金曜夜は毎週恒例、わたしの魂をアルコール消毒する貴重なタイムでやんす！ってわけで、昨夜もストレスの海で溺死寸前の身体を引き摺って、いつもの通り自宅近所のロンビアー（ライブステージつきのビアホールをタイではこう称します）に出掛けたわけだ。
バンコクでのこの種の夜遊びの難点は、スタートタイムがとにかく遅いこと。バンド演奏つきのバーやクラブでは、開店が２２時だったりライブ開始が２３時だったり、以前紹介した「メタルゾーン」なんて２３時３０分スタートだ。これじゃあ平日に発散しに行きたくても翌朝の仕事を考えるととても無理だ。わたしの行きつけのロンビアー「コリシアム」は２１時ごろにはステージを始めているので平日でもレストラン代わりに利用できるが、２１時ではお客がほとんどいなくて実に寂しい。本格的に客が埋まるのは２２時を回ってからで、あとは遅い時間になればなるほど盛り上がる。それはどの店も同じパターン。
東京なんかでは２２時を回ったあたりから終電、終電と言いながら三々五々ひとが消えていって、零時過ぎには筋金入りの呑んべ（ん？わたしのことか）しか残らないのが常だが、もともと都心に鉄道路線なんて存在しなかったバンコクは、ＢＴＳや地下鉄が開通した今でも「終電」というトリガーは全く意識されない。零時を過ぎてからでもタクシーに乗って若者がガンガンやってくる。比較的早い時間の閑散ぶりも徹底しているから、ほんとバンコクの若者って宵っ張りだね～。
法律では業種や地区によって営業時間の制限に相違はあるが、この種のロンビアーやバー、ディスコは「午前２時閉店」が基本。午前２時になると外のネオンや電飾は消灯しておしまい！となるハズだが、店によっては盛り上がりが最高潮となるのがネオンが消えてからってーのはこりゃ如何に？？まあ、その辺はいろいろあるようで。
明日は選挙ってことで、今日は「禁酒日」でやんす。楽しいお店はほとんどお休みになってしまうので、今夜は自分のお部屋で買い置きのビールをちびちび・・・。
金曜夜は毎週恒例、わたしの魂をアルコール消毒する貴重なタイムでやんす！ってわけで、昨夜もストレスの海で溺死寸前の身体を引き摺って、いつもの通り自宅近所のロンビアー（ライブステージつきのビアホールをタイではこう称します）に出掛けたわけだ。
