茶の葉blog　　～お茶と旅と人々と～

秋も深まってきたので、アールグレイを飲みたくなってきました。
Gclefのいつものアールグレイを、ちょっと古いので煮出しミルクティにしました。

ところで、このアールグレイ、アールグレイ伯爵の名前から来ていることは有名ですよね？
１８３０年代に英国の首相をしていた人物で、当時中国に派遣していた英国官僚がお礼に茶葉を持ち帰り、それを試したところアールグレイさんが大変気に入り、この名前がついた。。。
というのが定説ですが、どうやらこれ、まゆつばものらしいです。（＾＾；

このベルガモットで味のついた紅茶を売り出したかったメーカーが、このような話をひっぱりだしてきた、という話のほうを、私は信用しています。

お菓子メーカーにおける、バレンタインデーの逸話とちょっと似ている気がしますね♪


ところで、最近試してみたいアールグレイがあります。
先日から紹介しているJanatなのですが、マルタ島原産のベルガモットを使っているそうです。
マルタ島、いったことはないけれど、いかにも柑橘系が青い空に映えながら、育ちそうですよね！

このベルガモット、心身の疲れをやわらげ、リラックスさせる睡眠効果があるそうです。
～「現代紅茶用語辞典」より

吉本ばななさんが、名著「キッチン」で～せっけんくさいこのお茶～と評していましたね、確か。（笑）



☆マルタ島のベルガモットを使ったアールグレイ
価格 530円

【アールグレイ】テドマルタ　50g　by Janat 　【紅茶】


☆先日、紹介したJANATのお試し１０種セットなのですが、
共同購入のほうにもでていました！（不勉強ですみません）
１３００円スタートでしたが、現在の価格 850円（税込）で 2004年10月22日10時00分終了です。


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