カテゴリ:泣いても笑っても国際結婚!
更新が滞ってしまいましたが、年始のチェンマイ滞在記の続きを・・・。
今回のチェンマイ行きの目的は、実は「婚礼」に出席するためでした。 ってひとごとのように書いていますが、誠に恥ずかしながら「テメーの婚礼」でありんす。 日タイ両国で入籍して以来1年以上にもなるというのに「何をいまさら?」というカンジですが、実はわたしは自分自身の婚礼なんぞ真ッ平御免ってことで(自分が主役になるのが極度に嫌い)、パートナーからの再三の婚礼開催要請をずっとはぐらかしてきたのです。 そうこうしているうちに昨年11月末に「妊娠発覚」。わたしの方はソッコーで日本の両親に電話で報告したのですが、パートナーに「チェンマイの両親には言ったのか?」と聞くと、 「とんでもない!そんなこと言ったらお母さん激怒する!!」 ????? チェンマイの母上はわたしとの結婚に反対だったのか??外国人の血の混じった孫などトンでもないという古風な考えの持ち主なのだろうか?? いや、よく聞いてみると、婚礼を行って親族知人に婚姻の事実を表明する前に妊娠するというのは、タイでは非常にはしたないことなのだそうです。 なので、妊娠が判明した途端にパートナーは 「たいへん!たいへん!お腹が大きくなる前に婚礼しなきゃ!!」 と大慌てです。一方、わたしの方は 「あのう・・・1月は仕事が馬鹿みたいに忙しくて婚礼どころじゃないいんだけど・・・」 などと不謹慎なことを言い出します。当然パートナーはヒステリーを起して大暴れです。 そんなこんなで、パートナーは慌しく婚礼の段取りのためにチェンマイに帰っていきました。わずか3日ほどで戻ってきましたが・・・。 その後は年末年始を日本で一緒に過ごしたりと、本当にあと数日でテメーの婚礼が開催されるのか疑問に思ってしまうほど、特に婚礼について準備や打合せなど行っている様子がありません。本当に大丈夫なのでしょうか!? 急に決まったことなので日本から家族の誰かを渡航させるのも難しく(みなパスポートも持ってない)、婚礼開催の件は日本側には伝えていません。したがって新郎側の出席者はゼロという寂しい事態・・・。 ってわけで、主役である2人がチェンマイに着いたのは婚礼の前々日の夕方でした。 (つづく) タイランドハイパーブログランクに1票♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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