カテゴリ:本・映画・観劇・コンサート
国立劇場で通し狂言「天衣粉上野初花(くもにまごう うえののはつはな)」を観てきました。
この日が歌舞伎初体験。 歴史ものにうとい私は、 イヤホンガイドなるお助けグッズがあると知り一安心。 座席は2階席とはいえ、真正面の3列目!!! 1等A席のチケットが割安に手に入って良かった~☆ 劇は4幕8場にもわたり、 12時開演で、間に2度の休憩をはさみ、終わったのはなんと4時。 イヤホンガイドを聞きながら、舞台の言葉にも耳を寄せ、 楽しむというよりは理解することに必死な4時間。 終わった後はもうぐったり。 解説があるとはいえ、理解できない場面も多々あり、 終わった後も解せない気持ちが。。。。 とはいえ、 はじめての歌舞伎は心に残るものがありました。 松本幸四郎演じる河内山の堂々とした姿。 市川染五郎演じる直次郎の男前ぶり。 そして、なにより感銘をうけたのが、 <女方>中村時蔵演じる三千歳のたおやかな身のこなし!!!! 弟子入りさせてください!と叫びたくなるほどの優雅さでした。 「女方が教える美しいしぐさ講座」なんてのがあったら、 是非参加したい、な~んて、舞台そっちのけで考えてました。 そして、休憩中は劇場内のお店でお買い物♪ ちりめんでできたバラモチーフの指輪にひとめぼれ。 ゆかたや着物に合うかな~と思って即ご購~入~。 でもジーンズなんかとあわせても結構いけるかも。 最近和小物が気になるんですよね。 <今回の教訓> 初心者はお芝居の内容を予習しておくべし! そうすれば、歌舞伎の美しさに没頭できます。 次は歌舞伎座で、リベンジ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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