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カテゴリ:初椿の効果
敏感肌の私は「これはいいから試してみて」と、よく実験に使われます。
もちろんそう言われても、顔に付けたりはしません…。 まずは手に塗ってみます。 この時点でかなり激しく抵抗を感じる時があります。 毛穴が「呼吸できない!」と言います。普段からお化粧をしないわたしは、この毛穴の圧迫感にはすごく敏感です。ハンドクリームなども同じですね。 そしてさらに嫌な感じを味わうのが、手を洗う時。 結構時間が経ってから洗っても、あの独特のヌルヌル感があります。そんな時クリームを塗っていたことを思いだします。 初椿を使うようになってから実感したことですが、ハンドクリームの代わりに椿油を塗った時は、手を洗ってもあのヌルヌル感がないんです。 これは脂の親和性の問題ですね。 親和性とは「ある物質が他の物質と容易に結合する性質や傾向。」のことで、肌で言えば馴染みの良さや浸透力ということになります。 椿油は主成分が皮脂と同じオレイン酸なので、皮脂と一体化して良く馴染み角質層にしみこみます。 なので椿油を塗って手を洗っても、ヌルヌルしないのです。 逆にヌルヌルするということは、表面のコーティングはできているかもしれませんが、馴染んでない・浸透していないということになりまね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.07.24 15:10:41
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