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テーマ:鬱病(2269)
カテゴリ:自分の『うつ病』について
久しぶりに、激しく死にたいと感じた。
そのきっかけは自分で作り上げた。 妻との関係をどうしていいのか分からず悩んでいた。 すると妻の気持ちが分からないことに意識が向く。 私は妻を必要としている。 しかし、妻は私を必要としていない。 そう考えてしまった。 けど、それが事実かどうかは分からない。 やっぱり、妻の気持ちが分からないのだ。 そうしたら、 激しく死にたいと思った。 涙が止まらない。 死にたいと思う気持ちは止められない。 だけど、死のうとする行為は止められる。 思い留めてくれるのは、崚ちゃんがいるから。 妻には必要ない私だけど、 崚ちゃんにとっては、うつ病でも必要なパパなのだ。 死にたい気持ちをこらえることはすごく辛い。 うつ病の知識を身に付けると、 治療に役立つことはあっても害は無いと思っていた。 けど、そうでもないと思う。 どうして自分がこんなにも死にたいと考えるのか? 死にたいと泣きながらも、その理由を精神医学的知識で分析してしまう。 そして、余計なことに気付いてしまう。 崚ちゃんがいるのだから、私が自殺するはずがない。 そのことを一番よく知っているのは自分自身。 なのに、死んでしまいたいと苦しんでいる。 苦しむと同時に、自分の心理状態を分析している。 死にたいと思うきっかけを作ったのも自分。 その気持ちにけりをつけたのも自分。 最初からこうなることは無意識のうちに分かっていた自分。 馬鹿者って、正に自分のことだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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