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テーマ:心の病(7246)
カテゴリ:自分の『うつ病』について
うつ病って病気なんだろうか?
もしも病気だったとして、自分の状態はうつ病なのだろうか? ただ単に怠けているだけなんじゃないだろうか? このことについてはよく悩みました。 結論はこうです。 うつ病は病気です。 治療が必要な病気です。 そして、私もうつ病です。 治療が必要なうつ病患者なんです。 どうしてこう考えたか。 どうにもならない苦しさ、辛さ、悲しさ。 マイナスの感情のオンパレード状態が続きます。 しかも耐えられないぐらいに厳しいのです。 こんな状態が病気じゃないと言うなら、いったい何を病気と呼ぶんだ。 私は、自分でこう考えてからは、 自分がうつ病患者であり、うつ病は治療が必要な病気であることに 疑念を抱くことがなくなりました。 この論争については、 精神科医の間でも意見が分かれているそうだ。 だけど、著書の香山リカさんも言っている。 少なくとも病気であり、精神科医による治療が必要なのだと。 また、うつ病患者は、脳内の神経伝達物質が減少しているそうだ。 つまり、物理的にもうつ病は存在しているのだ。 残念ながら、レントゲンやMRIには写らない。 しかし将来はうつ病をモニターできる装置が発明されるかも知れない。 それまでは、多少の疑惑を抱いたとしても、 うつ病は病気であり、治療が必要なんだと理解してください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月01日 20時27分09秒
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