私自身はまだまだ現在の生活に改善の余地はあるとしても
どうやっても首が回らない…立場がない…という経験は
まだ殆どしたことがありません。
(途方にくれたことは何度かありますが…
 たいてい何とかしてきた)
それは私がただの職員であるからでしょうね。

おそらくフリーでお仕事をされている方々も同じだと思うのですが、
どうしても仕事に集中しなければいけない、という時期があって
その辺のバランスの取り方は
私なんかよりももっと厳しいものがあるのでしょう。
そういうことを考えるにつけ、
私がいかに守られた世界にいるかを感じます。

それにしても、アカデミックな世界の男性には
ご自身で育児家事をされた経験のある方が
普通の勤め人よりも多いのではないかと思います。
以前講演を聞いたことのある広岡守穂さんもそうでしたし、
大学の博士課程やオーバードクターの方々にも
勉強しながら家事育児をして
(その分奥さんが働いて)
チャンスを待っていた人が割合多かったような…。
下積みが長い人が多いからでしょうか…。
その分、物事を柔軟に考えられる人も
多いのではないかなあと思いますが…。

ところで、実は事前に今回のセミナーで
「コメントをよろしく」と言われておりまして、
(まあ職員ですから…子どもも多いですしね…)
何を話していいやら考えもまとまらないうちに当日が来てしまい、
そしてマイクが渡され、
結局わけの分からないことをしゃべっていた私でありましたショック
あとでつらつら考えるに、
これは今に至るまでのオットの成長、
そして夫婦での協力の軌跡を語るのが
一番よかったのではないかと思いましたが、もう後の祭り。
どうもアドリブに弱い私でありました…トホホわからん
そしてオットに「そういうのは場数を踏まないとダメだろうね」と
(オットは公私共に人前で話すのはかなりこなしています)
ダメ出しされてさらにへこむ…涙ぽろり

伊藤公雄氏の本たち↓

女性学・男性学


「男女共同参画」が問いかけるもの


「男女共同参画」が問いかけるもの増補新版

…その他たくさんあります…












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Last updated  2009年12月08日 00時04分01秒
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