カテゴリ:タイを遊ぶ!
日本は今、夏真っ盛りですね!夏といえば、海だ!プールだ!水着だ!ってことで、タイ在住のわたしも日本の皆さんに対抗してタイで海水浴に出掛けることにしました。とはいってもタイは今雨季で、ビーチはどっちかっつーとオフシーズンなんですがね・・・。
目的地に決めたのは「バンセン」。タイ人しか行かないローカル度99%の海水浴場ってことで、今までは観光客はここを素通りして「パタヤー」に向かっていたのですが、ここに来て開港が目前となった「スワンナプーム国際航空」に最も近いリゾート地として投資家から注目を集めているらしい。 さあ、どんなカンジなんでしょう? バンコクからはエカマイのバス・ターミナルから長距離バスで約2時間程度。もうちょっと足を伸ばせば歓楽街の充実した「パタヤー」ってことで多少心は動きます。 さて、到着した「バンセン」は・・・・・ 単なる「海水浴場」でした・・・。 特に観光客や外国人が見て楽しいものはなにもありません。どのガイドブックにも載っていないのは、ここが「穴場」ってワケでも取材者が怠慢なワケでもなく、見るべきものがないからです・・・。 はあ~、折角の休日、奇をてらわずにもうちょい先のパタヤーにすればよかった・・・。 と後悔しながらも、もう少し取材を続けましょう。 海はやっぱりっつーか泥に近い色で、とても海に入る気持ちにはれれません。それでもタイの若者や家族連れは奇声をあげて水遊びに興じております。 それにしてもご覧ください、このレンタルの浮き輪・・・。 これが「ドラえもん」のつもりだとしたら、もはや日本文化に対する挑戦行為ですね。「赤い」ドラえもんというのも許せませんが、わたしは7歳のときにコレより150倍は上手なドラえもんを描けましたよ。このドラえもん浮き輪がバンセン・ビーチを埋めつくしているのです。見ていて涙が止まりませんでした。 しょーがない、せっかくビーチに来たんだから、デッキチェアに寝そべりながら「タイ人ギャルの水着姿」でも堪能して目の保養をしていきましょう!という期待もビーチに着いて約2分ほどで潰えてしまいます。 ご覧の通り、タイ人の海水浴スタイルは水着に着替えず、普段着のまま海に飛び込むのが基本なのです。はあ~、こんなの眺めていてもなんにも楽しくありません・・・。 しょーがねー、もう夕暮れだし、安宿でもとってうまいもんでも食いに行くか・・・というところで、ここからが「バンセン」の本領発揮なのでした。続きは次回・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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