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テーマ:鬱病(2269)
カテゴリ:自分の『うつ病』について
妻と私が二人で話し合いました。
それこそいろんなことを話し合った。 話し合ってはっきり分かったこと。 それは、お互いにそれぞれの役割に期待するものが異なること。 しかもそのことにお互いが気付いていないこと。 話し合わないことにはどうにもならないです。 だけど、共働きでは話し合う時間の余裕が取れない。 ベストな方法は見つからなかった。 そして、お互いに試してみたいと思うことは違っていた。 妻は毎日14時間ほど働いている。 そして家に仕事も持ち帰っている。 週末も出勤したり、家に仕事を持ち帰って仕事をしている。 私は妻のこの働き方を修正して欲しいと考えている。 けど、妻はそれはできないと言う。 私は、妻のこの働き方に、すごくストレスを感じている。 妻の言い分はこうだ。 私のうつ病がよくなるまでは、私は平時は一人暮らしをする。 妻と崚ちゃんは平日は妻の実家で生活する。 週末は3人一緒に過ごす。 妻の提案する生活スタイルをすることもできるけど、 私が一人で過ごしている時間が、新たなストレスになる。 「いずれは離婚になるのではないだろうか?」 「妻から、私がいない方が楽な生活ができるから元に戻れないと言われるのではないか?」 「崚ちゃんにパパがいなくてもいいと思われるのではないか?」 これらのストレスに打ち勝たなければならい。 自信は全くない。 解決できない問題に悩んでます。 仕事のやり方ですが、間違いなくやらなきゃならないことがある。 それが妻にはできていない。 それは、仕事に優先順位を付けて、 優先順位の低い仕事を切り捨てること。 ただ単に切り捨てたのでは、切り捨てた課題がネックとなり、 継続的に利益をあげられる組織にならない。 そうなると会社は倒産してしまうだろう。 すぐには効果は得られないけど、 2~3年後に今よりもいい働き方ができるように、 将来を見据えて多方面に種まきをしていくこと。 こうしておくと未来の自分は楽になるかも知れない。 短期的な将来を予測することさえ難しい時代なのに、 数年後のことを予測して手を打っておく。 なぜ数年後に必要になると予測できるのか、 いろんな情報を収集して分析しなきゃならない。 今すぐに直面していない仕事に取り組む。 これは、上司を説得することがすごく難しい。 切羽詰まった課題が満載しているのに、不要かも知れない仕事を優先してやる。 こうしておくと、経済状況が変化し即座に身動きを取らないといけないときに、 競業他社にほんのわずかだけど先んじてチャンスをものにできる。 先んじる時間はほんのわずかだけど、 会社が得る利益には膨大な差が生じる。 こうして小さな種をまいておくことが、 大きな利益を生むきっかけとなる。 もしも、反対に、競業他社に先んじられてしまったなら、 あわてて追いつかなければと、 他の業務を置いておいてそれだけに集中しなければならなくなる。 こうなると仕事はやってもやっても終わらない。 それじゃあと、人を増やしたところで、 また新しい領域に踏み込む必要性が出てきてしまい、 結局は仕事量は減らない。 文章がうまく書けたかどうか不安なところもあるけど、 結局は『やらなきゃならないんだけど、優先順位を付けて仕事を切り捨てること』が できないことには、勤務時間も仕事の質も減ることはできない。 つまり、体力と気力の限界まで常に追い込まなければならない。 そんな状態では、家庭や地域とのバランスが保てるとは思えない。 以上、持論ですが、妻にもこうなって欲しいと願っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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