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テーマ:鬱病(2269)
カテゴリ:自分の『うつ病』について
足の骨を折ってギブスをはめている人に対して、
「こうすると痛いんだよね」 と言って、ギブスの部分を蹴飛ばす人がいるだろうか? 居るわけがない。 ところが、骨折じゃなくて、うつ病になると、 そうじゃなくなる。 「ちょっと気持ちが足りないようだね。もう少しがんばればできるよ。」 うつ病の人が一番辛くなるところを直撃している。 しかも悪意も無く、むしろ、うつ病の人のためと想って。 骨折した人は骨折したその部位が痛むように、 うつ病の人はうつ病になった心が痛むのです。 病人が痛んでいるところを刺激するのは避けてあげてください。 骨折した人を労わる心があるのでしたら、 同じように、うつ病の人を労わることができるはずです。 今この時に、こんなことを書く自分は、 何を考えているのだろう? 弱音を吐きたいのに、オブラートで包み込んだような感じ。 弱い自分をさらけ出せないで苦しんでいる。 核心部分は言葉にできず、心に潜んでいる。 語彙力が無いのか、 自覚することに恐れているのか。 自分にも分からない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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