カテゴリ:トホホなタイ暮らし
仏暦2550年、あけましておめでとうございます。 わたしにとってはここ数年運気が低迷していてトホホな年が続きましたが、今年からは上昇傾向のようですので、しっかり今までの借りを返してまいりたいと思います!! 皆さんにも今年が最高によい年となりますように。 さて、正月恒例のニュースといえば日本では「紅白の視聴率」「初詣の参拝者数ランキング」といったところでしょうか。 一方、タイでの正月恒例のニュースは 「年末年始の交通事故死者数」 であります。ソンクラーン(タイ正月)の時期と同じように、この時期は浮かれた連中が酒に酔って運転して事故が多発するというわけです。ちなみに今年は28日~3日の7日間で 「449人」 の事故死者が出ているようで、去年より悪化しているそうです。 われわれ外国人には昨今の酒類広告規制法案のハナシは違和感があるのですが、毎年こういうニュースを見ていると、死んでもやっていいことと悪いことがわからないタイ人には法でがんじがらめにするしか方法がないのかなという気がしてきます。情けないハナシです・・・。 続いて、もう1月ではありますがクリスマスの話に移ります。 問題です。タイのクリスマスには他の国とはちょっと違った特徴があります。それは次のうちどれでしょう? 1.暑いタイではサンタクロースは「赤いアロハ」を着ている。 2.サンタクロースはトナカイのそりでなく「象」に乗ってやってくる。 3.タイでのサンタクロースは国王陛下の顔になっている。 4.タイのクリスマスは1月まで延々と続く。 タイ在住の方にはカンタン過ぎましたね。正解は4です。 この写真は先程撮ったものです。スワンナプーム空港でも巨大なクリスマスツリーがギラギラ光ってましたし、うちのコンドミニアムではツリーや装飾は12月からそのまんまです。昨年のことを憶えていないのですが、大体1月いっぱいまではこのような状態ではないでしょうか?正月の飾りつけが特にないということもあって、折角きれいな飾りつけをしたのだから1ケ月ぐらいは置いておきたいというタイ人独特の「合理性」が発揮されているのでしょう(と、好意的解釈)。 正月用の「HAPPY NEW YEAR」の金ピカの暖簾など、1年中そのまんまになっている店舗も見かけます。まあ、タイらしいといえばタイらしいですが・・・。 こんなタイではありますが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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