カテゴリ:タイを遊ぶ!
2年振りのソンクラーン休暇を利用して「サメット島」へ2泊3日の小旅行に出掛けました。特筆すべきことはほとんどなかったんですが、休暇明けからまたチョー忙しくなるので(もう既に明けちゃってますが)、これから数回はサメット島の小ネタで引っ張ることにしようかな(苦笑)!?
サメット島へはエカマイの東バスターミナルから約3時間半のバンペーという町から船で30~40分程度のところにあります。うちから東バスターミナルは徒歩10分という近さですが、その近さをメリットとして感じるのは年に1回あるかないか・・・ サメット島には桟橋のない浜から上陸したもので、本船から艀船に乗り換えていきなり浅瀬をじゃばじゃば歩かねばなりません。 そこでわれわれを仁王立ちして待ち構えているのが「国立公園管理事務所」の係官であります。 サメット島は国立公園に指定されており、域内に入るには「入園料」なる費用を支払わなくてはならないのです。(サメット島で国立公園域外のビーチもありますので、徴収されない場所もあります。) これがタイお得意の「二重料金システム」で、 外国人=400バーツ(約1400円) タイ人=40バーツ(約140円) という理不尽といえる不公平ぶりです。 これはもう「わたしはタイ人」になりきるしかありません。晩メシ2人分ぐらいの費用が浮くんですから!! 以前にもチェンマイ・ナイト・サファリでタイ人料金で入場できたので、そのときと同じく支払いは「タイ人パートナー」にまとめてお願いして、わたしは横で口を開くことなく眺めているだけです。わたしのタイ語レベルでは何か話したら一発で外国人とばれます。わたしは普段から「顔はタイ人」と色んなタイ人から言われて非常に不愉快な思いをしているのですが、こういうときだけは「タイ顔」でよかったなあと思いますよ。係官は何の疑いもなく「40バーツ」のチケットを切ってくれました。 でも、艀船から下りた約30名ほどの客に対して係官はわずか3名。よく見ていると支払いを「ブッチ」して散っていくセコいタイ人が結構おりました。 ちっ、80バーツ払って損した!! タイランドハイパーブログランクに1票♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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