日本サッカーの奇跡を信じたい
日本対オーストラリア。この試合、負けたら終わりだ。そう思いながら、にわかファンの私は、試合が始まるのを緊張して待っていた。試合が始まり、前半1点取り、後半39分までリード。ほぼ勝ちを手に入れたと思っていたら、最後に3点も入れられ、逆転負け。言葉にならないほどの喪失感を感じた。なにが起こったか受け入れがたい心だった。今朝も朝のニュースは全く見る気がしなかった。昼ごろになり、まわりの仲間の話しやテレビでのいろいろなコメントを聞いていると、私だけでなく、応援していた人や代表の選手達も、みんな同じような喪失感を味わっていたことを知った。ユングは人間は心の底に、共通した深層心理があると言っていたが、日本サッカーの勝ちを願っていた人は、目に見えない無意識の領域で繋がっていたのだと感じた。負けの原因はいろいろあるだろう。私のような素人はよく分からない。ただ今後、奇跡が起こることを信じたら、無意識の領域で繋がっているこを思えば、何かが起こるかもしれない。予選リーグ突破をあきらめないでいよう!