カテゴリ:タイを遊ぶ!
「チェンマイ県ウィンターフェアー」会場を一周する電車から見つけた、ありふれてるけど懐かしい「タイ庶民の娯楽」の数々を引き続き紹介してまいりましょう。
「祭」といえば日本もタイも「射的」ですね。人気キャラクタの不細工な縫いぐるみ(もちろんニセモノ)など欲しくない賞品が目白押しです。 射的の基本といえば「鉄砲」です。 鉄砲自体の精度が無茶苦茶悪いので、狙いなんてつけてもほとんど意味ありません。たとえ当たっても賞品はビクともしませんでした。 まだ「風船割り」の方が自分の実力で賞品を勝ち取ることができるので、わかりやすいかも。 賞品はないのですが、ボールが的に当たると「女の子」が椅子から落下するというゲームがタイにはあります。落とした女の子とデートできるとかの特典はないですよ!!上の写真では、右の女の子が的に当てられて落下する瞬間ですね。 前回、トンちゃん9さんのコメントに少しありましたが、このゲームは本来は女の子が落ちていく下に水が貯められていて、それで落ちた女の子の着衣が濡れてスケスケになって(上半身(おつぱい)はもちろん、下の方もスケちゃうらしい・・・)楽しめるという「お下劣」なお遊びなんだそうです。 わたしはその「ドボン」バージョンを見たことがないのですが、いくらタイでも肌寒い寒季の夜に女の子を水に落とすのは可哀想ってことと、ハレンチ振りに警察の摘発が再三入るらしくて、今回のフェアーでは「ドボン」なしの単なる「ドスン」で刺激のないゲームでした。 電車を降りて、タイ得意技の「くじ引きコーナー」を見に行ってみましょう。 これは「噴水池」に浮かんだプラスチック玉を拾うくじ引きです。なかなか風情があっていいものです。 ローイカトーンの「謎の寺」で目撃した「タンブンのお下がり品」が当たるセコいくじ引き大会もこの方式でした。 今回の特等は「スクーター」であとは「テレビ」や「電子レンジ」といったそれなりにゴーカな賞品がズラリと並んでました。わたしは「急須」が当たりました。20バーツの価値はあるかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[タイを遊ぶ!] カテゴリの最新記事
|
|