カテゴリ:おらおらタイ語話さんかい!!
運転手「トンロー11(ヌン・ヌン)かい?」 と聞き返してくる。 わたし「ノー・ノー!トンロー18(シップ・ペート)だって」 運転手「だからトンロー11(シップ・エット)だろ?11(ヌン・ヌン)。」 わたし「ちゃうちゃう!18(シップ・ペート)!ワン・エイトね!」 運転手「お~お、18(シップ・ペート)って言ったのか!うひゃひゃ!」 と言ってようやく行き先が通じました。 1年半もバンコクに住んでて「11」と「18」も正しく伝えられないとは、我ながら情けない・・・。 今日300回ずつ練習します・・・。 それで思い出したのですが、わたしが今タイに住んで仕事しているのも、2つの「偶然」、もっというと「他人のミステイク」がキッカケになっているのです。 一つ目の「ミステイク」はわたしがまだ観光ベースでタイに来てた頃、「チェンマイ2泊+バンコク4泊」という旅程を組んだハズが、ツアー会社のおねーちゃんのミスで「チェンマイ4泊+バンコク2泊」にされてしまったのです。出発直前まで気付かなかったわたしにも問題はあったのですが、その本来予定になかった「チェンマイの追加2泊」の中で現在のパートナーとの最初の「出会い」があったことを考えれば、わたしの人生のターニングポイントとなった偶然であったと言えます。 もうひとつの「ミステイク」は、昨夜のタクシーでのやり取りと逆のパターンで、バンコクで友人(日本人)がタクシー運転手に「スクムビット31(サームシップ・エット)」と告げたのに「スクムビット38(サームシップ・ペート)」と勘違いされて連れて行かれたことから、成り行きで目的地が変わってしまったのです。その目的地で現在のビジネスに繋がる重要な「出会い」があったというワケです。 人生ってこんなもんですかね。わたしも含めて誰もミステイクを犯さなければ、わたしは今も首都圏で数年前と変わらぬ仕事を淡々と続けていたことでしょう。 今まではこのように、なんとなく流されるままに任せてきたわたしの人生。 そろそろ自分の意思で人生を開拓していかんとなあ・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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