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テーマ:鬱病(2269)
カテゴリ:自分の『うつ病』について
別居の件で妻と話しをしました。
結論はペンディングになりました。 共に理想とする治療を含んだ家族像があります。 お互いに違うイメージです。 それらについては、お互いに歩み寄れないものでした。 新しい家族像を作ろうと夫婦で話し合っています。 妻は今、うつ病についての本を読んでいます。 私がお願いしたからです。 妻にはうつ病の基本的な知識が欠けていることに やっと気付いたからです。 それぐらい知っているものと考えてました。 妻が言うには、 『意図的に知らないようにしていた』 ということです。 その気持ちは、私にもよく分かります。 『怠けている奴の言い訳に対して、 医者が儲けのために病名を付けただけ。』 『がんばらないことを推奨するなんて、倫理的におかしい。 そんなことを許したら、誰も努力しなくなる。』 きっと、こんな先入観があるのだと思います。 本を読んでもらうに当たっては、条件を付けました。 書いてあることを信じることを強制はしない。 否定するならしてもいい。 しかし、私を含めて医者と上司は、 うつ病を病気と捉えて、一般的なうつ病に対する治療をしている。 これは、今後も継続していく。 妻がうつ病の医学的な知識を得て、 どのような家族像を抱くのか。 変わらないならそれでいいし、変わるものなら変わって欲しい。 妻が本を読んでいる間は、別居の話しはペンディングです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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