やなぎにかぜ

　大学へ１次合格の報告をした際、一番報告をしたかった先生がお留守で伝言していたけれど
届いていなかった様子。

今日、「どうだった？」と改めて聞かれたので、報告すると　かなり驚嘆されたらしい。

娘は、自分が受かっていたから他の学生も受かってると思っていたら、自分だけだったらしい。


そして、周囲の落ちた人達の嫌味の応酬。

「横〇に行く気もないのに、二次試験受けるの？」とか、諸々。。。

大して勉強もせずに受験して、自分がダメだったら　受かった人へ嫌味を言って自分を慰めてる卑怯者たちの嫌味を冷ややかに笑い飛ばしてる。

娘は、遊びもバイトも返上してずっと問題集や参考書と向き合ってきたのだから、とても冷静だ。

教授は、早速二次試験対策に、専門教科の指導や、大学ＯＢでに連絡をしてなど、周囲が「騒」状態。


「自分なんかの為に、これだけの人が動くことにびっくりした！」

と娘。


　私は、こんな娘に奮起させられて　先週から休日返上で仕事をしている。

忙しさを楽しめたのは、娘のおかげ。


明日は、早く起きて某所へ演奏しにいく。
師匠が現場まで車に乗せて行ってくれるので、有難く便乗する。
何よりそれが楽しみで、二週間ぶっとうしで仕事を頑張れた。

娘は休みだったけど、二次対策の為大学へ行く。

日常のわずらわしさから解放される週末。